健康な人が、体調悪化し、診断の結果、『基準』を下回れば治療を開始する筈です。しかし、
例えば、心肺機能が極めて高かった人(例えば、プロやセミプロの運動選手)が、加齢などでもなく、急に、人並みの心肺能力になった場合でも、会社の通常の健診なら、「正常の範囲」で 治療などの対象外となり、よって、放置するしかないということあるように思います。
この悪化の調子だと近いうちに病気レベルまで達するというケースなら、
また、正常と病気の境界線上というケースなら、治療もあると思います。
そうでない場合は、何もしてくれない感じです。
また、プロ選手ならば、以前の心肺機能を示す診断結果があるでしょうが、普通人は、最近急に落ちたと説明するしかなく、「本人の思い過ごし、心理的なもの」として、片付けられかねません(せいぜい、心療内科を紹介など)。
非保険診療(自腹)であればいくらでも高度な治療をうけられます。
たとえば元ラグビー選手のかかりやすいスポーツ心臓(心臓肥大)などはスポーツ専門医で定期的に診療をうけないと、通常の健康診断では命に直接かかわりないためフォローしてもらえません。
美容整形みたいなもんだね。
お金をかければ何だってできるけど そんなことをやってくれるところがあるかどうか・・・。
超健康な人は、普段も医療費がまったくかからないので、国とっても良い存在と思います。それにもかかわらず、今まで、人並みの健康保険料を負担させられてきたのです。
健康の度合いが落ちてきても、余程悪くならない限り、国の制度としては、ケアしないのですね。
もちろん、超健康に戻す費用がべらぼうに高ければ、比較考量すべきところですけれど、
今後、普通の人間と化して、時々、あるいは、しょっちゅう病院にかかるようになるのと、
超健康者に戻って医者いらずの生活を復活させるのと、
どちらが、政府の財布が痛まないのか(健康保険組合)、機械的に判断できるものではないと思ってますけれど。
コメント(2件)
それ以外を心配するなら、オプションを付けるとか人間ドックなどを受けていればいいと思います。
ただし、一般の病院では正常な状態(≠元の状態)にする治療しか受けられないと思いますが。
「ただし、一般の病院では、正常な状態(ふつうの状態)にする治療しか、。。。。
他人の不注意(故意)で、
「超超健康⇒超健康状態」や「 超超健康(超健康)⇒健康(普通の状態)」になったとき、
の自己の以前の健康状態を証明するための保険として、毎年の検診結果を使うのですね。
ただ、他人の不注意との因果関係が困難ですね。
ここでは、他人の不注意(故意)には、職場のパワハラ・暴行、
職場の衛生環境(劣悪な空気、病気感染)、職場の水道・社員食堂、
また、公共機関等による不注意(交通機関、劇場、飲食店)も含んでいます。
こういう場合に、「私の健康被害」を元に戻させるため、治療をして、
金額を請求できるのだと思います。むつかしそうですが。