肝臓へのインスリンの作用についてですが

インスリンは、解糖系を促進しグリコーゲンの合成を促進し糖新生を抑制しますという表記があるのですが、このうち解糖の促進とは何がどのようになることなのでしょうか。
ご教授お願いします。

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  • 登録:2013/05/25 09:59:02
  • 終了:2013/05/26 11:28:29

ベストアンサー

id:Sampo No.3

Sampo回答回数556ベストアンサー獲得回数1042013/05/25 15:02:54

ポイント60pt

すごい総論的な説明をします。
血中ブドウ糖は財布の現金とお考えください。なきゃ困りますが多すぎても扱いにくいです。インスリンは財布からの「多すぎるぞ」シグナルです。持ち主に具体的にやってもらいたいことは
・使っていいぞ
・預金しろ
・お金を下ろすな
でしょう。
それぞれ体内的には、解糖系の促進、グリコーゲンや脂肪の産生、糖新生の抑制にそのまま対応します。
解糖とは、ブドウ糖を燃やしてエネルギーにすることです。

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id:Sampo

そう、並行してです。

2013/05/26 10:53:47
id:koko24

合点しました。
ありがとうございました。

2013/05/26 11:28:00

その他の回答(2件)

id:kyokusen No.1

きょくせん回答回数824ベストアンサー獲得回数862013/05/25 10:24:26

ポイント20pt

おはようございます。
実は体を壊して自宅療養……派遣契約も切れたために失業中でネットに常駐している感じです(^^;
愚痴はさておき。

http://hobab.fc2web.com/sub4-insulin.htm
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E8%A7%A3%E7%B3%96%E7%B3%BB
解糖系はおなじみのTCA回路の前段階に存在する酸素を必要としないATP/NADH生産経路ですが……って、これ、筋肉が酸素をそんなに消費しないって回答になってないか?……、インスリンが肝臓へ働きかける点においては、糖新生の抑制もついにして考えなければならない気もします。
 インスリンはご存知のように血糖値を下げ、各部へ糖を取り込ませる指令を出すホルモンですから、肝臓に対してもそれまで蓄えていた糖の放出を抑え、集積に廻せという指令として働く訳ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E7%B3%96%E7%B3%BB#.E6.AE.B5.E9.9A.8E1:_.E3.82.B0.E3.83.AB.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.81.AE.E3.83.AA.E3.83.B3.E9.85.B8.E5.8C.96
困ったときのWiki。どうも解糖系はグルコース飽和時……インスリンがグルコース放出を抑制するので肝臓内はグルコースでいっぱいになりますね……グルコースをグリコーゲンへ変換する為のシステムとしても作用しているようです。

 以上より、インスリンが解糖系を促進することによってグリコーゲン合成が盛んになるのだ、と結論付けます。

id:koko24

ありがとうございます。
解糖系が促進するとなぜグリコーゲン合成が盛んになるのでしょうか?
この部分をやさしく教えて頂ければうれしいです。

2013/05/25 13:22:05
id:kyokusen

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9-6-%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8#.E9.81.8B.E5.91.BD3:.E3.82.B0.E3.83.AA.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.82.B2.E3.83.B3.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.A6.E8.B2.AF.E8.94.B5
またWikiで申し訳なくあります。
えーと、一部私に誤解があったのですが、肝臓細胞内においてヘキソキナーゼⅣがインスリンによって誘導されるんですね。ここで言う誘導というのはDNAからの発現を誘導する……インスリンがその遺伝子を働かせるスイッチとなっていると考えてください。で、発現したヘキソキナーゼ4は周りにあるグルコースをグルコース-6-リン酸(以下G6P)に変換していきます。ここが解糖系の第一反応。
グリコーゲンを作るにはまずこのG6Pをグルコース-1-リン酸(以下G1P)にしてやらなきゃならない訳ですが、ここではグリコーゲンホスホリラーゼという酵素が働きます。で、これに対してはどうやらインスリンは環境を整備することによってその働きを調節するようです。ちなみにこのグリコーゲンホスホリラーゼはG6PをG1Pにすることも、G1PをG6Pにすることもできる酵素なんですね。ここ重要。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BC#.E8.AA.BF.E7.AF.80


 と、難しい事を書いてみましたが、ざっくりまとめてみましょうか。

1)肝臓にインスリンがやってきた。
   >肝臓からのグルコース放出停止(グリコーゲンの分解を取りやめ)
         >>グリコーゲンホスホリラーゼのG1P>G6P転換が停止 

   >ヘキソキナーゼⅣが誘導されて、解糖系の第一段階が稼動、G6Pに変換。

2)グルコースからグリコーゲンを作って蓄積
 インスリンが各部に働きかけることにより環境が変化、グリコーゲンホスホリラーゼが解糖系第一段階で出てくるG6PをG1Pに変換することでグルコース合成系が進行します。


 ということで、重要なのはどうもインスリンがヘキソキナーゼⅣを誘導する事と、グリコーゲンホスホリラーゼの反応を調節することのようですね。
 
 ざっくりまとめた割には難しいですけど、こんなところでいかがでしょう?

2013/05/25 16:41:53
id:dawakaki No.2

だわかき回答回数797ベストアンサー獲得回数1222013/05/25 10:28:46

ポイント20pt

解糖系では、肝臓の酵素ホスホフルクトキナーゼがフルクトース-6-リン酸からフルクトース-1,6-二リン酸を触媒します。
ホスホフルクトキナーゼの活性は、フルクトース-2,6-二リン酸によってアロステリック調節を受けます。
インスリンは、肝細胞内のフルクトース-2,6-二リン酸濃度を上昇させるので、解糖を促進します。

id:koko24

ありがとうございます。
「フルクトース-2,6-二リン酸濃度を上昇させるので、解糖を促進します」
という表記もネットで見ましたがフルク、、、が上昇するとどうして解糖系が促進されるのでしょうか。

2013/05/25 13:18:31
id:dawakaki

フルクトース-2,6-二リン酸が増えるとホスホフルクトキナーゼが活性化し、解糖系の律速段階であるフルクトース-6-リン酸からフルクトース-1,6-二リン酸への分解が促進されるからです。

2013/05/25 16:12:25
id:Sampo No.3

Sampo回答回数556ベストアンサー獲得回数1042013/05/25 15:02:54ここでベストアンサー

ポイント60pt

すごい総論的な説明をします。
血中ブドウ糖は財布の現金とお考えください。なきゃ困りますが多すぎても扱いにくいです。インスリンは財布からの「多すぎるぞ」シグナルです。持ち主に具体的にやってもらいたいことは
・使っていいぞ
・預金しろ
・お金を下ろすな
でしょう。
それぞれ体内的には、解糖系の促進、グリコーゲンや脂肪の産生、糖新生の抑制にそのまま対応します。
解糖とは、ブドウ糖を燃やしてエネルギーにすることです。

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id:Sampo

そう、並行してです。

2013/05/26 10:53:47
id:koko24

合点しました。
ありがとうございました。

2013/05/26 11:28:00

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