逆に、「②スイカカードの後ろ側に、銀行カードやクレジットカードがある場合」もあります。この時もどうなんでしょうか。改札機の画面から電磁波が発せられ、なにか、悪影響が起きていないか、と気持ち悪いです。
最近の銀行・クレジットカードは、かなり丈夫に作られています。
クレジットカードには有効期限があり古いカードを処分するのですが、どうせ処分するのならと磁石で擦ったり挟んだりしてみました。
取扱い説明にあるように使えなくなると思いましたが、何事も無く使用が出来ました。
(現在使用中のカードでは試さないでください。)
財布の中には磁石で固定するタイプもありますから、その対策だと思われます。
磁気カードも意外としっかりと作られているので、心配の必要はないようです。
ちなみに、悪影響とはどのような想定でしょうか。
近距離しか届かない出力ですから、影響は非常に小さいですね。ケータイよりはるかに弱いです。
有難うございます。
ちょっと再質問のようで恐縮なのですが、
「近距離しか届かない出力ですから」の『出力』ということですが、、
①改札側から電磁波が出て、
これが、スイカ側のデータを書き換え(チャージ金額を減らず、乗降履歴を書き込む)ということ
をおっしゃっているのですね。
②スイカ定期にある「どこからどこまでという区間」を読み取るために、
まず、改札側から、電磁波を出して、
スイカからのその反射か、あるいは、往信波を、改札側で読み取ったりもするのでしょうか。
また、改札側から、同じく電磁波を出して、
スイカ側にチャージ金額かどうか(電車賃を引き落とすのに)、
スイカからの応答波を読むなどしているのでしょうか。
なお、私は、改札での自動チャージというものはやっておりません。
スイカのカードの固有情報を読み取っているだけです。あとの情報は、センターの保管装置の中です。
問題ありません、すべてのカードの情報がJRに抜き取られています。
大変有難うございます。
2013/07/13 23:29:28昔、クレジットカードを作った頃、テレビの上においてはいけないなど、言われた記憶がありました。
実は、次のような悪影響を想定しておりました。
①クレジットカードを飲食店や買い物で使う場合に、読み取れないと言われる。
②ATMなどでお金を下ろそうとした際、
「このカードは使えません、窓口へご連絡ください」と表示される。
③また、カードによってはデータが入っているものもあり(よくわからないですが)、
そのデータが壊れてしまう(例えば、買い物ポイントなどのデータ)
(1)(2)については、カードの寿命の方が先に来ると考えられます(防犯用カードキーや、安価なカードの場合1000回程度と書いてある場合もあります)。
2013/07/14 11:22:50(3)についても接触型ICカードとEdy(Suicaの仲間です)の一体型キャッシュカードがあるので問題はないと考えられますが、非常に薄いポイントカードなどは不明です。
なお、Suica等の利用履歴・残高はFelica用ソフトウェア「SFViewer」にてオフラインでも確認ができます。
人が読めるようなデータはなく、駅や種別をID化したものをやり取りしていますので、ソフトの更新日より新しい駅や路線の場合は「未対応」という表示になります。
通信は暗号化されていますが、暗号化には幾つかの種類があり、用途によって使い分けることができます。
履歴や残高はカードと管理センターの両方で保管しています。その為、決済を行う端末はネットワーク接続が必須になります。
リーダーとカードの通信については
1.リーダー側が電源となる電波を出す
2.カード側が電波を受け取り通信を開始する
3.データの読み書きを行う
という流れになります。
どうでもいい話になりますが、改札では複数枚重ねて使用できる設計になっています。
これによって、Suicaと新幹線用ICカードを2枚重ねてタッチする事ができます。
カード側にも一工夫されていて、カード内部の設計が逆になっています。
(例えば、Suicaの場合はチップが左下、新幹線ICカードは左上です。)
これを利用すれば、時々改札に引っかかるという事が少なくなります。
もちろん、SuicaとPASMOなどを重ねてしまうと混信することもあります。