もし卓球のラケット面が楕円ではなく四角形だったとしたらもっと打ちやすくなっていたのでしょうか?


それとももっと打ちにくくなっていた競技になっていたのでしょうか?

なぜ卓球のラケットは楕円形になったのか、卓球ラケットが楕円形になった歴史の経緯を知っていたら教えて下さい。

回答の条件
  • 1人50回まで
  • 登録:2013/11/24 15:29:44
  • 終了:2013/11/25 01:04:33

ベストアンサー

id:meefla No.2

meefla回答回数986ベストアンサー獲得回数4622013/11/25 00:04:17

ITTF(国際卓球連盟)の A Comprehensive History of Table Tennis と Wikipedia 英語版の Table tennis からまとめます。

卓球の発祥は1880年代のイギリス上流階級で、会食後のゲームでした。
テーブルの中央に本を一列に積み上げてネットの役目をさせ、ワインのコルクやゴルフのボールを打ち合うものです。
このゲームでラケットに使われたのは、別の本、あるいは葉巻の箱の蓋だったようで、そもそもの始まりは四角形だったわけです。

ちょうどその頃、室内競技である ジュ・ド・ポーム から派生した(ローン)テニスが流行した事もあり、おもちゃメーカーはテニスを室内ゲーム化しようとして試行錯誤を行います。

1890年に商品化されたものの画像を見ると、ラケットはテニスと同じくガットが張ってあり、すでに楕円形です。
f:id:meefla:20131124235616j:image

1891年の GOSSIMA というゲームでは、バトルドー・アンド・シャトルコック(Battledore and Shuttlecockバドミントンのルーツ)から流用された、皮を張ったラケットが使用されています。
f:id:meefla:20131124235615j:image
(画像は二つとも A Comprehensive History of Table Tennis より)

しかしながら、どちらも流行しませんでした。
問題はラケットではなくボールでした。
ゴムのボールはバウンドしすぎ、コルクのボールでは弾みませんでした。
卓球が流行するには、1901年の James W. Gibb によるセルロイド製ボールの導入が必要だったのです。

バトルドー・アンド・シャトルコックの歴史は、2000年前のギリシャに遡るそうですので、ラケットが四角形ではなく楕円形になったのも無理の無い事ではないでしょうか。

余談ですが、バトルドー・アンド・シャトルコックは中国を経由して日本にも伝来しているらしく、おそらくは(お正月の遊びの)「羽根つき」の事でしょう。
羽子板は四角形で、卓球の角型ペンホルダーが日本で広く使われているのと通底するものがあるのかもしれません。

id:cawbridge2013

回答ありがとうございます。

卓球は中国が起源だと思ってました。

欧州ヨーロッパのテニスからの流れを組んでいるんですね。

あと卓球は日本の方が中国より先に伝来して来たらしいです。

中国の卓球文化って以外に浅いんですね。

2013/11/25 01:04:26

その他の回答(1件)

id:Lhankor_Mhy No.1

Lhankor_Mhy回答回数779ベストアンサー獲得回数2312013/11/24 17:57:27

シェイク主流の時代ですが、こういうラケットもありますよ。

角型ペンホルダー
ブレード先端は角ばった形。重心が先端部寄りなため、角丸型や丸型に比べて強力なフォアハンドを出しやすい。日本式ペンドライブ主戦型は主にこのタイプのラケットが用いられ、競技レベルになるとテンション系などのスピード重視の裏ソフトラバー使用者が主となる。

ペンホルダー - Wikipedia
id:meefla No.2

meefla回答回数986ベストアンサー獲得回数4622013/11/25 00:04:17ここでベストアンサー

ITTF(国際卓球連盟)の A Comprehensive History of Table Tennis と Wikipedia 英語版の Table tennis からまとめます。

卓球の発祥は1880年代のイギリス上流階級で、会食後のゲームでした。
テーブルの中央に本を一列に積み上げてネットの役目をさせ、ワインのコルクやゴルフのボールを打ち合うものです。
このゲームでラケットに使われたのは、別の本、あるいは葉巻の箱の蓋だったようで、そもそもの始まりは四角形だったわけです。

ちょうどその頃、室内競技である ジュ・ド・ポーム から派生した(ローン)テニスが流行した事もあり、おもちゃメーカーはテニスを室内ゲーム化しようとして試行錯誤を行います。

1890年に商品化されたものの画像を見ると、ラケットはテニスと同じくガットが張ってあり、すでに楕円形です。
f:id:meefla:20131124235616j:image

1891年の GOSSIMA というゲームでは、バトルドー・アンド・シャトルコック(Battledore and Shuttlecockバドミントンのルーツ)から流用された、皮を張ったラケットが使用されています。
f:id:meefla:20131124235615j:image
(画像は二つとも A Comprehensive History of Table Tennis より)

しかしながら、どちらも流行しませんでした。
問題はラケットではなくボールでした。
ゴムのボールはバウンドしすぎ、コルクのボールでは弾みませんでした。
卓球が流行するには、1901年の James W. Gibb によるセルロイド製ボールの導入が必要だったのです。

バトルドー・アンド・シャトルコックの歴史は、2000年前のギリシャに遡るそうですので、ラケットが四角形ではなく楕円形になったのも無理の無い事ではないでしょうか。

余談ですが、バトルドー・アンド・シャトルコックは中国を経由して日本にも伝来しているらしく、おそらくは(お正月の遊びの)「羽根つき」の事でしょう。
羽子板は四角形で、卓球の角型ペンホルダーが日本で広く使われているのと通底するものがあるのかもしれません。

id:cawbridge2013

回答ありがとうございます。

卓球は中国が起源だと思ってました。

欧州ヨーロッパのテニスからの流れを組んでいるんですね。

あと卓球は日本の方が中国より先に伝来して来たらしいです。

中国の卓球文化って以外に浅いんですね。

2013/11/25 01:04:26

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