美容と健康に良いだろうと言われている、北海道の食品は何でしょうか?
妻は、その道のマニアなので、詳しくよろしくお願いします。
出来れば、北海道の地域性が出ている食品が良いです。
(北海道らしいグルメが良いっておねだりされているので・・・。)
東京在住なので、道民ではありませんが、道産子です。
内地の人がやる物産展みたいな状況になってる人もいますが、ぼくは「鱈」を推したいと思います。
え、北海道っぽくない?
まあ、そうかもしれませんが、北海道に住んでても、毎日カニやエビを食べてるわけじゃないですから。
内地と比べると、鮭、ホッケ、鱈の比率が高い感じでしょうか(肉ならラム。ジンギスカンなどで)。
それに、健康に良い食品は一食たべてお終い、というわけにはいきませんから、お財布にも優しいというところは大切だと思いますので。
鱈の効能の一番は、粘膜を強くしてくれるところ。冬に向けての風邪予防に良いです。
それに、白身の魚なので、ヘルシーですし。
難しいことはよく分からないので、こんなところをご参考に。
http://foods.drisal.net/2008/11/tara.html
「でも、体に良い、って言われても、毎日、鍋じゃ飽きるよなあ……」
いやいや、いろんな食べ方があります。
まずは、ソテーとかムニエル。
合わせるソースの種類にもよりますが、やや強めに塩・胡椒をして、強めの中火で表面はカリッと、中はふわっとを目指します。
身が淡白なので、タルタルソースとか、レモンを合わせることが多いですかね。
写真は、トマトをみじん切りにしたものとバルサミコ酢を合わせたソースです。
トマトは種を取ってからみじん切りにします。
バルサミコ酢と合わせてから、軽く塩・胡椒して、冷蔵庫に20分くらい置いて、味をなじませます。
パセリなんかがあると、見た目がきれいにできます。
NHKの「あさイチ」で落合務シェフがやってたもので、これは「たらのヴィチェンツァ風」というやつです。
見た目は薄めのホワイトシチューみたいな感じですが、しっかりと炒めた玉ねぎとアンチョビの味が効いているので、もっとしっかりとした味がします。
火を通して牛乳が固まった部分を除くと、鱈にはたいた小麦粉の分のトロ味が多少ついている感じです。
NHK のサイトの写真のような感じにするには、パルメザンチーズを多めです。
普通のスーパーで「粉チーズ」という名称で売っているものだと味が弱いので、パルメザンチーズのかたまりを買ってきておろすか、輸入食材を扱っている店で、原材料に「ナチュラルチーズ」ではなく「パルメザンチーズ」と書かれてるものを使った方が、絶対に旨いです。
チーズとか、牛乳も北海道っぽい? (ちょっと、無理矢理感……)
こちらは、一昨日の晩飯に作ったもので、「きょうの料理」でやってた、魚貝のトマトスープ煮です。
おっと、こちらも落合シェフですね。
レシピでは金目鯛を使ってますが、この回答に使うつもりで、鱈にしました (・ω<
後、イカは割愛しました。イカの足とエンペラだけ手に入れるというわけにはいかないので。
お手軽なブイヤベースという感じです。
いや、落合シェフはイタリアンだから、カッチュッコか。
海老や鱈が、火を通し過ぎて固くならないために、入れたり出したりするのが多少面倒ですが、ブイヤベースでフュメからきちんと取ることを考えると、すごくお手軽です。
魚の種類を増やすと、もっと味が濃厚になります。
さらに北海道っぽい感じを出すなら、最近、スーパーでもよく見るようになってきたカスベとかどうでしょう。
コラーゲンたっぷり感は、絶対に美容に良いはず。
フライパンでソテーする前に、下茹でをしておいた方が良いと思います。
後、トマト。トマトと言えば、リコピンの刻酸化作用。
こちらは KAGOME のサイトにあるページですが、うんちくの補強には使えるかもしれません。
http://www.kagome.co.jp/tomato/tomato-univ/medical/index.html
鱈は蒸したものも、旨いです。
電子レンジでお手軽にやっても良いですが、もし買ったばかりのキャベツがあるなら、外葉を使って蒸すとちょっと変わった感じになります。
大きめでフタができるフライパンに、キャベツを敷き、そこに塩・胡椒した鱈を乗せ、生姜の薄切りか千切りを散らして、日本酒を振り掛け、フタをして蒸し焼きです。
外葉は固いので、食べても、食べなくても。
キャベツを、白菜に変えても美味しいです。
ふりかけるものを、日本酒から紹興酒に変えると、中華風になります。
食べるときに、ごま油をひとたらし。
鱈にする塩・胡椒をやや手加減して、蒸すときにナンプラーを加えるとタイ風です。
嫌いじゃなければ、パクチーを添えて。
ああ、お腹が空きました :-)、
ちょうど、この前NHKでやってましたが、北海道が独自に地元の食材を使った
健康によい機能性食品を認定しました。「ヘルシーDo」というみたいです。
12品目が認定されました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/ks/ninnteikigyou.pdf
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/20130911.html
食品の「体によい」「○○に効く」といった働きは、機能性と呼ばれます。8月下旬、北海道が、独自の食品機能性表示制度で実際に食品を認定しました。制度の愛称は、「ヘルシーDo」。こうして自治体が「食品の機能性」に関して認定するのは、日本初と言われています。
お勧めは美容や健康に良い「生キャラメル 黒豆オリゴノール入り」です。
http://iti-a.com/1157
北海道産生クリームと黒豆を使った生キャラメルにオリゴノールを配合しています。オリゴノールとは、健康や美容維持によいとされるポリフェノールを吸収しやすく低分子化した素材です。
「サプリドーナツ」もお勧めです。
http://pucchi.net/hokkaido/foods/doughnut_supplement.php
ライチ果実由来のポリフェノール「オリゴノール」を配合しており、身体に吸収されやすくなっているという。
研究を進めてきた株式会社アミノアップ化学(札幌市清田区)によると、オリゴノールとは、身体への吸収が低いとされてきたポリフェノールのポリマーを、吸収性や活性の高いオリゴマーに変換した低分子化ポリフェノールで、世界初の技術開発と言う。血流改善や疲労回復、美容効果、内臓脂肪低減などが研究され、幅広い抗酸化・抗老化活性作用があることが判明した。
他は[北海道タマネギドレッシング」です。
これを食べれば、抗酸化作用と記憶障害改善作用でボケずにいつまでも若々しくいられるようです。
以下の動画も参考に。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_47748/
http://www.sapporo-cci.or.jp/north-brand/food/detail.php?pid=8300180368135
凄く参考になります。
個人的には蟹をお勧めします。実は蟹は美容と健康にいいのです。
http://www.biranger.jp/archives/31370
ところで北海道の3大カニというとズワイ、タラバ、毛ガニの3種があり、大抵北海道のかに料理屋ではこの3種が出されます。ただズワイは最近不漁でちょっと値段が高いです。
タラバは身がたくさんありますが、比較的大味です。
ズワイは身が少ないですが、味が繊細なのでどれだけでも食べられます。
余談ですが、北海道では毛ガニは年中食べられます。毛ガニは茹でるか揚げる方法でないと、身がぱっさぱさになります。
蟹は朝茹でのものと冷凍ものは味が全然違います。
他には、釧路や根室まで行くと花咲ガニもありますが、札幌だとあまり見かけません。
この花咲ガニ、タラバガニの仲間なのですが主食は昆布です。昆布しか食べないので、身の味がとても濃厚です。
鉄砲汁という花咲ガニで作る味噌汁があるのですが、味噌やだしの味が全く勝てないほど、蟹のうまみがあふれ出ます。
旬は夏から秋。ちょうど今頃ですね。
話は変わりますが、留萌や小樽まで行くと、海老もあります。
http://sibou.seesaa.net/article/27359568.html
良質なたんぱく質を沢山含み、血中のコレステロールを低下させる働きがある海老は美容にいいのです。
中でも留萌は甘エビやボタンエビを始め美味しい水産物がいっぱいあります。
ちなみに小樽はシャコが有名です。
あと美容にいいのは貝ですが、苫小牧の北寄貝を紹介させてください。
身が大振りで甘く、サザえよりはやわらかいですがこりこり弾力がある歯ごたえです。
熱を加えると、一層甘みが引き立ちます。
北寄貝は東北以北で捕れますが、北に行けばいくほど厚みになり、甘さも引き立ちます。
冷たい海で育った水産物は味が濃いものが多いですね。
北海道では町おこしに海産物を使う場合が多く、現地のお店では蟹や魚、貝がとても安く食べられます。
脂が5mm以上のって何の魚か分からなくなるほど脂ののったサンマや、とろけるような赤みのマグロが、日常の食卓に乗るような値段で売られています。
現地のお店では、札幌で3000円近くかかるような特上の海鮮丼よりもよいネタを使った海鮮丼が1000円でおつりがくるほど食べられます。
通販で新鮮な魚介類を空輸してもらうのもいいですが、現地で(せめて札幌に当日直送された)魚介類を一度食べてみてください。
食の世界が変わります。
詳しいのですね。
ハスカップやマルメロといった果実はいかがでしょう。
ハスカップは不老長寿の秘薬とも言われるくらいで健康によく、ジャムやゼリー、飲料などに加工されているので手軽に手に入ります。マルメロは青りんごに似たよな芳香で、元々は玄関やリビング等に置いて香りを楽しむような果実なのですが最近では食用にも改良されているようです。
月並みですが乳製品。牛乳やヨーグルトはもちろん、チーズやチーズケーキなど。ルタオとか有名ですよね。
ルタオ (LeTAO) ドゥーブルフロマージュ / チーズケーキ
十勝ワインのこだわり
http://www.tokachi-wine.com/tokachiwine/kodawari.html
ワインショップ十勝
http://tokachi-wine.net/
東京在住なので、道民ではありませんが、道産子です。
内地の人がやる物産展みたいな状況になってる人もいますが、ぼくは「鱈」を推したいと思います。
え、北海道っぽくない?
まあ、そうかもしれませんが、北海道に住んでても、毎日カニやエビを食べてるわけじゃないですから。
内地と比べると、鮭、ホッケ、鱈の比率が高い感じでしょうか(肉ならラム。ジンギスカンなどで)。
それに、健康に良い食品は一食たべてお終い、というわけにはいきませんから、お財布にも優しいというところは大切だと思いますので。
鱈の効能の一番は、粘膜を強くしてくれるところ。冬に向けての風邪予防に良いです。
それに、白身の魚なので、ヘルシーですし。
難しいことはよく分からないので、こんなところをご参考に。
http://foods.drisal.net/2008/11/tara.html
「でも、体に良い、って言われても、毎日、鍋じゃ飽きるよなあ……」
いやいや、いろんな食べ方があります。
まずは、ソテーとかムニエル。
合わせるソースの種類にもよりますが、やや強めに塩・胡椒をして、強めの中火で表面はカリッと、中はふわっとを目指します。
身が淡白なので、タルタルソースとか、レモンを合わせることが多いですかね。
写真は、トマトをみじん切りにしたものとバルサミコ酢を合わせたソースです。
トマトは種を取ってからみじん切りにします。
バルサミコ酢と合わせてから、軽く塩・胡椒して、冷蔵庫に20分くらい置いて、味をなじませます。
パセリなんかがあると、見た目がきれいにできます。
NHKの「あさイチ」で落合務シェフがやってたもので、これは「たらのヴィチェンツァ風」というやつです。
見た目は薄めのホワイトシチューみたいな感じですが、しっかりと炒めた玉ねぎとアンチョビの味が効いているので、もっとしっかりとした味がします。
火を通して牛乳が固まった部分を除くと、鱈にはたいた小麦粉の分のトロ味が多少ついている感じです。
NHK のサイトの写真のような感じにするには、パルメザンチーズを多めです。
普通のスーパーで「粉チーズ」という名称で売っているものだと味が弱いので、パルメザンチーズのかたまりを買ってきておろすか、輸入食材を扱っている店で、原材料に「ナチュラルチーズ」ではなく「パルメザンチーズ」と書かれてるものを使った方が、絶対に旨いです。
チーズとか、牛乳も北海道っぽい? (ちょっと、無理矢理感……)
こちらは、一昨日の晩飯に作ったもので、「きょうの料理」でやってた、魚貝のトマトスープ煮です。
おっと、こちらも落合シェフですね。
レシピでは金目鯛を使ってますが、この回答に使うつもりで、鱈にしました (・ω<
後、イカは割愛しました。イカの足とエンペラだけ手に入れるというわけにはいかないので。
お手軽なブイヤベースという感じです。
いや、落合シェフはイタリアンだから、カッチュッコか。
海老や鱈が、火を通し過ぎて固くならないために、入れたり出したりするのが多少面倒ですが、ブイヤベースでフュメからきちんと取ることを考えると、すごくお手軽です。
魚の種類を増やすと、もっと味が濃厚になります。
さらに北海道っぽい感じを出すなら、最近、スーパーでもよく見るようになってきたカスベとかどうでしょう。
コラーゲンたっぷり感は、絶対に美容に良いはず。
フライパンでソテーする前に、下茹でをしておいた方が良いと思います。
後、トマト。トマトと言えば、リコピンの刻酸化作用。
こちらは KAGOME のサイトにあるページですが、うんちくの補強には使えるかもしれません。
http://www.kagome.co.jp/tomato/tomato-univ/medical/index.html
鱈は蒸したものも、旨いです。
電子レンジでお手軽にやっても良いですが、もし買ったばかりのキャベツがあるなら、外葉を使って蒸すとちょっと変わった感じになります。
大きめでフタができるフライパンに、キャベツを敷き、そこに塩・胡椒した鱈を乗せ、生姜の薄切りか千切りを散らして、日本酒を振り掛け、フタをして蒸し焼きです。
外葉は固いので、食べても、食べなくても。
キャベツを、白菜に変えても美味しいです。
ふりかけるものを、日本酒から紹興酒に変えると、中華風になります。
食べるときに、ごま油をひとたらし。
鱈にする塩・胡椒をやや手加減して、蒸すときにナンプラーを加えるとタイ風です。
嫌いじゃなければ、パクチーを添えて。
ああ、お腹が空きました :-)、
面白いです。
がごめ昆布
これにまさるものは、まずないです。
一説癌に効くとかも噂されるほど。
http://www3.ocn.ne.jp/~skk37/newpage18.html
ガゴメ(がごめ昆布)の粘性多糖類(粘り)に含まれるアルギン酸は、腸内の余分なものを吸着して体の外へ出してくれる働きがあることが判ってきました。(アルギン酸は大腸ガンの予防効果や生活習慣病の予防効果が期待できます。)
また、アルギン酸塩にはその生理作用として、コレステロール低下作用、高血圧低下作用、腸内酵素の活性化、整腸作用などがあげられています。
フコイダンも粘性多糖類(粘り)に含まれる成分です。抗アレルギー作用(免疫機能を高めバランスを調整)、※抗ガン作用(ガンの縮小・死滅)、組織の再生促進(傷ついたり、機能の低下した、臓器・組織の修復)といった作用がある一方、副作用は認められていません。
○アルギン酸 → 血圧を下げる、コレステロール値を下げる。
○フコイダン → 胃の粘膜を保護し、炎症を修復する。全身の免疫力を高める。肝機能を高める。
○ヨウ素 → 甲状腺ホルモンの成分。基礎代謝を高め、皮膚、髪、爪などを健康にする。
○グルタミン → うまみ成分。脳の機能を活性化。ボケ防止、利尿。
○ミネラル → 消化吸収率が良く、80%が体内に吸収される。(牛乳の23倍)
○カリウム → 高血圧予防。(大豆の2.7倍)
○鉄分(牛乳の39倍) ○カルシウム(牛乳の6倍)
http://shopping.hakonavi.ne.jp/konbu/introduce/gagome_power.html
イカの軟骨は、お肌に良いですよ。
おつまみにも良いですし、お勧めします。
http://www.youseikatsu.jp/products/kaisan/ika/10213.html
後は、氷頭(鮭頭軟骨)も美味しいです。
http://shop.gnavi.co.jp/kissui/05400/
近年北海道では、エゾシカ肉の消費拡大に力を入れています。
毎月第4火曜は「シカの日」オフィシャルサイトへようこそ
一般に鹿肉は鉄分が豊富で脂肪やコレステロールが少ないため、健康的な食材だとされています。
現代人に理想的な自然食「エゾシカ」 | さっぽろもぐ~
近頃は都市部のレストランでも利用されることが増えてきましたが、現地北海道では9月中旬からだんだん本格的な猟期に入ってきますので、これからが旬の食材でもあります。
面白いです。
2013/09/20 17:46:52