例えば以下のような計算式を見かけますが、(値は諸説あるようですが)これは食事に含まれる水分も入れてということでよいのでしょうか?(つまり経口での水分の直接摂取量の計算は、この式の結果より食事に含まれる水分を差し引いた量)
色々と調べてみたのですが、食事以外での摂取量として書いてあったり、1日最低1Lは経口で飲む必要があると書いてあるものもあったり様々なのではっきりとしません。
(下の計算式によれば、65歳以上で体重40kgの方の場合、計算は1Lになり、食事の水分を引くと1L以下になってしまいます。)
できれば単なるリンクの紹介ではなく、このことに関してご存知の方にお答え頂ければと思います。
■年齢別必要量からの算定方法必要水分量(ml/日)= 年齢別必要量(ml)× 実測体重(kg)
25~55歳の場合:35ml/kg/日
55~65歳の場合:30ml/kg/日
65歳以上の場合:25ml/kg/日
食事で摂取する水分量を含んだ値です。
成人男子(60kg)が1日に2500~3000mlの水分を排出(尿・糞便・汗など)するため、収支をとんとんにするには、質問にあるだけの水分を摂取する必要があるからです。
この計算から出される水分量は生命維持に必要な量と考えればいいです。
例え経口摂取がゼロの胃瘻のような場合でも経腸栄養では追加水分が必要になります。
静脈栄養とは大きく異なります。
http://www.peg.or.jp/paper/article/semi-solid/32.html
回答ありがとうございました。
回答ありがとうございました。
2014/03/18 09:45:39