1409130778 「へご」というシダ植物について。

写真にあるようにへごというのは特殊なシダ植物です。しだ植物というのは一般的に胞子で増えますよね。しかし、胞子で増えるのならば、で写真のように大きい木がたくさん生えてしまうのでは。へごだらけになってしまうんじゃないか、と。
では本題に入ります。へごは胞子で増えますか?知ってる方、教えてください。もしくは、このことに関して載っている書籍があれば紹介してほしいです。
   よろしくお願いします。

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  • 1人5回まで
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  • 登録:2014/08/27 18:12:58
  • 終了:2014/08/30 13:29:38

ベストアンサー

id:a-kuma3 No.3

a-kuma3回答回数4562ベストアンサー獲得回数19062014/08/27 21:47:32

ヘゴも、シダ類なので、胞子で増えます、というのは、前のお二方の言う通り。
「なんで、ヘゴだらけにならないの?」ということについて、少し。

まずは、↓のページを、ちょっと見てみてください。
http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn003/hegosida/hegosid3.html

シダ類は、胞子が細胞分裂して増え、前葉体という、たいていはハート形の状態まで大きくなってから、茎や葉が出てきて育ちます。
で、先ほどのページ。

f:id:a-kuma3:20140827213752p:image:w200:leftこれがヘゴシダの前葉体。

ヘゴシダは胞子から育てるのだが、まいてから発芽するまで1~2年。ほっておくと雑草に負けてしまうため、その後のメンテも大変らしい。

ヘゴシダ資料館(3)

なんと、葉っぱが出る前の状態になるまでに 1~2年。
普通の草は、もっと早くに芽を出して葉を茂らすので、のんびり屋さんのヘゴに、日が当たらなくなってしまいます。
また、水も奪い合いになる。

だから、胞子が大量にあっても、大きくなるヘゴは、ほんの一握りなのでしょう。
いや、逆にいうと、他の植物に負けずに大きく育つ個体が少ないから、より大きく葉を茂らせ、胞子を大量にばらまくものが進化の過程で生き残ってきたのだと思います。

id:aonoekusoshisuto

分かりやすいです・・・!ありがとうございます^^

2014/08/30 13:29:20

その他の回答(2件)

id:sasada No.1

sasada回答回数1482ベストアンサー獲得回数1332014/08/27 19:37:23

 胞子を持つようですよ。

http://www.kebunrayabali.com/Japanese/cyatheajp.htm

ヘゴ(木性シダ)園

シダ植物(Pteridophytes)とは、種子植物ではない維管束植物です。つまり種子ではなく胞子を散布し、木部と師部を持ち合わせた植物のことです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%B4

葉身は2回羽状に分裂、小羽片は羽状に深裂し、裏面に薄い包膜で覆われた胞子嚢群を多数つける。

id:aonoekusoshisuto

参考ホームページの記載、感謝です!

2014/08/30 13:27:21
id:miharaseihyou No.2

miharaseihyou回答回数4525ベストアンサー獲得回数5672014/08/27 19:46:17

胞子で増える植物は、自然界では菌床を形成するのに条件が合わなくて苦労しています。
胞子は保護されていないので、乾燥や低温に遭うと簡単に死滅してしまいます。
種子で増える方が広く適応しやすいからこそ、植物は種子で増えるものが主流になっているのです。

シダは本来は大きな樹木の下草として日陰に生えることが多い。
シダは植物の黎明期から生き残っている原始的な構造の種だってことです。
ご質問のヘゴは例外ですが、もしかしたら巨大な石炭紀の樹木へ進化する前の段階かもしれませんね。

id:aonoekusoshisuto

なるほど。ありがとうございます!

2014/08/30 13:28:19
id:a-kuma3 No.3

a-kuma3回答回数4562ベストアンサー獲得回数19062014/08/27 21:47:32ここでベストアンサー

ヘゴも、シダ類なので、胞子で増えます、というのは、前のお二方の言う通り。
「なんで、ヘゴだらけにならないの?」ということについて、少し。

まずは、↓のページを、ちょっと見てみてください。
http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn003/hegosida/hegosid3.html

シダ類は、胞子が細胞分裂して増え、前葉体という、たいていはハート形の状態まで大きくなってから、茎や葉が出てきて育ちます。
で、先ほどのページ。

f:id:a-kuma3:20140827213752p:image:w200:leftこれがヘゴシダの前葉体。

ヘゴシダは胞子から育てるのだが、まいてから発芽するまで1~2年。ほっておくと雑草に負けてしまうため、その後のメンテも大変らしい。

ヘゴシダ資料館(3)

なんと、葉っぱが出る前の状態になるまでに 1~2年。
普通の草は、もっと早くに芽を出して葉を茂らすので、のんびり屋さんのヘゴに、日が当たらなくなってしまいます。
また、水も奪い合いになる。

だから、胞子が大量にあっても、大きくなるヘゴは、ほんの一握りなのでしょう。
いや、逆にいうと、他の植物に負けずに大きく育つ個体が少ないから、より大きく葉を茂らせ、胞子を大量にばらまくものが進化の過程で生き残ってきたのだと思います。

id:aonoekusoshisuto

分かりやすいです・・・!ありがとうございます^^

2014/08/30 13:29:20
  • id:miharaseihyou
    ナウシカの台詞に「ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしている。」っていうのがありました。
    ああいうのって普遍的な感じがするんですよね。

    高温多湿の気候が続いた時代には地球は胞子を飛ばす植物の適性地でした。
    言い換えれば、苔やシダでも適応条件からそれほど外れていない時代が数億年ほども続いたのです。
    しかし、植物の活動により二酸化炭素が減少して、結果として乾燥と寒冷化が進み、氷河期の到来を迎えて、種子植物が環境に適応して生き残る時代になりました。

    今また地球は人類の活動が原因で、二酸化炭素が大量に増加し、原始時代の気候に戻ろうとしています。
    二酸化炭素の総量は限界があります。
    もしかしたら数億年は温暖な気候が続くかもしれませんね。
    そうすれば胞子を飛ばす植物は盛大に繁茂するようになるでしょう。
    種子植物が変化?→?進化して二酸化炭素を吸収してしまえば、氷河期になるかもしれません。

    ちょっとあなた、数億年ほど未来へいって結果を見てきてもらえませんか?
    お足は後払いに決まっていますが・・。

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