今、ふっと思いついたのが
◆トッツィー - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%BC
40歳になろうかという俳優のマイケル・ドーシーは、その完璧主義が災いして周りと上手くいかず、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。4ヶ月仕事がなかったある日、演劇の生徒サンディが病院を舞台にしたソープ・オペラのオーディションを受けるというので着いて行くが、サンディは落とされてしまう。翌日マイケルは女装し、"ドロシー・マイケルズ" としてそのオーディションに受かってしまう。
ダスティン・フォフマンが主役の「実は女装した男優」を演じているのですが、その演技がすばらしいです。確かに笑えますが、笑えるだけの映画じゃない、人間ドラマもしっかりあります。
◆南極料理人 - Yahoo!映画 :http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id333529/
●予告編:http://www.youtube.com/watch?v=TzRvOKLd-kU
南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した癒し系人間ドラマ。南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる。
コメディ映画ではないと思うんですが、好きです。何度も見直してしまいます。
南極にある、昭和基地からは約1000km離れていて、マジでなぁああああああんにも無い、ドームふじ基地で隊員8名分のご飯を作るのが主人公の西村さん。
隊員の皆さんが料理を食べるのがもう、なんていうか、個性とかクセとかあって、「なんで、おっちゃん8人が食べてるだけの映画が面白いねん?」と自分で思うんですが、面白いです。
エッビフライーッ! エッビフライーッ! のシーンが好きですね。
邦画から2作ほど。
『鍵泥棒のメソッド』
http://kagidoro.com/
ストーリー:35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで失敗してしまう。その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前でひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。桜井は衝動的に彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ましたのだが、実はコンドウの職業は殺し屋で……。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0011343
主演の堺雅人、記憶をなくす前後でまったく別人に豹変する香川照之、天然ボケっぷりが板についてる広末涼子、みないい感じです。ストーリーがうまいし、役者は端役にいたるまで磐石の布陣。なかなかよくできていて安心して楽しめます。
同監督の前作『アフタースクール』も面白いですよ。
『キサラギ』
自殺したマイナーアイドル如月ミキの一周忌。ファンサイトを通じて集まった5人の男たちが彼女の思い出を語り合ううちに、さまざまな新事実が浮かび上がります。
主演の小栗旬、小出恵介、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、香川照之がそれぞれいい味を出しており、一部屋の中だけで物語が展開しますが、退屈しません。
もしご覧になるのでしたら、あまり予備知識を入れずにどうぞ。
「南極料理人」私も好きです。派手な要素はないけど、見ていて楽しい。
2013/04/24 18:59:09私はラーメンのシーンが好きです。傾ける情熱がハンパじゃない。