1403766863 右の書籍の表紙に使われている「ちょうちょう踊図巻」の全体図を見たいです。

ネット上の画像では、一部分だったり、画像が小さすぎて細部が見えず、物足りません。
この絵を収載している画集・美術全集があれば教えてください。
(書籍は、清水義範『尾張春風伝』幻冬舎 ハードカバー版です。)

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  • 登録:
  • 終了:2014/07/03 16:15:03
id:libros

また、蝶々踊りの絵を一般公開している美術館・博物館等があれば教えてください。

(国立歴博、大阪歴博、細見美術館で所蔵しているらしいのですが、常設で公開しているかどうかが判りません。他にもあればどうかご教示ください)

ベストアンサー

id:MEI-ZA-YU No.1

回答回数4756ベストアンサー獲得回数767

「蝶々踊図」企画展示時の図録です。
『行列にみる近世-武士と異国と祭礼と-』
http://www.book61.co.jp/book.php/N07131
https://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/catalog/index.html

http://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/nenpo/2012/pdf/010.pdf
(P230 10/31参照)

不要承知のオマケ(ネット上の画像で既見かもしれませんが・・・)
http://frogfox.web.fc2.com/01catalog/list/edoartetc18.html
http://red.ap.teacup.com/saratamo/128.html
http://homepage3.nifty.com/sin-oomiya/imamiya01.html
http://tusimarimo.blogspot.jp/2012/03/201202.html
http://ameblo.jp/ka144/entry-11735715056.html

【追記】
これも図録ですが豊橋市美術博物館の「おかげまいりとええじゃないか ─ 幕末・民衆の熱狂」(2003)にも載ってるようです。
http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/NHK2.htm

大阪市立博物館所蔵の蝶々踊りの絵が最適(豊橋美博の図録にある)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004279898-00?ar=4e1f
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/frame-eejyanaika-ten.htm

『国立歴史民俗博物館 研究報告』第33集(1991)の
P220~222にカラー写真が掲載されているようです。
http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon_result
(↑リンクきかないのでトップから検索窓にタイトル入れてください(^_^;)

『大阪市立博物館 研究紀要』第16冊(1984)の
福原敏男「蝶々踊り小考」P15~20にも写真あり。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002186457-00

他にも写真掲載はいくつかあるようです。
ここ↓のP69(19/20の ※注9 参照)右のプレビュークリック
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004471171
http://ci.nii.ac.jp/els/110004471171.pdf?id=ART0007271218&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1403871262&cp=

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id:a-kuma3

私の第4URLの画像とサイズ的にも同じに見えるんですが・・・

すみません、その通りです X-|

2014/06/27 23:57:18
id:libros

回答の追記をありがとうございます。図録や紀要だと、ちょっと大きめの図書館に行かなきゃでしょうか(久々に大学図書館に里帰りかなっ)。頑張って探します!

2014/06/28 21:48:52

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「蝶々踊図」企画展示時の図録です。
『行列にみる近世-武士と異国と祭礼と-』
http://www.book61.co.jp/book.php/N07131
https://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/catalog/index.html

http://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/nenpo/2012/pdf/010.pdf
(P230 10/31参照)

不要承知のオマケ(ネット上の画像で既見かもしれませんが・・・)
http://frogfox.web.fc2.com/01catalog/list/edoartetc18.html
http://red.ap.teacup.com/saratamo/128.html
http://homepage3.nifty.com/sin-oomiya/imamiya01.html
http://tusimarimo.blogspot.jp/2012/03/201202.html
http://ameblo.jp/ka144/entry-11735715056.html

【追記】
これも図録ですが豊橋市美術博物館の「おかげまいりとええじゃないか ─ 幕末・民衆の熱狂」(2003)にも載ってるようです。
http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/NHK2.htm

大阪市立博物館所蔵の蝶々踊りの絵が最適(豊橋美博の図録にある)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004279898-00?ar=4e1f
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/frame-eejyanaika-ten.htm

『国立歴史民俗博物館 研究報告』第33集(1991)の
P220~222にカラー写真が掲載されているようです。
http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon_result
(↑リンクきかないのでトップから検索窓にタイトル入れてください(^_^;)

『大阪市立博物館 研究紀要』第16冊(1984)の
福原敏男「蝶々踊り小考」P15~20にも写真あり。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002186457-00

他にも写真掲載はいくつかあるようです。
ここ↓のP69(19/20の ※注9 参照)右のプレビュークリック
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004471171
http://ci.nii.ac.jp/els/110004471171.pdf?id=ART0007271218&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1403871262&cp=

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id:a-kuma3

私の第4URLの画像とサイズ的にも同じに見えるんですが・・・

すみません、その通りです X-|

2014/06/27 23:57:18
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回答の追記をありがとうございます。図録や紀要だと、ちょっと大きめの図書館に行かなきゃでしょうか(久々に大学図書館に里帰りかなっ)。頑張って探します!

2014/06/28 21:48:52
id:a-kuma3 No.2

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http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3d/08f0a23dcb8b8cf6facf914d4483eb6f.jpg
最後に、上掲の画像④『ちょうちょう踊り図巻』(大坂市立美図書館蔵。週間朝日百科:「日本の歴史」94近世から近世へ⑥世直しええじゃないかより)の図は、天保の飢饉と大塩平八郎の乱の後に起こった1839(天保10)年3月から4月にかけて京都市中に熱病のように流行した「ちょうちょう踊り」。
 

阿波よしこの名手・芸者お鯉こと、多田小餘綾の忌日 - 今日のことあれこれと・・・

微妙に typo ですが、「週刊朝日百科 日本の歴史94 近世から近代へ 6 世直しとええじゃないか」に載ってるらしい。

・美濃加茂市民ミュージアム

・尼崎市立地域研究史料館

他にも。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA41008186

スーパー源氏では、一軒ヒットします。
http://node8.supergenji.jp/sgenji/D1/d1.pl?val=000118991392/



戻って、所蔵とある「大坂市立美図書館」は、「大阪市立博物館」と書きたかったのか。

装幀:菊地信義
装画:「ちょうちょう踊図巻」(大阪市立博物館所蔵)
時代:正徳三(1713)年四月
舞台:名古屋、市ヶ谷、吉原、戸山ほか。
(幻冬舎・各1500円・97/11/19第1刷・上381P、下371P)
 

尾張春風伝 上・下 | 時代小説SHOW おすすめ時代小説ガイド

大阪市立博物館は閉館してて、幾つか引っかかるブログにあるように大阪歴史博物館に移された様子。

55 「蝶々踊図屏風」 小沢華獄
今回一番楽しみにしていた絵(屏風絵です)大勢の男女が、我を忘れて舞っている躍動的な構図です。
 ...
小沢華嶽はもう一点蝶々踊をえがいた作品を残しており、それが大阪歴史博物館に所蔵されているそうです。今度大阪に行ったときにはぜひその絵に会ってきたいと思っています。
 

男も女もコスプレで踊る: 釈千手の日記帳

というのは、質問の補足でふれられていますね。
公式サイトからは館蔵の資料が一部 見られるのですが、見つけられず(残念 ><。

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id:a-kuma3

ありゃあ、あのブログの画像は、本からスキャンしたんじゃないのか。
お役に立てずに、すみません。

2014/06/27 20:29:52
id:libros

ブログの画像は本からスキャンしたと思います。上手にトリミングされてます。
こんなの。右上のほうにも記事の余白にちらばってます。

2014/06/27 21:18:14
id:fiwa No.3

回答回数1200ベストアンサー獲得回数253

海外で紹介されている例がないかと探してみました。
こちらのブログの最後の部分で紹介されていて、洋書を撮影したちょっと大きめの画像(1600 x 1200px)が3つ付いていたのですが、残念ながら写真が暗いのとピントもやや甘くて見辛いです(画像の明度を上げてやれば少し見やすくはなりますが……)
http://www.oliverandabrahams.com/2010/10/im-working-on-illustrations-for-friends.html

この書籍では最後の部分で「ちょうちょう踊図巻」が紹介されているようです。74ページに栄螺形兜が掲載されているものと同じ書籍ではないか、と探してみたのですが書籍タイトルの特定には至りませんでした。
乏しい情報ですが、一応お知らせまで。

他1件のコメントを見る
id:fiwa

このブログで紹介されているのとはおそらく別だと思いますが、Google booksで検索するとひとつ出てきます。画像が載っているかどうかは不明ですが。
Matsuri! Japanese festival arts - Gloria Gonick - Google ブックス

2014/06/28 23:16:54
id:libros

コメントの追記をありがとうございます。

2014/07/02 21:22:57
  • id:libros
    終わってしまいました。一週間は短いなあ。
    残念ながら紹介してくださった資料がまだ入手できず、ちょうちょう踊図巻の全体図が見られていない状況です。ので、ベストアンサーは保留したいと思います。しばしお待ちを。
    機会があれば大阪歴博も訪ねてみたいです。
    回答してくださったお三方さま、ありがとうございます。篤くお礼申し上げます。
  • id:libros
    遅ればせながら報告です。たまたま大阪歴博の近くに行く用事があり、ついでに立ち寄ったところ、
    「ちょうちょう踊図巻」の常設展示はしていないとのこと。特別展の予定も当面は無いそうです。
    資料室で、No.1 MEI-ZA-YUさんが紹介してくださった『大阪市立博物館 研究紀要 16』の複写を撮らせていただきました。画像が小さく白黒なのは残念ですが、全図が見られてうれしいです。
    …というわけで、たいへん遅くなりましたが、MEI-ZA-YUさんにベストアンサーを進呈いたします。
    今後もよろしくお願いいたします。
  • id:libros
    No.1 MEI-ZA-YUさんが紹介してくださった『国立歴史民俗博物館 研究報告』第33集の
    カラー図版を見ることができました。
    縮小されてますが、綺麗な写真で全図が見られてうれしいです。
    ご教示ありがとうございました。

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