今日、iPhoneアプリの下に表示される広告にAnchorFree Inc提供のHotspot Shield VPN for iPhone & iPadのグーグルアドセンス広告が表示されて驚きました。
「学校で閲覧制限されているサイトにアクセス」というのが謳い文句のようです。
このHotspot ShieldはVPNサービスでIPアドレスをアメリカ国籍に変えて国別のアクセス制限があるWebサイトにアクセスするためのソフトウェアです。
無料でNGOとか反政府的な活動団体が運営しているのかと思ったら、宣伝まで出しているような企業が運営しているようです。
なぜそこまでHotspot Sheildは利用者を増やしたいのでしょう?
運営者側の裏の企みを教えてください。
無料サービスで利益を得るためには、1)「有料サービスへの誘導」、2)「広告表示を行い、広告主から対価を得る」3)「収集した個人情報を販売」などの方法があります。
(現在、国内では、3)は、規制されています。)
利用者が、『広告がうぜーなぁ』と言っているので、このソフトは、2)のモデルを取っているようです。
利用者増えると広告単価が上げられるので、利用者を増やしたいだけでしょう。裏の企みとかじゃなくて。
コメント(1件)
収益モデルとしては、以下のパターンだと思います。
・利用すると、定期的に広告を表示する。
・広告の非表示やいくつかの機能を使うためには、有料版(年間30ドル)にする必要がある。
どちらにしても 利用者が、増えないことには、収益が増えないので、広告を出して、利用ユーザを増やそうとしているのではないでしょうか。