http://www.prep-blog.com/2012/08/28/new-alcohol-stove-design-for-prepping/
によると、1800~3000 degrees Fahrenheitだそうなので、
で980℃から1650℃くらいかな
アルコールストーブとアルコールバーナーを区別して考えてみます。
実際に炎が出ている部分はアルコールバーナーと言う方が正しいです。
アルコールバーナーを一部として鍋を乗せるところまで含めてアルコールストーブとなります。
ただ、この質問が出てから探してみるとアルコールバーナーのことを指してアルコールストーブという表記を使っているところもたくさんありました。
アルコールが気化して空気と混ざった状態で燃える、という意味ではアルコールランプもアルコールバーナーも変わりはありません。
一般にアルコールランプの温度が 1000℃というのは炎の一番高いところの温度だと思います。
この構造はアルコールバーナーも変わりません。
色々な形状はありますが、アルコールを入れる容器からバランス良く配置された複数の小さな穴を通して気化されたアルコールに火が点きます。
それぞれの炎の一番高いところの温度はアルコールランプと変わりがありません。
ガソリンよりも気化しやすいアルコールは、ガソリンのように噴霧すると却って粒子が大きいため不完全燃焼を起こします。つまり効率が悪いので温度が低い。
そのため「バーナー」という名を冠していますが燃料を霧状にしたり加圧して空気と強制混合したり、ということをせずに自然に気化させるように作られています。
アルコールバーナー単体ではなくアルコールストーブとして考えた場合、小さな穴から出ている炎が効率よく鍋の底に配置するように工夫されていることでアルコールの炎の温度を効率よく鍋に伝えることができます。
そういった意味ではアルコールランプよりも火力が強い器具だということができるでしょう。
ありがとうございました。
この回答で張っているリンク先に書かれているのは、手作りのアルコールストーブの話です。
2013/09/21 14:44:03よく見る形式だとアルコールを入れる容器に小さな穴が並んでいるような形式ですが、これは穴を大きくして容器の中に耐熱性のカーボンフェルトを中に入れているということです。
耐熱性のカーボンフェルトの耐熱温度として Amazon の説明を引っ張ってきているのが 1800°F なだけで炎が直接触れるわけではありません。
(というところは質問者さんも読まれているように思いますが。)
「alchole stove temperature」くらいの単語でググって温度らしい表記があるのをそのまま回答にしただけなんでしょう。
あ、いや、カーボンフエルトってアルコールランプで言うところの芯材ですよね?
2013/09/21 22:11:27芯材の耐熱温度は炎の温度とは直接的には関係ないんじゃないかなぁと。
耐熱材ではなく、単に周辺温度で発火しないようにという事であって
カーボンフエルトでガードしているわけではないかと。