例えば、ポイントや投票のやり方の問題など。
いっぱい挙げて頂くと嬉しいです。
Q&Aサイトのまだ良くない点を向上したいです。
「世間一般のQ&Aサイトについてです。」
ということですのでその前提で。
どのサイトも、システムを洗練させてきているので、現在残った問題をつきつめていくと
・究極の正解などないということ
・質問内容が質問者の見聞したと主張する範囲にかぎられてしまうこと(荒し質問も自動判定できない)
・質問者の偏り(ネットが使えない人はQAサイトにもこられない、自分で検索できる人もこない)
・回答評価が質問者のリテラシーに依存してしまうため正当な評価などほとんどなされないこと
・回答者群の偏りによる「正義」の偏り
・簡単な問題は出尽くしたので、一見答えがありそうで結局答えのない「閉じた問題」があふれかえるということ http://togetter.com/li/387917
・そういう誤解を前提とした質問への説得が労力にくらべて報われないこと
あたりに収束するかと。
回答するっていうより、説得する、折伏する感じです。まわりくどくなくわかりやすく答えを表現すると、いつのまにか叱ってるわけです。なんで見も知らない人を私は叱っているのだろう。
あとコピペで回答がすむような繰り返しの人生相談。たしかにそれぞれいいまわしは違うからヒットしないでしょうし、困っていると過去問を検索する余裕もなくなるようですが。
Yahoo!知恵袋でも「やらせ問題」が発覚したそうです。
http://q.hatena.ne.jp/1326705236
みなさんは、はてな300億事件についてどう思いますか?
http://q.hatena.ne.jp/1349185641
・「Q&Aサイト」は、リアル店舗でいうと「古本屋」に似ている。
「新刊書店」だと、売り物である本は、いくらでも出版社、取次ぎから供給されるが、「古本屋」だと、古本を個別に売ってくれる個人に大幅に依存する。ただ、
その個人は同時に(別の)古本の買い手でもある。
・つまり、「Q&Aサイト」では、普段にQ(質問)を集める努力をしないと成立しない。
・ところが、仮想にせよ、「通貨」(ポイントなどのインセンティブ)の流れは逆である。古本屋に本を売る人は実通貨を得るが、Q&AサイトにQを提供する人は、(仮想)通貨を払うか、何も払わないし得ないのが普通である。
・この1対1の需給関係と、(仮想)通貨の通常の取引との逆の流れが、本質的な課題と思われる。
「閉じた質問」って、Yes/Noで答えられる質問のことだと思ってました。言葉は進化するのですね。
2013/09/30 23:23:20誤解していたかも。ご指摘ありがとうございます。受けて修正しました。
2013/10/01 00:15:11