日本語ってかなり難しいと思うのです。

例えば「なかなか」の使い方。
友達はこの言葉の使い方が曖昧で「なかなか美味しい」や「なかなかつかれる」と変な使い方をしていると思います。
いくら注意しても治らないので(癖になったのか?)まさかこの使い方が合っているのか?
と思ったので・・・
「なかなか」の使い方はこれで合っているのですか?違うのですか?
違いましたら正しい使い方をお願いします。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 登録:2013/12/13 17:47:55
  • 終了:2013/12/20 17:50:04
id:akiyuu1617

質問を読んでいてご不明なところがありましたらコメント宜しくお願い致します。
直ちに直します。

ベストアンサー

id:fiwa No.1

fiwa回答回数1189ベストアンサー獲得回数2502013/12/14 19:48:56

なかなか回答欄が使いづらい雰囲気が漂っていますが、少し書いてみたいと思います。:-)

どういう文脈、話の流れのなかで使われたのかにもよると思いますが、表現としては間違っていないように見えます。
たぶん質問者さんは rouge_2008さんのコメントにある 2) の意味には馴染んでいるけれど、1) の意味にはあまり出会っていないために違和感を感じる、ということなのではないでしょうか。

  • 「なかなか美味しい」

こちらの研究論文では、同じ文章が「なかなか」の使い方の例として紹介されています。

 水谷(1989)に,「なかなか」を子供が父親と同じように使った時,みんなが笑うのを聞いて,不思議に思う外国人のことが出ている。5) は父親が,奥さんが作ったケーキをほめている例である。6)は,5)の父親の発言を聞いた子供の発言である。例5)のようにプラス評価をするときの「なかなか」には,ほめることについての保留が含まれ,気どった感じになることがある。控えめな態度や気取った態度は,小さな子供には似合わず,このような微妙なニュアンスを子供が理解しているとは思えないことによる笑いである。
 5) なかなかよくできたね。 (水谷1989:35)
 6) なかなかおいしいね。 (水谷1989:35)
 このように,「なかなか」は,言語に現れない複雑なニュアンスを伴い,話し手の意図しないニュアンスに解釈される場合もあるため,注意を要する副詞である。

丁 允英(2009)
副詞「なかなか」の意味・用法  ─日・韓の翻訳書を用いて─
早稲田大学教育学部 学術研究(国語・国文学編)第57号 13~28ページ
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/29741

論文にはいろいろ難しいことが書いてありますが、いろんな「なかなか」の使われ方の例が出ているので、例文だけでもざっと目を通してみたら雰囲気がつかめるかも知れません。後半は韓国語の話なので関係ないです。

  • 「なかなか疲れる」

宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」に同じ表現が出てきます。

「あああ。鼠と話するのもなかなかつかれるぞ。」
ゴーシュはねどこへどっかり倒れてすぐぐうぐうねむってしまいました。

宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ|青空文庫

id:akiyuu1617

わざわざ翻訳書を使って回答をしていただきありがとうございました!

2013/12/15 12:43:03

その他の回答(0件)

id:fiwa No.1

fiwa回答回数1189ベストアンサー獲得回数2502013/12/14 19:48:56ここでベストアンサー

なかなか回答欄が使いづらい雰囲気が漂っていますが、少し書いてみたいと思います。:-)

どういう文脈、話の流れのなかで使われたのかにもよると思いますが、表現としては間違っていないように見えます。
たぶん質問者さんは rouge_2008さんのコメントにある 2) の意味には馴染んでいるけれど、1) の意味にはあまり出会っていないために違和感を感じる、ということなのではないでしょうか。

  • 「なかなか美味しい」

こちらの研究論文では、同じ文章が「なかなか」の使い方の例として紹介されています。

 水谷(1989)に,「なかなか」を子供が父親と同じように使った時,みんなが笑うのを聞いて,不思議に思う外国人のことが出ている。5) は父親が,奥さんが作ったケーキをほめている例である。6)は,5)の父親の発言を聞いた子供の発言である。例5)のようにプラス評価をするときの「なかなか」には,ほめることについての保留が含まれ,気どった感じになることがある。控えめな態度や気取った態度は,小さな子供には似合わず,このような微妙なニュアンスを子供が理解しているとは思えないことによる笑いである。
 5) なかなかよくできたね。 (水谷1989:35)
 6) なかなかおいしいね。 (水谷1989:35)
 このように,「なかなか」は,言語に現れない複雑なニュアンスを伴い,話し手の意図しないニュアンスに解釈される場合もあるため,注意を要する副詞である。

丁 允英(2009)
副詞「なかなか」の意味・用法  ─日・韓の翻訳書を用いて─
早稲田大学教育学部 学術研究(国語・国文学編)第57号 13~28ページ
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/29741

論文にはいろいろ難しいことが書いてありますが、いろんな「なかなか」の使われ方の例が出ているので、例文だけでもざっと目を通してみたら雰囲気がつかめるかも知れません。後半は韓国語の話なので関係ないです。

  • 「なかなか疲れる」

宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」に同じ表現が出てきます。

「あああ。鼠と話するのもなかなかつかれるぞ。」
ゴーシュはねどこへどっかり倒れてすぐぐうぐうねむってしまいました。

宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ|青空文庫

id:akiyuu1617

わざわざ翻訳書を使って回答をしていただきありがとうございました!

2013/12/15 12:43:03
  • id:shogo2469
    間違ってはないと思いますよ。僕曰く。
    僕だって、質問文のような使い方しますし。

    まあ、難しいことは難しいですよね。
  • id:rouge_2008
    合っているはずですが、若い人はあまり使っていないと思います。
    明治~昭和初期を扱ったドラマなどで、年輩の偉い地位にある人が使っているのを見た事があります。
    (※「なかなか良くできているね」など・・・)

    ・なか‐なか【中中】
    http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/163231/m0u/
    --------------------------------------------------
    【2】[副]
    1 予想した以上に。意外に。かなり。「―難しい問題だ」「敵も―やるね」「―の腕前」
    2 (多くあとに打消しの語を伴って)容易に実現しないさま。「電車が―来ない」「話しても―わかってくれない」
    3 予想や一般的な状況とは反対の結果になるさま。むしろ。かえって。
    「白き紙に捨て書い給へるしもぞ、―をかしげなる」〈源・末摘花〉
    4 (あとに打消しの語を伴って)とうてい。けっして。
    「やれやれ大きになられた、よそで見たらば―見知るまい」〈虎明狂・腰祈〉
    --------------------------------------------------

    「意外と(思ったよりも)美味しい」や「意外と(思ったよりも)つかれる」という意味で使っているのではないでしょうか。
    「なかなかつかれる」の方は「かえってつかれる」という事を言いたいのかもしれませんが・・・
    ほとんどは「1」の意味で使っていると思います。
  • id:Lhankor_Mhy
    むしろ、どこが間違っているんだろう、と思ってしまいました。
  • id:doradoratan
    似た言葉で「全然~」というのもありますね。
    全然ダメなどように否定的な言葉の前に使う言葉ですが、最近は全然良いという使い方をする人もいます。本来の使い方は全然良いという肯定的な時に使われていたものが戦後になってかわり、また最近になって戦前のような使われ方もするようになってきているとか。
    なかなかも似たところがありそうです。

    ただし、上記とは別に、「なかなか美味しい」は違和感を感じませんが、「なかなか疲れる」は、ちょっと違和感を感じます。
    なんなんでしょうね?
    なかなか「しんどい」、「きつい」だったら違和感は感じません。
    なかなか「疲れない」も使い方としてOKだと思います。
    「なかなか」+「今の状態」ならしっくりくるのですが「疲れる」は今の状態ではないですよね?ただし、「疲れる~」とつぶやく人はいますね。こういう人は「なかなか疲れる」と使う人なのかもしれません。
    「なかなか問題が解ける」もおかしいですね。「なかなか問題が解けない」はOKです。
    rouge_2008さんのコメントの、【2】福2の例がしっくりくるような言葉を逆に使うとおかしくなります。
    例えば、電車がなかなか来る。話をしてもなかなかわかってくれる。疲れるもこの類に入ると思います。
    答えは出ませんがご参考まで。
  • id:Kaoru_A
     「全然」しか例をしらないのですが、使い方が時代によって変わってしまった単語はあるようです。

     ◆全然 - Wikipedia
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6
    -------------------------------------------------
     ・注意を要する用法
     主に明治時代の文学作品など明治時代から戦前までの近代語に見られ、否定表現を伴わず「すっかり、ことごとく、完全に、全面的に」
     国語辞典によってはこの用法を記載しなかったり、記載した上でかつて使われた用法とするものもある。
    -------------------------------------------------

     また、個人的に感じることなのですが、地域によっては質問者さんが書かれた用法が普通だったりというのもあるのではないでしょうか。方言と似たようなものです。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません