現在発売されているロッテの板ガムのうち、クールミントガムと、グリーンガムにおいては、外側の包み紙およびガムを一枚一枚包んでいる紙(ガムコレクターは『ガムさや』と呼びます)において、基本デザインとは異なった絵柄のものが存在します。
グリーンガムの外包み紙においては『五本の樹木のうち一つが双葉』『五本の樹木のうち一本が広葉樹』『五本の樹木が全て斜め』などがあります。
ブルーベリーと梅ガムにも存在しますがこちらは内側のガムさやのほうでバリエーションが豊富です。
このようなお菓子のシークレットデザインは、メーカーの遊び心であり、また「コアラのマーチ」における「ラッキーコアラ」(眉毛のあるコアラ、盲腸手術瘢痕のあるコアラなど)のように、そのお菓子を見つけた消費者に対して幸運な気持を感じさせるマーケティング戦略です。
おそらく発祥のもとになっているのは、ガムさやコレクターたちが、ロッテ社のクールミントガムのガムさやのデザインの些少にこだわって「異種」としたことからだと思われます。
ペンギンマークで有名ですが、クジラがあるもの・ないもの、クジラの潮吹きがあるもの・ないものなど、デザインの版によって絵柄が変わっていたのです。
コレクターたちは、ひとまとめに「クールミントガム」1種集めたとせずに、クジラあるもので一種集めた、無いデザインで一種集めたとしておりました(昭和30年代)
クジラがあり・無しのガムさやはこちらでみることができます
http://lottechewinggumlover.web.fc2.com/collection1/mint/index.html
情報をありがとう
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2013/08/10 08:53:12ありがとうございます