レコード会社は廃盤になった音源をネットでデータとして販売したら、利益が期待できそうな気がしますが、一部のクラシックを覗いて廃盤のデータ販売というサービスをしていないのは何故でしょうか

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  • 終了:2014/09/04 20:25:34

ベストアンサー

id:sibazyun No.1

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・レコードは、もちろん違法でも勝手に録音されて流通されるリスクはあるものの、それ自体は複製されない。それに対して、データは複製されて、勝手に流通するリスクがある。

・レコード会社は、複製した量に応じて著作権者(作曲家)や著作隣接権者(演奏家)に支払う義務があるが、その管理が難しくなる。

・そして「廃盤」というのは、事務処理コストが利益を上回るということが分かったら行うもので、わざわざ新たな事務処理コストを発生させたくない。

・もちろん、あさかさんが指摘のような状況もあるでしょう。

id:kemuro00

わかりやすい解説ありがとうございます。レコード会社が利益を出せるものではないのですね。

2014/09/01 00:52:41
  • id:Kaoru_A
     著作権についてよく知らないので個人的な考えですが……

     1)著作権を持っている人や遺族、事務所等(以下、著作権管理者)と連絡が取れず、著作者に許可が取れない。
     2)著作権管理者が許可を出さない。
     3)共同で制作したものなどで、著作権が誰にあるのかモメており、許可を誰に求めればいいか分からない。
     4)販売当時に限定版としてリリースしたため、会社自体が販売しない。

     などあるかなと思いました。

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