B美とF吉とD菜は、J尼家のリビングでラム肉のスープを飲んでいる。J尼が切り出した。
J尼「私、日本語ヲ勉強シテイルトキ、コンナクイズ、作リマシタ」
J尼は単語リストを差し出した。
http://f.hatena.ne.jp/lionfan2/20131020004802
J尼「A~Gノセットハ、タクサンアリマスガ、2セットヲ示シマシタ。理由トトモニ、他ノ例ヲ示シテクダサイ。問題ト回答用紙ノPowerPointファイルモ、アリマス」
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/hatena_quiz/jni_quiz2_anssheet.ppt
J尼「今回ノ問題ハ、トテモ簡単デス。シカモ、ヒッカケ要素ハアリマセン。レッツ、トライ!」
※小説風回答を10月26日(土)21:00-21:59に。22:00以降に締切。答えが分かった方も、コメント欄やtwitter、ブックマーク等でネタばれしないでください。
J尼「今回ノ問題ハ、トテモ簡単デス。シカモ、ヒッカケ要素ハアリマセン。レッツ、トライ!」
D菜「それほど難しい単語が並んでいるわけでは無いのね」
F吉「たくさんあるのかあ。100個くらいとか?」
J尼「モット、モット、アリマース」
D菜「やっぱり、七個ってのがにおうわよね」
F吉「そういえば、親父がこの前、こんなアニメを見てたよ」
F吉「ボタンのアルファベットが、特殊機能の頭文字になってるんだって。うーん、違うなあ……」
D菜「『7』と言えば、やっぱり虹の色じゃない?」
F吉「えーと、何だっけ。一番外が赤と紫なのは覚えてるけど」
D菜「赤、オレンジ、黄色、えーと……」
F吉「これも違うかな……。なんか、ひっかかるんだよなあ」
J尼「ウフフ」
B美は、ちょっと考えながらリストを埋めている。
J尼「オヤ、B美サン。モウ、分カッテシマイマシタカ?」
B美「こんな感じでどうかしら」
A | back |
---|---|
B | calamity |
C | spring |
D | leaf |
E | chisel |
F | room |
G | perfume |
J尼「ワタシニハ分カラナイノガアリマス」
B美「私も、正確なところはちょっと怪しいの。全部、下にしてみたのよ」
J尼「オウ! 本当デース」
F吉「ちょっと、ちょっと。何を言ってるのか、さっぱり分からないよ」
D菜「私も、何かヒントが欲しいわ」
B美「前のクイズを思い出してみて。日本語の勉強をしていたときに作ったクイズなのよ」
F吉「英語の問題じゃない、ってこと?」
D菜「日本語に訳してみるわね」
A | morning | 朝 | hope | 望 |
---|---|---|---|---|
B | smoke | 煙 | gray | 灰 |
C | sea | 海 | deep | 深 |
D | desk | 机 | bridge | 橋 |
E | silver | 銀 | needle | 針 |
F | salt | 塩 | castle | 城 |
G | dark | 闇 | time | 時 |
D菜「同じ部首ってわけでもないのね」
F吉「部首?」
D菜「ほら、さんずい、木へん、金へんって」
F吉「あ、分かった!」
D菜「私も! これは、曜日なのね」
J尼「スバラシイ! オフタリトモ、正解デース」
B美「私のは、こうね」
A | back | 背 |
---|---|---|
B | calamity | 災 |
C | spring | 泉 |
D | leaf | 葉 |
E | chisel | 鑿 |
F | room | 室 |
G | perfume | 香 |
D菜「『全部、下に』ってこういうことだったのね」
J尼「金曜日ノ漢字ガ、ムズカシイデス」
F吉「ぼくは読めないや。英語の方も分からない」
B美「『ノミ』よ。大工道具の。私も、合ってるかどうかは、ちょっと自信ないけど」
F吉「でも、他の漢字は全部OKってことか。すごいね、J尼」
J尼「頑張ッテ勉強シマシタ」
F吉「あっ!」
D菜「何よ、F吉」
F吉「虹だよ、虹! そう言えば、親父がこんなのも見てたんだった」
http://www.occn.zaq.ne.jp/momokun/kaikidaisakusen/Rainbowman/Rainbowman.Top.htm
F吉「ヨガのパワーで七つの化身に変身するんだけど、月の化身、火の化身、って曜日がモチーフになってるんだ」
J尼「オシイトコロマデ、イッテマシタネ」
F吉「そうかあ、惜しかったなあ。って、J尼、こんなのも知ってるの!?」
(おしまい)
J尼「今回ノ問題ハ、トテモ簡単デス。シカモ、ヒッカケ要素ハアリマセン。レッツ、トライ!」
D菜「それほど難しい単語が並んでいるわけでは無いのね」
F吉「たくさんあるのかあ。100個くらいとか?」
J尼「モット、モット、アリマース」
D菜「やっぱり、七個ってのがにおうわよね」
F吉「そういえば、親父がこの前、こんなアニメを見てたよ」
F吉「ボタンのアルファベットが、特殊機能の頭文字になってるんだって。うーん、違うなあ……」
D菜「『7』と言えば、やっぱり虹の色じゃない?」
F吉「えーと、何だっけ。一番外が赤と紫なのは覚えてるけど」
D菜「赤、オレンジ、黄色、えーと……」
F吉「これも違うかな……。なんか、ひっかかるんだよなあ」
J尼「ウフフ」
B美は、ちょっと考えながらリストを埋めている。
J尼「オヤ、B美サン。モウ、分カッテシマイマシタカ?」
B美「こんな感じでどうかしら」
A | back |
---|---|
B | calamity |
C | spring |
D | leaf |
E | chisel |
F | room |
G | perfume |
J尼「ワタシニハ分カラナイノガアリマス」
B美「私も、正確なところはちょっと怪しいの。全部、下にしてみたのよ」
J尼「オウ! 本当デース」
F吉「ちょっと、ちょっと。何を言ってるのか、さっぱり分からないよ」
D菜「私も、何かヒントが欲しいわ」
B美「前のクイズを思い出してみて。日本語の勉強をしていたときに作ったクイズなのよ」
F吉「英語の問題じゃない、ってこと?」
D菜「日本語に訳してみるわね」
A | morning | 朝 | hope | 望 |
---|---|---|---|---|
B | smoke | 煙 | gray | 灰 |
C | sea | 海 | deep | 深 |
D | desk | 机 | bridge | 橋 |
E | silver | 銀 | needle | 針 |
F | salt | 塩 | castle | 城 |
G | dark | 闇 | time | 時 |
D菜「同じ部首ってわけでもないのね」
F吉「部首?」
D菜「ほら、さんずい、木へん、金へんって」
F吉「あ、分かった!」
D菜「私も! これは、曜日なのね」
J尼「スバラシイ! オフタリトモ、正解デース」
B美「私のは、こうね」
A | back | 背 |
---|---|---|
B | calamity | 災 |
C | spring | 泉 |
D | leaf | 葉 |
E | chisel | 鑿 |
F | room | 室 |
G | perfume | 香 |
D菜「『全部、下に』ってこういうことだったのね」
J尼「金曜日ノ漢字ガ、ムズカシイデス」
F吉「ぼくは読めないや。英語の方も分からない」
B美「『ノミ』よ。大工道具の。私も、合ってるかどうかは、ちょっと自信ないけど」
F吉「でも、他の漢字は全部OKってことか。すごいね、J尼」
J尼「頑張ッテ勉強シマシタ」
F吉「あっ!」
D菜「何よ、F吉」
F吉「虹だよ、虹! そう言えば、親父がこんなのも見てたんだった」
http://www.occn.zaq.ne.jp/momokun/kaikidaisakusen/Rainbowman/Rainbowman.Top.htm
F吉「ヨガのパワーで七つの化身に変身するんだけど、月の化身、火の化身、って曜日がモチーフになってるんだ」
J尼「オシイトコロマデ、イッテマシタネ」
F吉「そうかあ、惜しかったなあ。って、J尼、こんなのも知ってるの!?」
(おしまい)
すみません、正解編で示すのですが、ラム肉のスープについては、読みまでは考えていなかったのでした。漢字の形だけです。
id:a-kuma3様、力作&いろいろ楽しい解答、ありがとうございます。長いのに整理されておりわかりやすく、ベストアンサーにいたします!!
「虹男」
「お師匠、修行はいつまで続けるのですか」
ターバンを巻いた若者は、長い白髪と白ひげで覆われた老人に問いかけた。老人はこう呟いた。
「その質問を続ける限り、修行は終わらないのじゃ」
老人は、両手を複雑に組み合わせ、呪文を唱えた。
若者の目の前の石に、文字が浮かび上がった。
「お師匠、これは」
老人は頷きながら指差した。
「これが解けたら、山を下りることを考えてもよい」
「はい」
若者は、嬉しそうに文字に近づいた。老人の呟きは、若者の耳に届かなかったようだ。
「修行を終えてよいとは、言っておらんぞ」
「お師匠。この文字は見たことがあるのですが」
「見たことがあると申すか。これは英語だ。そんなこともわからんのか。格闘技以外に何のとりえもないのう」
「はあ、英語ですか。レスリングとかプロとかしか知らないんだよな」
老人は文字の横に立ち、若者に説明した。
「ここに7つの枠がある。そこには、英語の単語が1こずつ入っている。わかるか?」
「お師匠。それくらいわかります」
「ま、それくらいしかわからんのだろうが。」
老人は、単語を指し示した。
「これは、morning、朝のことだな」
「はい、聞いたことがある気がします」
「次はsmoke、煙りのことだな」
「はあ」
「面倒じゃ、あとは、seaとは海。deskとは机。silverとは銀。saltとは塩。darkとは暗闇のことだ」
「なんですか、これは」
「それを理解するのが、お前の修業なのじゃ」
「わかりません」
「もう、ほとんど答えを言っているようなものなのじゃがなぁ。」
老人は、再び両手を組み合わせ、呪文を唱えた。すると、先ほどの枠の隣に、同じような文字が浮かび上がった。
「お師匠。また、別のものが」
「そうじゃ。これを見れば、答えはわかったも同然」
「わかりません。第一、英語という物が…」
「情けないのう」
老人は、再び説明を始める。
「hopeは希望、grayは灰色、deepは深い、bridgeは橋、needleは針、castleは城、timeは時間のことだ」
「意味、が重要なのですか?」
「インドの山奥だからのう。読めない文字の文明の国だから、大きな声では言えないのだが。文字が重要なのだ」
「文字ですか。漢字の書き取りは苦手で」
「何が得意なんだか」
「格闘技で」
「やれやれ」
若者は、木の枝を折り地面に何か書こうとしている。
「何を書くのじゃ?」
「とりあえず、言われた意味を」
若者は、地面に、
朝 煙 海 机 銀 塩 暗
と書いた。
老人は若者に尋ねた。
「なぜ、一文字なのじゃ」
「はあ、なんとなく」
老人は長いひげをいじりながらつぶやいた。
「こやつは、なんとなく正解に近づくのじゃな。やはり才能であろうか」
書いたはいいが、若者は首をひねるばかり。あ、と気が付いた様子になったかと思うと、何かを書き始めた。
老人が覗き込むと。
希 灰 深 橋 針 城 時間
と書いている。
「何か思いついたのかと思ったが、二列目を書こうと思っただけか、やれやれ。しかも違う方の字を」
老人は、若者に近づき木の枝を奪い取った。
「ここは、この漢字なのだ。」
希を望に変えた。
「お師匠。これに何の意味が」
「お前に教えている修行のひとつに、七つの化身があるであろう」
「アノクタラサンミャクサンボダイ。レインボー ダッシュセブン!」
若者は、ターバンを巻き全身白装束に赤いたすき掛けのヘンテコな衣装に変化した。
「おい、まだそれはできない設定なのだが。」
「ダッシュセブンは、私が操演してますからできます」
「ええい、裏事情はよいわ。」
「はい」
「お前のダッシュセブンは、何の化身なのだ?」
老人は、若者のターバンの中央につけられたエンブレムを、木の枝で指した。
「お師匠。この印は…」
「その印は何だ」
ターバンの怪人は、何かを思いついたように顔を上げた。
「そうだ。わかった」
「では、なんだ」
「ラッキーですよ。ラッキーセブン。セブンだから、ウルトラって考えたんだけど、それが違うぐらいのことはわかるんだな。だから、幸運でしょ。あ、そうか。幸運と希望ってわけだからダッシュセブンが希望ね。」
老人は、木の枝を捨てた。
「なんたること。化身になる前に身についているべきことが、すっかり抜けてしまっているとは…」
「お師匠」
「その化身、レインボーダッシュセブンは、太陽の化身であるぞ。そして、セブンというのは7じゃ。」
「7?」
「その表の7番目を見よ」
「暗と時」
「共通するのは何なのだ」
「漢字というこ」
「ではない。漢字の中の部品を見比べよ」
「あ。日です。日へんがあります。両方とも」
「そうじゃ。日は太陽のことじゃ。レインボーダッシュセブンは、太陽の化身じゃ。7番目のマス目は、日であり太陽なのだ。7と日、これでわかるじゃろ」
「やはり、ラッキーセブンではな」
「ダッシュワンから、何の化身か考えてみよ」
ターバンの怪人は、老人の前で変身していった。
「ダッシュワン、月の化身」
「一つ目のマスの字を見るのだ。」
「朝。望。お師匠、月が入っております。」
「そうじゃ、次は」
「ダッシュツー火の化身。煙、灰。おお、火が」
「次は」
「ダッシュスリー水の化身。海、深。?お師匠、水がありません」
「さんずいは、水のことなのじゃ。」
「そうなんですか」
「もうよい、それが何を示しているのじゃ」
「よくわかりません」
「お前の化身の元はなんだ」
「月、火、水、木、黄金、土、太陽です」
「読み方を変えると、なにになるのだ?」
「おお、ゲツカースイモクキンドーニチ。曜日です。曜日だったんですね。」
「今頃気付いたとは…」
「これは、ダッシュの番号の順ではなくて」
「そうじゃ、一週間なのだ。その曜日の漢字が含まれている漢字を並べたものだ。」
「その元の表は、それを英語に直した物ですか」
「ようやくたどり着いたの。では」
老人は、また両手を複雑な形に組み合わせた。
三つ目の表が、今度は地面に描かれた。
「これを埋めよ」
「え、英語ですか」
「そうだ」
若者は、地面にこう書いた。
month
fire
water
tree
gold
cray
sun
「馬鹿者。そのものを書くでない。」
「え」
monday
tuesday
wednesday
「もういい。そうではないぞ」
moon
mars
mercury
jupiter
venus
saturn
sun
「まて。なぜそのような単語を」
「はあ、なんとなく」
「そのものではないといっておるじゃろ。もっと漢字を考えるのじゃ」
若者は変身を繰り返し、表を埋めて行った。
その後、地球上の別の場所で。
「ミスターK、こんなものが」
緑のスーツの男たちが、サングラスの男に写真を見せた。
「なんだこれは。」
「は、レインボーマンが地面に書きつけていたものです」
「これは、漢字ではないか。日本語だぞ。日本を抹殺しろ。こんなもの見せるんじゃない」
「では、英語にしたものを、これに」
別の緑のスーツの男が、紙をサングラスの男に見せた。そこにはこう書いてあった。
blue
focus
erase
phase
bell
primp
crystal
「結局なんなのだ。これは」
「わかりません」
「なにをしているのだ、死ね死ね団として恥ずかしくないのか」
「もうしわけありません。同じような表がこちらにも」
「また漢字か?」
「いえ、英語になっています」
screenplay
lamplight
staging
pattern
brocade
theater
screen
「なんだこれは。映画の単語じゃないか。奴は映画を撮るのか?」
「わかりません。それに、他にもこれが」
export
fuel
petroleum
ark
anchor
border
exchange
「おお?タンカーでも略奪するのか?」
「山の中からタンカーですか?」
「おお、日本の生命線ではないか。それを守るというのか。そうか、阻止せねばなるまい」
「ミスターK」
「調べるのだ。それが、レインボーマンの計画に違いない。急げ」
緑のスーツの男たちは、部屋から消えて行った。
※ 最初から種明かしはしない方がいいのでしょうか。
※ 二、三番目の表は、結構違反してる気もしますが、押し通してしまおうかと。
id;takejin様 ありがとうございます。今回は簡単なので、最初からネタバレでOKです。
id:takejin様、いつもながら凝った回答、素晴らしいです。アホな青年と老師のかけあいが楽しいです。ギャグセンスありますね!!
D菜はF吉に向かって言った。
D菜「今回は簡単だって。F吉、わかる?」
F吉は単語リストを見つめながら言った。
F吉「朝おきて、ホープに火をつけると灰色の煙が立ち上る。今日も元気だ、タバコが美味い」
D菜「何それ?あんたに聞いた私が馬鹿だったわ。……B美、おねがい」
B美はラム肉のスープをスプーンで指しながら言った。
B美「ヒントはこれね」
J尼は肯いた。
J尼「サスガハB美サンデス。デハ、回答ヲドウゾ」
B美は解答用紙にペンを走らせた。
B美「できるだけヒントにちなんだチョイスにしたつもりだけど」
J尼は拍手した。
J尼「スバラシイデス。正解デース」
D菜「何が何だかわからないわ。どういう規則なの?」
B美「英単語を漢字一文字で和訳してみればわかるわ」
B美は解答用紙の余白に、次のように書き加えた。
朝 - 望 - 肩
煙 - 灰 - 炉
海 - 深 - 汁
机 - 橋 - 杯
銀 - 針 - 鈴
塩 - 城 - 塀
暗 - 時 - 旨
B美「Aの漢字には、どこかに『月』が入ってるわよね。Cの『さんずい』は、水の意味。Aから順番に、共通する部首を拾ってくと……」
D菜「月火水木金土日だ。一週間ね」
B美「ラムは肩肉が良く使われるわ。『つきへんとにくづき、どう違うのか問題』ってのもあるけど」
J尼「同ジ部首ヲ使ッテイテモ、組ミ合ワセデマッタク違う意味ニナリマスネ。ニホンゴハオモシロイデス」
F吉がぼそっとつぶやいた。
F吉「俺、やっぱり英語、苦手だわ」
D菜「英語だけじゃなくて、日本語もでしょ」
(了)
id:meefla様、回答PPTも使った明快な回答、ありがとうございます。「ラム肉のスープ」の処理は、いちばん上手いと思います。
すみません、正解編で示すのですが、ラム肉のスープについては、読みまでは考えていなかったのでした。漢字の形だけです。
2013/10/26 21:45:51id:a-kuma3様、力作&いろいろ楽しい解答、ありがとうございます。長いのに整理されておりわかりやすく、ベストアンサーにいたします!!
2013/10/28 01:50:32