あなたの知っている、圧倒的な存在感のある悪役を推薦してください。
主人公より強かったり、主人公より目立っていたり、妙に軟弱でもいいです。
主人公が悪い奴の場合もOKです。人でなくてもOKです。
ただし、悪役です。悪い奴ですので、以下の分類のキャラクターは省きます。
・ライバル 力石徹 花形満 のような、主人公と敵対しますが、善人はダメです。
・もともと正義 頑固な管理官(踊る大捜査線)、「わかった!」の刑事(金田一耕介シリーズ)等の頑固なだけで悪人じゃない人はダメ
・悪辣な意思を持たない者 巨大化したブラックホールそのもの、爆発しそうな太陽、ミミズ等は悪役になりません。
また、ゲームのラスボスのような、ゲームパラメータで存在感を生じるものも省きます。
また、非実在のキャラクターに限ります。
そこで、媒体をいかに定めます。
小説、漫画、映画、アニメ、TV :フィクションに限ります。
大いに、その魅力、もしくは憎らしさを語っていただきたい。
はじめまして(ではないですが決まり文句です(笑))。E.A.Poeと申します。
主題1:マンガ「ウダウダやってるヒマはねぇ!(通称ウダヒマ)」の「天草銀(通称アマギン)」が、存在感のある悪役である
※本当は後述するラストシーンの絵があると良かったんですが見つかりませんでした。これはフィギュアの写真だそうですが、小生が検索した中では一番アマギンらしさが出ている画像だと思います
--
まずマンガとして面白いです。
基本的に不良高校生がケンカで語り合う物語で、古くさいことに「ケンカで全国統一を目指す」という、発想がヤンキーなタイプばかり出てきます。
#主人公たちの強さを聞き及んだ地方の不良が、はるばる関東まで出張ってきたりします
話の盛り上げ方が上手いのか、「高校生がこんな無茶しないだろう」という点だけを除けば、毎週毎週楽しみに週刊少年チャンピオンを購入していました。
#小生はかなりの週刊少年チャンピオンフリークでした
しかも、ご丁寧に「出てきた敵が順番に味方になっていく」というキン肉マンタイプで、最終的には日本を動かす裏の組織と対決しちゃうという、内容だけ見るとすごい時代錯誤なマンガなんですけど、なぜか面白いんですね。
出てくる敵がどんどん仲間になっていく中で、アマギンだけは主人公たちにやられても味方にならず、最後まで一匹狼を貫くんですね。ややチビで痩せ型のアマギンは一本筋のキレた性格で、ウエスタンブーツの拍車で
#かかとについてる金属製のギザギザのアレ
蹴りを入れて相手の顔を切ったり日本刀を持って暴れまわる、「他殺志願者」なんだそうです。
物語前半で主人公たちと対決になり、他人に殺されることを望んでいるアマギンは主人公の一人に拳銃で撃たれそうになります。
#偶然とはいえ、高校生が拳銃を手に入れるところがスゴイですが、そういうマンガです
その時の恐怖で髪は真っ白になり、撃ち抜かれた耳はヘッドフォンみたいなもので隠すことになります。
その、白髪のアマギンがまたカッコイイんですな。このマンガの登場人物は全員独特のおしゃれをしているんですが、作者の絵柄も相まって「存在感のある悪役」になっていった感があります。
最後まで主人公たちと慣れ合うことなく一匹狼を貫いたアマギンはある事件で殺され、それが物語の核心へとつながっていきます。そして、最終回最後のページは、アマギンと思しきキャラの後ろ姿で終わります。
#バーのカウンターで酒を飲んでいる図だと思いました
作者もアマギンには特別な思い入れがあったのでしょう。
--
主題2:同じ作者のマンガ「Switch」の殺し屋「汀(みぎわ)」も魅力的な悪役である
作者の米原秀幸さんは魅力的な悪役を作るのがうまいマンガ家のようで、「ウダヒマ」の後の連載「Switch」では「汀」というキャラを登場させています。
帽子代わりの包帯を頭に巻き、ジョンレノンのような丸メガネに黒のロングコートに身を包んだナイフ使いの汀は、要するに殺し屋です。殺し屋4人組の中の一人として登場しましたが、いろいろあって汀だけ物語の最後まで登場し続けます。
汀さんは超人的な身体能力とナイフ格闘術を身につけた恐るべき殺し屋ですが、その超人的な能力は、実は組織の実験体として脳をいじられた結果でした。その副作用で突然失神したりします。不審に思った主人公たちが包帯を取ると、頭にはグロテスクなキズがいっぱい。それを知った主人公たちは何とかしようと
#実験としか思えないような脳手術の副作用を軽減しようと
するのですが、そのおかげで汀さんは裏切り者として組織から狙われる羽目になります。最強とも思えるトラップでおそらく死んだものと思われましたが、やはり最終話にちょびっとだけ顔を出すあたり、やっぱり作者も何かしら思い入れがあったのかもしれません。
--
そんなわけで、「アマギン」が存在感のある悪役・「汀」が二番手、です。
ただし、両方とも週刊連載で読んだほうが面白く、単行本でまとめて読むと話のあらや無理設定が目についてしまうかもしれません。
両方とも同じマンガ家の作品からですが、お役に立ちますかどうか。
--
4/25 追記
主題3:マンガ「コブラ」に出てくる黒竜王
--
コブラに出てくる悪役はどれも特徴があって紹介するのを迷うぐらいなのですが、「存在感」と言ったら「黒竜王」でしょう。
内部が廃墟と化したような巨大な宇宙船にコブラが飲み込まれるところから始まるわけですが、宇宙船があまりに大きいので、その中でひとつの街ができているほどでした。
その街は「黒竜王」の一族が支配していたのですが、手下たちも「黒竜王」に最も近いと思われる女性司教のヨーコ・オブライエンも「黒竜王」に直接会ったことはありません。
黒竜王は、なんと「人間の恐怖」を呑んで生きているという恐るべき存在でした。「怖ければ怖いほど口元が緩んでくる」と豪語するコブラですが、過去の記憶の中でたった1度だけ真の恐怖を感じた瞬間を黒竜王に探り当てられます。
記憶を思い出すだけで吐くほどの恐怖に襲われるコブラ。黒竜王はその悪夢の記憶を現実にする力を持っています。ヒタヒタと迫る足音。ドアの開く音。部屋に吹き込む風…。このあたりが物語の最高潮でしょう。
(ま、今コブラの連載が続いているってことはコブラは生き残るんですけど、黒竜王のセリフ「なぜだ!なぜエビルである私を殺せるのだ!」というのがすごく印象に残っています)
コブラをそこまで追いこんだということと、セリフからして「コブラに勝てると思っていた」「というか、人間全体を下等な存在としてみている雰囲気ありあり」という点で、かなり存在感があったように思います。人間を見下しているキャラは結構いると思いますが(エルリック・サーガの「アリオッチ(アリオッホ)」等)、この「黒竜王=エビル」は、本気でそう思っている度合いの描写がとてもうまいと思います。
--
おそらく1巻分の話にしか出てこない、しかもちょっとズル入った悪役(ヨーコ・オブライエンが「司教」だったように、黒竜王は神に近い存在でした)ですが、存在感を基準に置けば、ザバルO型(敵地に入り込んで周囲全てのロボットを狂わせ殺戮させる、ハッカーの元祖みたいなロボット)よりもクリスタル・ボーイよりも黒竜王ではないかと思います。黒竜王に比肩する存在感があるのはブラック・ソード・ゼロぐらいでしょう。
小生の好みとして「あまりの強さ故に機体ナンバーがゼロに戻された」ブラック・ソード・ゼロより、「人間の恐怖を操る」黒竜王を紹介してみました。
お役に立ちますかどうか。
堀川中立売の敵役、
加藤 the catwalk ドーマンセーマン。
地球侵略を狙う大妖怪・加藤 the catwalk ドーマンセーマンによる
「ドロップアウトを許さない・人類奴隷化計画」。
映画の途中でも、純粋悪として象徴化されてます。
http://getnews.jp/archives/99353
映画の途中で、これまでのシーンのリプレイが始まるのですが、そのシーンで悪の側に立つ人間がリプレイではドーマンセーマンに変身しておるのですわ。
今度見てみようと思います。情報ありがとうございました。
007カジノロワイヤルの悪役ル・シッフルです。
悪巧みをすると血の涙を流します。
マッツ・ミケルセン
https://www.google.co.jp/search?q=007+%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB+%E6%82%AA%E5%BD%B9&client=firefox-a&hs=QnG&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=2Vt2UafkLO6XiAe12YDQBA&ved=0CEIQsAQ&biw=1224&bih=823
カジノロワイヤルは未見です。
名前がルシファーの変形ですから、悪魔的にヤバイのかな、と。
今度見てみようと思います。情報、ありがとうございました。
http://www8.tok2.com/home/journey/anime/god.htm
http://wiki.livedoor.jp/ebatan3/d/%A5%BA%A1%BC%A5%EB%B9%C4%C4%EB
六神合体ゴッドマーズの
ズール皇帝です。
ギシン星の最高権力者で、
主人公のマーズは、
赤ちゃんの時に、
地球を滅ぼすために送られて来ます。
マーズは、地球の人に拾われて、
明神タケルという名前で、
地球人として育ちます。
17歳になった時、
ズール皇帝が、地球を爆発させろと命令するけど
断ったので、
ギシン星から、
超能力者が送られて来て、
その超能力者と戦います。
主人公が乗るロボットは、
ほとんど動かないで、敵をすぐに倒すほど強いですけど、
ズールと戦う時は、必殺技が効かないので苦戦して、
ズールを抱いたまま宇宙に行って、
反陽子爆弾で自爆するんですけど、
反陽子エネルギーだけがズールの体内に流れ込んで、爆発して、
ズールだけ消滅します。
その後も、話は続きますけど、
最後の敵が、またズール皇帝です。
分身の一人を倒したに過ぎませんでした。
真面目に見ていなかったゴッドマーズ。
ズールって、分身だったんだ。
情報ありがとうございます。ザンボットと同じ感じのラストですね。
ロケット団
存在感とは違うか?
日本一しぶとい悪役だと思います
アニメ初期の初期からですし
10年以上主人公を付きまとい、主人公のパートナー(ピカチュウ)を強奪しようとしています
情報ありがとうございます。執念はわかりました。
え、コナンって対立する組織なんてあったんだ。
黒ずくめの組織の目的は、なんだろう?
情報どうもありがとう。
コナンはどうも、できの悪いのばかり見ているんだと思います。
できのいい回って、何かおすすめがあれば。
ベルクカッツェはいかがでしょうか。生い立ちもなんか可哀想だし、あれだけ、毎回毎回負けていたら、1度ぐらい勝たせてやりたくなりますよね。(^_^;
http://youtu.be/ytn5aouv3w0
※参考URL
http://d.hatena.ne.jp/rsc96074/20120930/1348997166
ZIP! おはよう忍者隊 ガッチャマン ベルクカッツェ 編 [DVD]
質問の画像のドロンジョ様もいいですね。(^_^;
http://youtu.be/IX0STJshmHM
来ましたね、カッツェ。
負け続けキャラの元祖、とも言うべきお方。
「オノォーレ、オノレ、ガッチャマン」のフレーズは、今でも耳に残ります。
早々に出てしまいました、テレビアニメのキャラは、ベルクカッツェでした。
ボーナス差し上げます。
ボーナス追加です。カッツェのようなキャラを作り出したタツノコプロは、やはりすごいなと思いますね。それが、3悪につながるということですね。
アンパンマンのバイキンマンw
やはり、アンパンマンのバイキンマンですかね?
決して悪になれない悪役ですよ。彼は
情報ありがとうございます。
いまいち、悪役としての意義が見いだせない感じでしたが。
はじめまして(ではないですが決まり文句です(笑))。E.A.Poeと申します。
主題1:マンガ「ウダウダやってるヒマはねぇ!(通称ウダヒマ)」の「天草銀(通称アマギン)」が、存在感のある悪役である
※本当は後述するラストシーンの絵があると良かったんですが見つかりませんでした。これはフィギュアの写真だそうですが、小生が検索した中では一番アマギンらしさが出ている画像だと思います
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まずマンガとして面白いです。
基本的に不良高校生がケンカで語り合う物語で、古くさいことに「ケンカで全国統一を目指す」という、発想がヤンキーなタイプばかり出てきます。
#主人公たちの強さを聞き及んだ地方の不良が、はるばる関東まで出張ってきたりします
話の盛り上げ方が上手いのか、「高校生がこんな無茶しないだろう」という点だけを除けば、毎週毎週楽しみに週刊少年チャンピオンを購入していました。
#小生はかなりの週刊少年チャンピオンフリークでした
しかも、ご丁寧に「出てきた敵が順番に味方になっていく」というキン肉マンタイプで、最終的には日本を動かす裏の組織と対決しちゃうという、内容だけ見るとすごい時代錯誤なマンガなんですけど、なぜか面白いんですね。
出てくる敵がどんどん仲間になっていく中で、アマギンだけは主人公たちにやられても味方にならず、最後まで一匹狼を貫くんですね。ややチビで痩せ型のアマギンは一本筋のキレた性格で、ウエスタンブーツの拍車で
#かかとについてる金属製のギザギザのアレ
蹴りを入れて相手の顔を切ったり日本刀を持って暴れまわる、「他殺志願者」なんだそうです。
物語前半で主人公たちと対決になり、他人に殺されることを望んでいるアマギンは主人公の一人に拳銃で撃たれそうになります。
#偶然とはいえ、高校生が拳銃を手に入れるところがスゴイですが、そういうマンガです
その時の恐怖で髪は真っ白になり、撃ち抜かれた耳はヘッドフォンみたいなもので隠すことになります。
その、白髪のアマギンがまたカッコイイんですな。このマンガの登場人物は全員独特のおしゃれをしているんですが、作者の絵柄も相まって「存在感のある悪役」になっていった感があります。
最後まで主人公たちと慣れ合うことなく一匹狼を貫いたアマギンはある事件で殺され、それが物語の核心へとつながっていきます。そして、最終回最後のページは、アマギンと思しきキャラの後ろ姿で終わります。
#バーのカウンターで酒を飲んでいる図だと思いました
作者もアマギンには特別な思い入れがあったのでしょう。
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主題2:同じ作者のマンガ「Switch」の殺し屋「汀(みぎわ)」も魅力的な悪役である
作者の米原秀幸さんは魅力的な悪役を作るのがうまいマンガ家のようで、「ウダヒマ」の後の連載「Switch」では「汀」というキャラを登場させています。
帽子代わりの包帯を頭に巻き、ジョンレノンのような丸メガネに黒のロングコートに身を包んだナイフ使いの汀は、要するに殺し屋です。殺し屋4人組の中の一人として登場しましたが、いろいろあって汀だけ物語の最後まで登場し続けます。
汀さんは超人的な身体能力とナイフ格闘術を身につけた恐るべき殺し屋ですが、その超人的な能力は、実は組織の実験体として脳をいじられた結果でした。その副作用で突然失神したりします。不審に思った主人公たちが包帯を取ると、頭にはグロテスクなキズがいっぱい。それを知った主人公たちは何とかしようと
#実験としか思えないような脳手術の副作用を軽減しようと
するのですが、そのおかげで汀さんは裏切り者として組織から狙われる羽目になります。最強とも思えるトラップでおそらく死んだものと思われましたが、やはり最終話にちょびっとだけ顔を出すあたり、やっぱり作者も何かしら思い入れがあったのかもしれません。
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そんなわけで、「アマギン」が存在感のある悪役・「汀」が二番手、です。
ただし、両方とも週刊連載で読んだほうが面白く、単行本でまとめて読むと話のあらや無理設定が目についてしまうかもしれません。
両方とも同じマンガ家の作品からですが、お役に立ちますかどうか。
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4/25 追記
主題3:マンガ「コブラ」に出てくる黒竜王
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コブラに出てくる悪役はどれも特徴があって紹介するのを迷うぐらいなのですが、「存在感」と言ったら「黒竜王」でしょう。
内部が廃墟と化したような巨大な宇宙船にコブラが飲み込まれるところから始まるわけですが、宇宙船があまりに大きいので、その中でひとつの街ができているほどでした。
その街は「黒竜王」の一族が支配していたのですが、手下たちも「黒竜王」に最も近いと思われる女性司教のヨーコ・オブライエンも「黒竜王」に直接会ったことはありません。
黒竜王は、なんと「人間の恐怖」を呑んで生きているという恐るべき存在でした。「怖ければ怖いほど口元が緩んでくる」と豪語するコブラですが、過去の記憶の中でたった1度だけ真の恐怖を感じた瞬間を黒竜王に探り当てられます。
記憶を思い出すだけで吐くほどの恐怖に襲われるコブラ。黒竜王はその悪夢の記憶を現実にする力を持っています。ヒタヒタと迫る足音。ドアの開く音。部屋に吹き込む風…。このあたりが物語の最高潮でしょう。
(ま、今コブラの連載が続いているってことはコブラは生き残るんですけど、黒竜王のセリフ「なぜだ!なぜエビルである私を殺せるのだ!」というのがすごく印象に残っています)
コブラをそこまで追いこんだということと、セリフからして「コブラに勝てると思っていた」「というか、人間全体を下等な存在としてみている雰囲気ありあり」という点で、かなり存在感があったように思います。人間を見下しているキャラは結構いると思いますが(エルリック・サーガの「アリオッチ(アリオッホ)」等)、この「黒竜王=エビル」は、本気でそう思っている度合いの描写がとてもうまいと思います。
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おそらく1巻分の話にしか出てこない、しかもちょっとズル入った悪役(ヨーコ・オブライエンが「司教」だったように、黒竜王は神に近い存在でした)ですが、存在感を基準に置けば、ザバルO型(敵地に入り込んで周囲全てのロボットを狂わせ殺戮させる、ハッカーの元祖みたいなロボット)よりもクリスタル・ボーイよりも黒竜王ではないかと思います。黒竜王に比肩する存在感があるのはブラック・ソード・ゼロぐらいでしょう。
小生の好みとして「あまりの強さ故に機体ナンバーがゼロに戻された」ブラック・ソード・ゼロより、「人間の恐怖を操る」黒竜王を紹介してみました。
お役に立ちますかどうか。
いつもながら素晴らしい回答です。
物語のスパイスとして、機能していますねぇ。作者が目をかけてしまうタイプの悪役は、本物でしょう。
それに、主人公であるがゆえに出来なくなる行動を、代わりにやってのける技量も与えられる。(ドナルドダックのようにね)
読んでみたくなりました。素敵な作品をありがとうございます。
コブラ、懐かしいですね。クリスタルボーイが印象深いですが、あえて違うキャラですか。
ウダヒマ興味あります。読んでみようっと。知らない情報ですので、加算しました。
ハリーポッターのダトリー一家?(だっけ?ハリーの親戚の一家)
観ていてイラっとする、救いようのないウザさが好きです。
ハリーの周りには、悪人がいっぱいいるのに(鼻が無いって言ってはいけない人とか)、あえてダーズリー家ですか。
たしかにウザいですが、ヴォルデモートよりこちら押しなのは、なぜでしょう?
とりあえず、参加賞です。
十二人の嫌われる男 ~ 日本映画史の極悪人から小悪人まで ~
http://q.hatena.ne.jp/1227497767#a873593 (No.10 20081124)
悪人正機 ~ 善人なおもて往生せず ~
http://q.hatena.ne.jp/1227497767#a873876 (No.13 20081125)
東野 英治郎 19070917 群馬 東京 19940908 87 /英心の父/194402‥ 俳優座結成
── 豊田 四郎・監督《雁 19530915 大映》
── 浦山 桐郎・監督《キューポラのある街 19620408 日活》
西村 晃 19230125 札幌 東京 19970415 74 /真琴の次男/東京芸術座
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19690804
歴代・水戸 黄門 ~ 史上最長テレビ時代劇 ~
金子 信雄 19230327 東京 19950120 71 /料理研究/丹阿彌 谷津子の夫
http://q.hatena.ne.jp/1174985510#a698268 (No.6 20070327)
── 小林 正樹・監督《人間の条件(全六部)19590115-19610128 にんじんプロ》
…… あらゆる悪役が総登場、これでもかというまでの力演の総集編。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19560810
人間の条件 ~ 千三百万部のベストセラー初版 ~
藤原 釜足 19050115 東京 19851221 80 /籍=安惠 重男/別称=鶏太
千秋 実 19170428 北海道 19991101 72 /籍=佐々木 勝治
── 黒澤 明・監督《隠し砦の三悪人 19581228 東宝》
http://www.youtube.com/watch?v=dzB3tnAQozk (11:55)
田宮 二郎 19350825 大阪 東京 19781228 43 /猟銃自殺/籍=柴田 吾郎/司会
── 山本 薩夫・監督《白い巨塔 19661015 大映東京》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19781228 白い巨塔 ~ 財前五郎とその時代 ~
佐藤 慶 19281221 福島 東京 20100502 81 /籍=慶之助
── 関川 秀雄・監督《白い巨塔 19670408-0929 NET東映テレビ》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20010114 ~ 杉ざか屋の客たち ~
仲代 達矢 19321213 東京 /籍=元久
── 市川 崑・監督《炎上 19580819 大映京都》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19580819 炎上 ~ 鬼気せまる狂気 ~
緒形 拳 19370720 東京 20081005 71 /籍=明伸
── 野村 芳太郎・監督《鬼畜 19781007 松竹》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081006 握り拳の男 ~ 役者の中の役者 ~
北野 武 19470118 東京 /ビート たけし/19861209 事件/19940802 事故
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19470118 北野家の人々 ~ ビートたけしの一家 ~
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%CB%CC%CC%EE+%C9%F0
上田 吉二郎 19040330 兵庫 19721103 68 /籍=貞夫
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0192250.htm 日本映画データベース
http://www.youtube.com/watch?v=mFT23YUyA_U (3:15)
小沢 昭一 19290406 東京 20121210 83 /俳号=変哲/エッセイスト
── 《小沢昭一の小沢昭一的こころ 19730108-20121214 TBSラジオ》
http://www.youtube.com/watch?v=u-LPD5ymQUg (7:20)
をを、日本映画の悪役の流れ。
田宮二郎と緒方拳が印象深い。
ヤクザやらせると、皆怖いんだよね。
手間のかかる回答をありがとうございます。
やくざの怖さを思い出させていただきました。
大都会 闘いの日々 第四話「協力者」で松田優作が演じた暴力団幹部の殺し屋松宮次郎。まぁ渡哲也を殺そうとする展開自体異常ですが、最後までサングラスを外さないんですが、最後にサングラスを外したら片目が潰れている。それが忘れられません。
十一話「大安」で清水健太郎演じた暴力団組長の運転手。親がヤクザだからと堅気の娘の結婚式を批判した平泉成演じる新聞記者を刺すんですが、組長も何も指示を出さない。ただ、怒って破り捨てた名刺を拾って、それを見て犯行に及ぶんですね。
踊る大捜査線からなら、第三話で橋龍吾が演じた深見哲也。ただのひったくりですが、親の権威をかさに取調べ中もふてぶてしい態度をとっていました。踊る大捜査線からは小泉今日子なんかも取り上げるべきなのでしょうが、敢えてそれ程有名でない役者が演じた犯人を取り上げました。
24から、サラ・クラーク演じたニーナ・マイヤーズ。ミア・カーシュナー演じたマンディの方が個人的には好みですが、バウアー、トニーの二人と関係があるなど設定だけでシリーズ中の存在は大きいと言えるでしょう。
優作だあ。不気味な悪人をやらせると、右に出るものがいないですね。
優作加算しておきました。情報ありがとうございます。
映画『CASSHERN』(キャシャーン)のブライキング・ボスはいかがでしょう。
#ええっと、映画そのものの良し悪しについては5kmほど向こうに置いといてください。
ブライキング・ボスを筆頭とした新造人間(アンドロ軍団じゃない!)たちは、不本意に過酷な生を負わされて人類に復讐を誓います。
このブライキング・ボス(唐沢寿明)がなかなか良いのです。立ち姿やマント捌きが格好良いし、仲間がやられると本気で嘆いたり、忌避されなかったってだけの理由でキャシャーンの母に執着して拉致ったり、キャシャーンよりよほど人間臭くて、存在感があります。
「もうこの映画の題名『ブライキング・ボス』にしようよ!」と言いたくなります。
SF映画における悪役といえば、ダースヴェイダー。しかし…
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』
僕のパパはダース・ヴェイダー - ノボ村長の開拓日誌
……いいパパさんだ。
■追記[2013/4/25 19:30ごろ]
アニメ映画『サマーウォーズ』の人工知能・ラブマシーン。
映画「サマーウォーズ」公式サイト
インターネット上の仮想世界OZ(オズ)のシステムを乗っ取り、人々のIDを奪って現実世界も混乱に陥れます。
人工知能偏愛人間の私にとっては、(ストーリー上仕方ないこととはいえ)人工知能が悪者に成長しおどろおどろしい姿に変貌していくのを見るのは辛かったです。
両手をグーにして「ラブは悪い子じゃない!」と心で叫びながらみてました。
もうひとり。
『ガダラの豚』のバキリ。狡猾かつしたたかに主人公たちを苦しめます。
日本の民族学者・大生部(おおうべ)が、超能力少年や奇術師などとともにアフリカの呪術師バキリと対決する、ホラー風味のエンターテイメント小説です。
ガダラはお薦めです。ぜひ。
No.20のmeeflaさんが『ヴェニスの商人』を挙げておられますね。
アル・パチーノがシャイロックを演じたM・ラドフォード監督の映画『ヴェニスの商人』では、シャイロックよりポーシャのほうが冷血で極悪っぽかったです。
あまり可愛気が無いタイプの悪役で…
1人目、ドイルのシャーロック・ホームズシリーズの「モリアーティ教授」
実際の活躍シーンは多くないのに完璧に悪役化。
2人目、最も陰険っぽいのが指輪物語の「サルーマン」
中つ国の安寧を司る白の賢者でありながら自己権力拡大にはしる野心家
敵ボスキャラのサウロンの方が性格は良さげに思えるほどの陰湿キャラ
手下の「蛇の舌」とで最強タッグを組む悪役オブザリング。
確かにサルマンは陰険でいけすかない奴だなぁ。悪人だし。読んでて、何それ、って呟いた事があるな。
モリアーティは、宿敵認定されているようですね。クイズとかでも、そう言う事に。最近は、ホームズもモリアーティも武闘派なので、どうでもいいのかも。
サルマン忘れてましたので、感謝ポイントです。
十二人の憎まれる女 ~ 西欧洋画史の極悪女から小悪魔まで ~
── 《サンセット大通り Sunset Boulevard 19500804 America 19511005 Japan》
♀グロリア・スワンソン Swanson, Gloria 18990327 America 19830404 84 /
── 《欲望という名の電車 A Streetcar Named Desire 19510918 America 19520522 Japan》
♀ヴィヴィアン・リー Leigh, Vivien 19131105 England 19670708 53 /
── 《悪魔のような女 Les Diaboliques 19550129 France 19550726 Japan》
♀シモーヌ・シニョレ Signoret, Simone 19210325 Germany France 19850930 64 /
── 《素直な悪女 Et Dieu... créa la femme 19561128 France 19570521 Japan》
♀ブリジット・バルドー Bardot, Brigitte 19340928 France /
── 《死刑台のエレベーター Ascenseur pour l'échafaud 19580129 France 19580926 Japan》
♀ジャンヌ・モロー Moreau, Jeanne 19280123 France /
── 《何がジェーンに起こったか What Ever Happened to Baby Jane? 19621031 America 19630427 Japan》
♀ジョーン・クロフォード Crawford, Joan 19050323 America 19770510 72 /
♀ベティ・デイヴィス Davis, Bette 19080405 America 19891006 81 /
── 《バージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? 19660622 America 19670311 Japan》
♀エリザベス・テイラー Taylor, Elizabeth 19320227 England America 20110323 79 /
── 《男と女 Un homme et une femme 19660527 France 19661015 Japan》
♀アヌーク・エーメ Aimée, Anouk 19320427 France /
── 《俺たちに明日はない Bonnie and Clyde 19670813 America 19680217 Japan》
♀フェイ・ダナウェイ Dunaway, Faye 19410114 America /
── 《ローズマリーの赤ちゃん Rosemary's Baby 19680612 America 19690111 Japan》
♀シャロン・テート Tate, Sharon 19430124 America 19690809 26 /惨殺
── 《氷の微笑 Basic Instinct 19920320 America 19920606 Japan》
♀シャロン・ストーン Stone, Sharon 19580310 America /
ダントツで、俺たちに明日はない、だな。フェイダナウェイって、この映画の為に女優になったんじゃないかと思う位。
悪い感じも、ラストの迫力も印象深いです。
私って意外に洋画見てたんだなぁという回答でした。情報ありがとうございます。
十五人の苦々しい女 ~ 東西映画史の性悪女から小悪女まで ~
── 《にがい米 Riso amaro 19490921 Italy 19520314 Japan》
♀シルヴァーナ・マンガーノ Mangano, Silvana 19300421 Italy 19891216 59 /
── 《百万長者と結婚する方法 How to Marry a Millionaire 19531104 America 19540317 Japan》
♀ローレン・バコール Bacall、Lauren 19240916 America /
── 《夏の嵐 Senso 19541230 Italy 19551025 Japan》
♀アリダ・ヴァリ Valli, Alida 19210531 Italy 20060422 84 /
── 《夜の豹 Pal Joey 19580110 America》《人間の絆 Of Human Bondage 19640704 America》
♀キム・ノヴァク Novak, Kim 19330213 America /
── 《お嬢さん、お手やわらかに! Faibles Femmes 19590211 France 19590423 Japan》
♀パスカル・プティ Petit, Pascale 19380227 France /
── 《タクシードライバー Taxi Driver 19760208 America 19760918 Japan》
♀ジョディ・フォスター Foster, Jodie 19621119 America /
── 《ふたりの女 La Ciociara 19880924 Italy 19890409 America 19910126 Japan》
♀ソフィア・ローレン Loren, Sophia 19340920 Italy /
◇
── 《痴人の愛 19491016 大映》《羅生門 19500826 大映》
♀京 マチ子 19240325 大阪 /籍=矢野 元子
── 《痴人の愛 19600417 大映》
♀叶 順子 19360121 東京 /籍=吉田(旧姓=中沢)
── 《痴人の愛 19670729 大映》
♀安田 道代 19460227 天津 /籍=大楠 裕二の妻
── 《二匹の牝犬 19640312 東映》《夜の悪女 19651204 東映東京》
♀緑 魔子 19440326 台湾 /籍=石橋 良子(旧姓=小島)石橋 蓮司の妻
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0372830.htm
── 《黒革の手帖 19820104-0208 テレビ朝日》
♀山本 陽子 19420317 東京 /籍=同
── 《黒革の手帖 19840105-0224 TBS》
♀大谷 直子 19500403 東京 /籍=松山 政路&清水 紘治の元妻
── 《黒革の手帖 19961207 テレビ朝日》
♀浅野 ゆう子 19600709 神戸 /籍=赤沢 裕子
── 《黒革の手帖 20041014-1209 テレビ朝日》
── 《黒革の手帖スペシャル ~ 白い闇 20050702 テレビ朝日》
♀米倉 涼子 19750801 横浜 /籍=同
黒革の手帖かぁ。悪女だよなぁ。
ジョディフォスターを、悪女と見るか被害者と見るか。デニーロの巻き込まれ方の方が問題だな。
悪女の定義の端とはしって感じで。ありがとうございます。
パイレーツ・オブ・カリビアンの2作目と3作目に登場する「デイヴィ・ジョーンズ」。
強い、目立つ、軟弱(性格ではなく物理的に)の三拍子がきちんと揃ってますw
有名な映画なのでここでの詳しい説明は省きますが、
彼の魅力は言うまでもなくウネウネとした触手でしょう。
触手を総動員させてオルガンを弾く姿は何ともいえないです…
情報ありがとうございます。今度借りてこよう。
剣とか普通にペキっと折ってましたね。
ネタバレになるのであまり詳しくは語れませんが。
仮面ライダー龍騎の『浅倉威』
━━━━選んだ理由━━━━
みんな様々な願いの為戦ってる中、ただ自分のイライラ解消のために戦ってるから
なのに死に方すごくかっこいいからずるい
ゲーム感覚で戦いを楽しんでる仮面ライダーガイの芝浦淳と迷いましたが…
浅倉威で!!
コブラだっけ。
ライダーなのに、全然正義のかけらもないって言う。そう言う点では、カッコいい感じだった。
最終回より前に主人公死んじゃうし。龍騎って、ちょっと変わってておもしろかったな。
浅倉忘れてましたので、加算します。ライダーの矛盾を体現していて、面白いキャラでした。
あのー、件の集まり、幹事の方が替わられたそうですが、会場はこちらの方でよろしかったでしょうか?
毎度、遅刻ばっかりで済みません。
いや、口下手なうえに、記憶力が貧弱なものですから、色々と準備が、ねえ。
そう言えば、入口のところに貼ってあったあの紙、
私の知らない悪役を所望。
あれは参加資格なんですかねえ...
おや、それほど気にしなくて良い?
では、ぼくも失礼して、っと。
始めまして、a-kuma3 っていいます。
こちらのテーブルは…… ああ、悪そうな顔の人。
そうそう、やっぱり、わるいやつらは、顔が命ですよね。
潮健児が演じた「地獄大使」
天本英世が演じた「死神博士」
安藤三男が演じた「プロフェッサー・ギル」
曽我町子が演じた「へドリアン女王」
うーん、見るからに悪そう。
おや、こちらのテーブルは悪そう、ではなく、凶悪ですか。
凶悪そうな顔と言えば、嶋田久作が演じた「加藤保憲」は、正に凶悪。
マジで怖い。
イメージが強烈過ぎて、どんな映画だったのか、ほとんど覚えてないくらい。
嶋田久作が、他の役をしてるのを見ても、魔人にしか見えなかったのは、ぼくだけではないはず。
後、凶悪な顔と言えば、ノロイは夢に出てくるくらい怖かった。
「まだまだ殺すな。いつでも殺せる。ゆっくり殺せ。楽しく殺そう。薄汚いネズミどもを」
http://www.h4.dion.ne.jp/~kakumei/moeanime1.htm
ヨミや五右衛門も良いけど、大塚周雄はやっぱり、これですよね。
そうそう、ガンバと言えば、テレビアニメでも、あれだけエグイ表現ができた時代(ガンバは特別?)。
少年誌でもエグイのはいっぱいありましたよねえ。
非道なやつとして一番印象に残っているのは、バイオレンスジャックのスラムキング。
飛鳥了と牧村美樹のショッキングな場面。画像を貼ったら、回答が非公開になりそう。
大人になってみれば、元ネタがあったのね、ということは知りましたが、だからといって、トラウマ級のインパクトが和らぐもんではないです。
今でも、ぼくの中では鬼才と言うと、永井豪と石川賢なんです。
おや、こちらは若い人のテーブル。
ぼくも混ぜてもらって良い?
ちょっと前だけど、TIGER & BUNNY 良かったよね。
悪役と言えば、ジェイクも良かったけど、マーベリックだよね。
アメコミ調のデザインだから悪そうに見えるだけかな、と思ってたけど、やっぱり悪いやつだった。
いわゆる、確信犯(ほんとの意味で)。
きちんとセリフは覚えてないけど、「(犯罪とヒーローという)需要と供給を作っているのが、何が悪い」みたいな。
おや、あっちのテーブルは時代劇の話。
あっちも楽しそうだなあ。悪代官と越後屋の話で盛り上がってるみたい……
つまり、ボーナスはヨミって「書いてあった」からです。書いてあるというよりは、触れてる程度に見えます。が、「書いてあればボーナス」って書いちゃったからね。
てへ (・ω<
小説、実写映画、アニメ映画、テレビアニメ、マンガ、実写テレビの順で。
べ、別にボーナスポイントが欲しいわけじゃないんだからねっ。(当たる気もしないし)
小説:
『ヴェニスの商人』のシャイロック。
彼の存在感は、
タイトルの『ヴェニスの商人』とは有名なユダヤ人の金貸しシャイロックを指すのではなく、商人アントーニオの事である。
ヴェニスの商人 - Wikipedia
からもわかるでしょう。
私が唯一ライブで見た劇団四季の『ヴェニスの商人』では、日下武史がシャイロックでした。
アニメ映画:
アニメ映画と言えばジブリ。
で、『ラピュタ』のムスカも捨てがたいのですが、ここは『カリ城』のカリオストロ伯爵を推します。
オートジャイロから降りる時に、平然と執事のジョドーを踏み台にするシーン。
絵だけで伯爵の人となりを表現していましたね。
ま、クラリスをいじめるという事だけで極悪人ですが。
テレビアニメ:
『勇者ライディーン』のプリンス・シャーキンや『ガンダム』のシャアはさくっと無視して、『戦国魔神ゴーショーグン』のドクーガ三幹部、特にレオナルド・メディチ・ブンドル情報局長。
「もちろん潔く一括払いだ!」は名言ですな。
あと『海のトリトン』(以下ネタバレのため省略)
実写映画:
某質問の回答から、 『ダークナイト』のジョーカー(ヒース・レジャー)とか『ブラック・レイン』の佐藤(松田優作)とか『ブレードランナー』のロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)あたりを想起しつつ、あえてこの人たち以外で。
『レオン』のノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)。
キレまくってます。『帝都物語』の加藤保憲(嶋田久作)。顔が怖い(失礼)。 かぶった><
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のダース・モール(レイ・パーク)。
老人ぞろいの暗黒卿の中で一番格好良いと思います。
ジョージ・ルーカスは 皇帝が好き なようですが。
マンガ:
またぞろで恐縮ですが、『HELLSING』(ヘルシング)の少佐。
「諸君 私は戦争が好きだ」から始まる少佐の演説を読むためだけに1巻から4巻まで買いました。
もちろん、その後、最終巻まで揃えてます。
実写テレビ:
モリアーティ教授は既出ですけど、あえて BBC の『SHERLOCK』に出てくるジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット)。
知らない人も多いでしょうが、ここに画像を貼るとシーズン1を未見の人にネタバレなのでリンクだけで。
http://f.hatena.ne.jp/meefla/20130428091756
ね、悪そうでしょ?
> a-kuma3 さん
銭形警部の納谷悟朗さんも、先月お亡くなりになってしまいましたね。合掌。
この回答、昨日の夜に書いてたんですが、いざ投稿しようとして先を越されたのに気付きました。
1人しかかぶってなかった、という所が何とも。
> たけじんさん
おお、2つも当たった。\(^o^)/
ムスカの有名なセリフで「見ろ!人がゴミのようだ!」ってのがありますが、カリオストロ伯爵は最初からゴミだと考えてますよね。
だからムスカは伯爵に勝てないと思います。
ブンドル局長は、確かにある意味究極ですね。
トランキライザーをむさぼり飲むカットナルも好きでしたが。
『HELLSING』も『SHERLOCK』もお勧めです。
あるぴにっくすさんも観ているようですよ、シャーロック。
カリオストロ、ブンドルでボーナスです。
ついでにジョーカー加算。ヘルシング読んでみます。
ハリソン・フォードが主人公の医師リチャード・キンブルを演じた
逃亡者でトミー・リー・ジョーンズがしつこくキンブルをおいかける
連邦保安官補サミュエル・ジェラードですかね
(悪役とは思えない人もいるかも・・)
彼の追いかけ方はすごくて怖く
敵になりたくないと思わせる頭脳明晰者で
正直トミー・リー・ジョーンズの演技はハリソン・フォードを
完全に食っててオスカー受賞も納得のものだったですが
最後には彼に魅せられてた自分がいました
彼を主人公にスピンオフで追跡者という映画もつくられました
トミーリージョーンズの演技力は、評価しつつ。
悪とは何ぞや、でありますな。彼の側にたてば、正義なのであるから。
ハリソンのファンなのでちょっと加算しました。
情報ありがとうございます。
鋼の錬金術師のお父様と、メタルギアの愛国者達。
複数形でも良かったっけ・・・。
お父様は能力がぱねえw(最後はみじめだが・・・)
愛国者達はちょいびみょーかもw
ホムンクルスですか。
極悪でしたねぇ。
エンヴィが気に入ってました。作品も、出来がよかったしね。
ハガレンはできがいいマンガだった。うん。
悪人ということであれば、大総統閣下が一番悪人という描き方だったかなぁ。
いつもながら素晴らしい回答です。
2013/04/24 12:27:02物語のスパイスとして、機能していますねぇ。作者が目をかけてしまうタイプの悪役は、本物でしょう。
それに、主人公であるがゆえに出来なくなる行動を、代わりにやってのける技量も与えられる。(ドナルドダックのようにね)
読んでみたくなりました。素敵な作品をありがとうございます。
コブラ、懐かしいですね。クリスタルボーイが印象深いですが、あえて違うキャラですか。
2013/04/29 23:09:30ウダヒマ興味あります。読んでみようっと。知らない情報ですので、加算しました。