思い当たるのは、バナナを沢山食べたことです。
フルーツには一般に多いとされるカリウム。その中でもバナナに含まれる量はダントツの多さです。カリウムはナトリウムを排泄する役割をするので、塩分の取り過ぎで血圧が高い人は、カリウムを十分にとると血圧を下げる効果があります。
そんなバナナを食べ過ぎたということは、ナトリウム及び塩分を体から排出しようとしているのではないですか?つまりおならではなく便が溜まったとか…
炭水化物をたくさん食べても、それだけではオナラはたくさん出ません。
たくさんオナラが出るのは「消化不良」の時です。
炭水化物は消化が良く、普通に食べただけでは消化不良になりにくい。
消化不良になる最も多い例が「ヨク噛んで食べない」場合です。
早飯何とかで、ヨク噛まずに飲み込むようにして食べると「屁」が出ます。
昔の日本人は早飯が多かったので、屁が出たら「芋食べたろう」とか言われたわけです。
つまり、あなたは日本の伝統に則った習慣を受け継いでいるというわけでしょう。
あまりお勧めではない。
バナナは柔らかいのでよく噛まなかった可能性があります。柔らかくてもよく噛むことが大事ですね。
昔の日本人のお話ですが、芋を食べるときは、ご飯を食べるときよりも、早飯だったということでしょうか。或いは、米は庶民は食べなかったから、当時、炭水化物といえば、お芋だったのでしょうか。
芋は繊維質を含むので、ご飯よりも若干消化しにくい食品です。
しかし、ばくばく食べてしまえばご飯と同じスピードでノドを通ります。
ヨク噛まなくても食べてしまえるし、それなりに消化は良いのでそれほど支障は出ません。
ただし、出る物は出る・・と言うわけです。
本来は米が主食ですが、水が少ない土地では米が育ちません。
芋もそうですし、麦や蕎麦などの穀物が植えられることもあります。
食料=人口の時代だったと思って下さい。
口減らしという言葉がありますね。
貧しくて飢え死にする人が珍しくなかった時代では口減らしのために女の子を売ることもあったのです。
乳の出が悪いお母さんが赤ちゃんを飢え死にさせることもあった。
ちゃんと食べれば乳は出るんですけどね。
そういう時代だったってことです。
急いでご飯を食べて何をするかというと、農作業で食料生産してたわけです。
http://www.satumaimo.com/eiyou.html
バナナ(ばなな)は便秘に有効か?-便秘なら、便秘解消!専門店
ご飯の倍の不溶性食物繊維がある。普通の食事よりおならは出やすくなるだろう。
(ふだんからふすま、玄米、さつまいもをたべている人にはたいしてかわらないとおもう)
不溶性食物繊維の摂り過ぎかもしれない、ということですね。なんか、ズバリのお答えという感じがします。
私は、バナナと植物繊維のことは気にしていませんでした。
植物繊維は体にいい、と思って、バナナを食べた訳ではありません。漠然とカリウムのことだけ、考えておりました。
ただ、植物繊維を摂らないと摂らないと、と普段思っていて、
自分は、あまり摂取してはいないなぁ、などと思っていましたが、
今回、知らずに、沢山、摂取したことになりますね。
植物繊維は、摂り過ぎても構わない性格のものと思っていましたが、
実は、「摂るにしても、適度な量がある」、と思いました。
かんけいないです
2013/07/18 22:51:42どうも有難うございます。
2013/07/19 00:16:28バナナはカリウムが多いから体にいいかな、食べ過ぎても困ることはないだろうと思って、どっさり買ってしまいました(しかし、血圧が高いということはありませんでした。ですから、たくさん食べる必要はなかったのかもしれないわけです)。どっさり買ったのは失敗です。
いまは、「上」と「下」へガスが出たがっている感じがしておりますので、「下」については便が溜まった⇒便が詰まったのかもしれないです。