名前ベースのバーチャルホストに関する話ですね。
バーチャルホスト - Wikipedia
上記ページでも触れていますが、HTTP だと、クライアントから送信する Host ヘッダの情報を元に、Web サーバが、どのドメイン名に対するものかを判断します。
HTTP入門
上記ページに、HTTP でのやりとりの例が出ていますが、この例だと「Host: www.xxx.zzz」というのが、その HTTP プロトコル上の Host ヘッダになります。
HTTP プロトコルとしては、Host ヘッダを省略することも可能なので、その場合は、Web サーバ側では「どのドメイン名に対するものか」が分からないので、適切なページが開けない可能性がありますが、通常のブラウザによるアクセスでは必ず Host ヘッダが送られるので、基本的には問題が発生する事はありません。
合ってます。
2014/08/07 12:18:28ちなみに、Host ヘッダが付いていなかったり、Web サーバ側で認識できないヘッダの内容だった場合には、デフォルトとなるホストへのアクセスであると判断するのが一般的です。
なるほど。おかげさまで、イメージがつかめて参りました。ありがとうございました。
2014/08/07 14:04:23