「昔から引っ込み思案で、話すのが苦手です。少ないながら付き合ってくれる友人はいるので、その人ともっと腹を割って話せるようになりたいです。何か話すキッカケは作れないでしょうか。」(20代男性)
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引込し思案で話すのが苦手ということは人付き合いがあまり好きではないということでしょう。
そして,そんな自分を受け入れてくれている友人がいる。
それで十分では?
いるだけで癒される友人でいいじゃないですか。
その存在が安心出来る状態なので,いまの良い状態を潰してまで,どうなるか分からない自分の本心を腹を割って話していくのは辞めておいた方が良いと思う。
その友人も今のあなたを安心出来る状態と捉えている可能性もあるので,Twitterなどで「独り言」として,その胸の内に秘める本心をつぶやけばいい。
そして,そのツイッターIDを友人に教えておく。
自分は独り言として本音をつぶやいているように見せて,友人に本心を見せていくのが良いと思います。
その独り言に友人が食いつかなければ,引いた方が良いと思う。
本音のひとりごとに友人も共感してリプライをくれるようならリアルでもその本心をオープンにしていく。
どうでしょう?
いきなり,リアルで腹を割って本音を言い始めたら引く人もいます。
数少ない友人でいきなり質問内容のそれを試すのはリスクが高すぎます。
言葉尻をつつくようで気がひけますけど、「友人はいる」と書いてあるけど、「その人ともっと腹を割って話せる」と書いてあるアタリにすでに壁があるように感じます。
私も言うほど友人が多い訳ではありませんし、腹を割って話せる相手となると片手でも余ります。
ただ、フットサルやる時はそういう友人が居て、プログラムの話しをするときはそう言う友人が居る。仕事相手とも友人としてそれ以外の話しをする事もある。
そんな感じで内容やテーマによって話しをする相手がイロイロなトコロに居るのは幸せかも知れません。
いつも気をつけているのは、それぞれの相手に対して付き合い以外の話しは絶対に振りません。
付き合い以外の話しをした場合、価値観の違いや立場などで意見が食い違い、結局疎遠になる事も少なくありませんでした。
少し自分の事を書きすぎてしまいましたけど、相手に対してどう言う内容で話しをしたいのか? どういった内容ならずっと話しができるのか? 少し考えて見てはいかがでしょうか?
これから生きて行く中で、あなたが望めば必ず腹を割った話しができる相手が現れると思います。そういう人が現れた時に恥ずかしくないだけの人間になる事が大事な気がします。
私は本当に腹を割って話せるように無理に話題を作るより今のまま自然に振舞えばいいと思います。
変にこじれて仲が悪くなることだってあります。
時間をかけて長く付き合えれば自然と友人の考えていることもすぐ分かると思います。
まずは、相手の話について聞き上手になってみては。
相手が最近楽しかったことをきいて。一緒に味わうようにしてみては。
テレビ番組などでもナニカの趣味でもいいとおもいます。
そのとき、相手の趣味について否定的なことは決していわないように。
「それってお金かかるじゃん」とか「できない」などというと、
「ならムリだね」と話を切られ、友達関係も切られるだけです。
「面白そうだね。俺にはムリかもしれないけど話を聞いてるだけでも楽しそうだ」というと、
同じ「ムリ」という意味でも悪くはとられません。
そういう意味での聞き上手を目指しましょう。
友人に対して「もっと腹を割って話せるようになりたい」という相談者さんの文面から、相談者さんの「今までの自分から変わろう」という意思が伝わってきたように感じました。
友人と腹を割って話すためには、友人の前でだけで自分の腹の内=本音を見せるのでは上手くいかないように思います。
誰かと腹を割って話すためには、日頃から周りの人と接する時に「自分の本音」をしっかりと捕まえておくことが大切だと思います。相手に対して本音を言うか言わないかは自由ですが、相手と接していて感じた「怒り」や「妬み」などの自分の負の感情も含めてしっかり向き合い受け入れていくのです。
そういうことが出来るようになると、自分で「自分がどのような本音を持っている人間か」がしっかりと分かってくるので、本音を出したい相手には「自分はこうなんだ」ということを自然にカラッと出していけると思うのです。
友人の方と新しい関係が築けるといいですね。
少ないながらも付き合ってくれる友だちはいる、それで十分じゃないですか。
友達は多ければ良いとは限りませんから、その友達を大切にしましょう。
本当に腹を割って話せる友人というのは、人生でも数人できればいいほうです。
そして貴重です。
話し下手ならメールでもSNSでも構いません。要は普段から気軽にコミュニケーションを取るようにしていれば、そして本音で話すようにしていれば、自然と仲は深まっていきます。
特別に何かを仕掛けるような必要はないのです。
やがて余裕がでてきたら、いろんな方面に知り合いを増やしていくのもいいかも知れません。でも基本はいまのご友人との信頼関係を深めていくことだと思います。
おたがい好きなものを見つけて、話してみると良いと思う。たとえば、コロッケが好きなら、おいしいコロッケの話しをするとか。もともと心なんて不確かで。案外、コロッケがあなたらしさや、友人らしさを語りかけてくるかもよ。
私も人付き合いが苦手で、友達は片手でも余ります。
もっと親しくなりたいけど壁がある、とのことですが
壁は最初からいつでも誰にでもあるものなのですよね。
壁があることに気づいただけでも理解は進んだことに
なるでしょう。
だったら諦めない限り、近づくことはあっても遠ざかる
ことはないわけで、絶望的な状況ではありません。
相手が同性か異性かでも違うんじゃないでしょうか。
例えばですが、男の人と女では壁どころじゃない深い
クレバスがあって、一生かかっても埋められないです。
でも、一緒に同じ方向を見ることはできますよね。
解り合うことはできなくても寄り添うことはできる、
ということなのかもしれません。
腹を割って話せないという友人には、どう頑張っても本音を話すことはできないです。
私も友人はいますが本音を話せる友人は決まっています。
本音を話せるということは既に自分を十分理解してくれている人でなければいけません。
本当にその友人は自分を理解してくれているのか、それをまず見極めるといいと思います。
他の回答者が触れていますが、貴方は何について語りたい、語り尽くせてないと思っているんでしょうか? 人生のこと、仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと、お金のこと?
日頃ご飯を食べに行く間柄なら自分から話を振ってみては。
そうではなくネットだけの友達とか趣味愛好だけの友人なら深い話は難しいと思います。
もっともっといろんな人と出会って、知人・友人を増やしてみてはどうでしょうか。今の友人知人では難しいなら他の人を当たるというのも手の1つです。
スケールアップをするかスケールアウトするかは貴方自身の考え、価値観次第だと思います。
一言で言えば自分が傷つくリスクを受け入れて距離を縮めていくことだと思います。
距離があればほどほどに付き合えるけれど、深く付き合うと上手くいかないということは往々にしてよくあります。
けれど、もう一歩進んだ関係になるには、その人を失う覚悟も含め、こちらからより踏み込んでいくことが必要なのだと思います。
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