携帯やスマホなどで割り当てられている、周波数帯の範囲は一部というよりある程度の幅をもった帯域なのに対し、ある装置が諸々の帯域の電波を妨害できるのはどういう仕組みからなんでしょうか。
公的機関のHP(総務省HP)によるとジャミングするための妨害電波は微弱ではなく電波法に準拠するものである。とのことです。
となると携帯電話そのものの電波でさえ、長時間利用した場合、健康(特に脳)に関する悪影響が出るのでは?という噂もあります。もし微弱なものでないとしたら(公的機関 コンサートホールや、一部映画館など)大量の発信機(携帯電話や、モバイル端末等)をジャミングするための電波によって人体になんらかの悪影響が出たりはしないのでしょうか。
少し込み入った話ですが、電波による健康問題と、電波妨害装置の仕組みなど諸々の周辺の情報についても、参考になるHPや書籍、情報へのアクセス方法についてもご教授下さい。
まずは、ご一読を。
総務省|東海総合通信局|電波の人体に対する影響
1 はじめに
暮らしの中において、スマートフォン、携帯電話、無線LAN、ワイヤレスICカードやICタグなど電波利用の拡大や多様化に伴って、電波は健康に良くないのではないかという不安を抱いたり、電波の安全性について疑問を持つ方がおられます。
このページでは、電波に不安や疑問を持つ方々に、正しい情報をわかりやすく説明しております。
電波に対して電波で中和させるのであれば、素人考えでは単純に妨害電波を出しているだけですから人体への影響などは考慮されていないものでしょう。
他に、電波の影響を受けにくくする方法としては電磁シールドという、繊維に金属を練り込んだ素材を利用し電波を遮断させる方法があります。
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