Wikipedia からですけど。
名前の由来
「灰原哀」の名前は、命名者の阿笠博士いわく「コーデリア・グレイ(グレイ=灰)」と「V・I・ウォーショースキー(I=あい)」から組み合わされたもの。博士は「愛」のほうがかわいらしいということで「愛」にしたかったが、本人の希望で「哀」になった。
灰原哀 - Wikipedia
女流推理小説家P・D・ジェイムズが発表した、『女には向かない職業(An unsuitable job for a woman)』、『皮膚の下の頭蓋骨(The Skull Beneath the Skin)』の2長編に登場する22歳の女私立探偵である。「コーデリア・グレイシリーズ」は「ダルグリッシュ警視シリーズ」の番外編であり、彼女は今の所わずか2長編にしか登場していないが、ひたむきに頑張る健気な姿から今なお読者の高い人気を得ている。
コーデリア・グレイ - Wikipedia
サラ・パレツキーの創作した女探偵 V・I・ウォーショースキー (V. I. Warshawski) のVはヴィクトリアの略で作品中では「ヴィク」、「ヴィッキー」などと愛称される。元弁護士との設定。
サラ・パレツキー - Wikipedia
こんなところも。
コーデリア・グレイ・・・彼女の名前を他のところで目にした方も多いかもしれないですね。
女には向かない職業 P.D.ジェイムズ
彼女はマンガ「名探偵コナン」に出てくる灰原哀の名前の元となった人物です。
彼女がこの「灰原哀」という偽名をつかうと決める段階で「V.I.ウォーショースキー」の「あい」と「コーデリア・グレイ」の「グレイ」から取って来たと言うことですから。
ウォーショースキーはサラ・パレッキーが生み出したシカゴを舞台に活躍する空手の達人の女性探偵です。
これはハードボイルドです。
マフィアやらなんやらに一人で立ち向かう強い女性です。かっこいいです。
でも「コナン」における「灰原哀」はどうもキャラクタはコーデリアを元に作られてる感じです。
つらい過去、感傷にとらわれることなく、感情をあまり表に出さない冷静さ、しかし不人情ではなく優しい一面もあり、ストイックで、自分に厳しく、知能は高く、度胸もある。
髪は明るい茶色で。
ありがとうございます。
2013/07/15 16:38:00