だいたいが今は60歳代ですね。
肺ガンで既に鬼籍に入っている人も多い。
自分が歴史を動かせるかもしれないという「興奮」を味わい、学生運動の退潮と破綻という「失望」も味わっています。
ブラック企業のオーナーとか重役などに多い世代でもある。
もちろん、今時の若者は我慢ができなくて携帯が手放せなくて体力も劣るのですが、言わぬが華の事実を言わずにはいられない正直な人が多い。
実家の父母がちょうどその世代、67歳です。
全共闘などというオソロシイものにはほとんど係わらずにいきてきています。
(飛行機事故や震災のような、新聞や小説の中の出来事)
田舎の大学でしたから、実学重視で、ほとんど飛び火しなかったようです。
今でいう、成人式にハジケる人たちの過激版、ちょっと賢い版であって、
やっぱり世代「全員」がかかわった事件じゃないんでしょうね。
直後に七三分けにして就職していった同士の歌なんかもはやってましたし、
そこまでうまく変わり身の出来なかった人は前科くらっても
出てきて出版業界から政治家になったりもしてましたし。
今の若い世代といっても自分たちの子孫なのですから、
わかりにくく辛い世の中でもうまく生きていって欲しいとおもっているように見受けられます。
あと結婚してほしいし孫の顔見せて欲しいともおもってるようです。
同世代との話だと、たとえばうちの母は孫が多すぎて数を言うとねたまれ、
同世代との話が続かなくなるのが悩みっていってました。
年金も少なめですがまあ悠々自適で健康の続くかぎり趣味に走っています。
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