「うちの子どもは4歳と1歳。平日は私も仕事ばかりで寝顔しか見られないので、休日は思い切り一緒に遊んで父の威厳(笑)を示したいなと。おすすめの遊びを教えてください!」(30代男性)
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あぁこれは切実ですね。
この文面だけでは、あなたが思い切れる人かどうか解りませんので、私の経験談だけで返事いたします。
私は息子が5歳の時に会社を辞めて、フリーランスの道を選びました。
タイミングが良かったのかまだご飯は食べて行けてますが、生活はかなりキツイいです。
それでも、ずっと自宅で仕事をしている姿を息子に見せる事ができたのは何よりも大きな財産ですね。
小5の時に息子が自由課題の絵画で「働くお父さん」を描いてくれた時は涙が出そうになった事をおぼえてます。
下の娘もほぼ同じですね。彼女の方がずっと絵が上手いのに、高校3年になった今でも描いた絵の評価を私に求めて来ます。
もし、会社勤めを続けていたら今の親子の関係はなかったでしょうね。
捨てる勇気があれば得られるモノはあると私は思いますが、回答になりましたでしょうか?
子供に何か買って上げてください。子供のおこずかいじゃ買えない物をドーンと買ってあげる。それだけで父親の威厳が保てますよ。
子供と一緒に遊んでも父親の威厳は上がりません。ケチケチしていても同じです。
ドーンと大人買いを子供たちに見せつけましょう。
何をやるかよりも一緒に遊ぶことが重要だと思いますよ。
私は子供の頃父とほとんど遊んだ記憶がありません。
一緒に公園に行って球蹴りするだけでも充分子供にとっては、威厳であり、いい思い出になるはずです。
ご自身の子供のころのことを思い起こしてみてください。子供は大人が思っているよりはるかに敏感で、大人の意図など簡単に見抜いてしまいます。なので、あなたが「威厳を示したい」と思った瞬間に、お子さんは何か不自然な空気を読み取ってしまい「威厳」を感じることはないでしょう。
キャッチボールでも、サッカーのリフティングでも、何でもいいです。難しいことは考えずに、あなた自身がかつて夢中で楽しんだ遊びを子供たちと一緒にやってあげましょう。普段見せない生き生きとした表情のお父さんが繰り出してくる技や知恵を目にした子供たちは、自然とオヤジの「威厳」を感じとってくれることでしょう。
お子さんと一緒の時間をとって遊んであげるだけで、僕は十分だと思います。
威厳という観点から言えば、お子さんが見ていて恥ずかしいことはしない、お子さんに旨を張れるように生きていく、という行動基準を持っていると良いと思います。そうすれば、いろいろな選択の場面でしっかりと背中を見せていけるでしょう。
ぜひ、遊ぶ時は、あまり小難しく考えず、楽しくあそんであげてください!
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