一汁三菜で肉じゃがとあと２品（要理由）を教えてください。（高齢者への食事提供）

肉じゃがの味が濃いので、残り二品は、味が薄めの方が良いんじゃないかと思います。
こんなのを考えてみました。

• 副菜 … 野菜の焼きびたし
• 汁物 … アサリのおすまし or 味噌汁

栄養バランス的に緑のものは欲しいと思うので、何にしようかと思ったのですが、「高齢者」と書かれているので生野菜だと厳しいと思われる方がいるかと思って、火を通したものということで焼きびたしを挙げてみました。
何故、焼きびたしかというと、ぼくが好きだからです。
今の季節だったら、グリーンアスパラの焼きびたしとか、どうかな、と思って。
焼きびたし以外だったら、レタスとかキャベツをさっと火を通して、海苔や白胡麻を散らして、醤油かポン酢を軽くかけまわしたものとか。
梅干しを包丁で叩いてペースト状にしたものを散らしたのも美味しいです。

汁物にアサリを選んだのも、これからの旬だからです。
肉じゃがで豚肉は入るものの、それほど量は多くは無いですよね。
蛋白質は、ある程度の量を取った方が良いと思うので、残り二品が、副菜＋汁物じゃなければ、焼き魚とかどうかな、とも思ったんですが。
なので、アサリじゃなければ、鰯のつみれとか海老のしんじょとかが良いんじゃないかと思います。

その日の気温が高くて、食欲が多少落ちるようであれば、ネギ、シソ、生姜あたりを合わせても良いかな、と思います。

一汁は決まっているものとして、三菜のあと二つとしてお答えします。

一つは大根のおひたし。
肉じゃがはタンパク質や脂肪を多めに含むので大根を組み合わせて消化に配慮します。

もう一つは茄子の糠漬け。
今はまだ茄子のおいしいのが出回っている。
瓜が未だなんです。
乳酸菌たっぷりで、コレも胃腸に優しい。

序でながら、私は合わせ味噌の味噌汁が好みです。
すまし汁は今ひとつ。
今なら山椒の葉が柔らかく香りが良い。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417069714

これを参考にするといいかも

コロッケ

やわらかいので 食べやすいかと思います。
http://www.garbagenews.net/archives/1896274.html

最初に文句を一つ。肉じゃがって元々東郷平八郎がビーフシチューを料理番に命じたものの、料理番がビーフシチューを知らなかったことから、苦労の末編み出され、後に脚気対策で海軍の標準食となった料理ですよ。基本はそれだけなんですから。

頭に来たから、海軍食のメニューで統一しなさい！（笑）

http://www.mod.go.jp/msdf/fourmss/osinagaki2.html
一汁：川丸子湯
三菜：肉じゃが、豆腐の丸揚げ、焼魚片
最後に食後は汁粉でどうじゃ！

簡単に！というのが重要とします。

サラダは必須でしょう、または青菜のおしたしで。
これは有色ヤサイ補給のため。

高齢者へのなので、もうひとつは魚でないと。
簡単にですから鯵干物とか。
少し豪華にエボ鯛とか、「かます」とか。
かますなんて白身系で高齢者に好まれます。
カルシウムも多めに含まれています。


鯛も縁起いいしね。


かれいの煮魚とかも簡単です。