プラットフォームという言葉には、すでに定着した意味があります。
http://e-words.jp/w/E38397E383A9E38383E38388E38395E382A9E383BCE383A0.html
PC+Windows
PC+Linux
ApplePC+Mac OS
ワークステーション+UNIX
スマホ+Android
iPhone+iOS
一般的にはこういうのがプラットフォームと呼ばれるわけです。つまりブラウザでさえ、こうしたプラットフォーム上で動作する1プログラムに過ぎず、グーグルだけでなく、ツイッターやフェイスブックもプラットフォームと呼ばれる事はありません。
ぷらっとホームというとOpenBlocksやそれを利用したEasyBlocksが基盤技術者の一部では有名です。
業界で、googleを基盤と言う場合は、検索エンジンのことではなく、「Google Cloud Platform」のことなのでは。
Amazonの「AWS」やMicrosoftの「Azure」などには及んでいないという記事もありました。
参考URI:
http://japan.zdnet.com/cloud/sp/35051159/
IaaS という用語について学ぶと他の方々と話の共通基盤を構築できるかもしれません。
コメント(1件)
下位のレイヤー層のこと。それは、こちら側(デバイス側)にあっても、あちら側(インターネット経由)にあっても、プラットフォームと言う。このように、とらえてみました。ふむ、ふむ。
この質問を機会に、「グーグル プラットフォーム」で検索してみると、おっしゃる通り、Google Clould Platformが上位に表示されます。
で、(当方では)5番目に検出されたサイトに目が止まりました。
http://d.hatena.ne.jp/ktdisk/20060403/1144069482
こちらでは、「コンピュータにおいて、主にOSやハードウェアといった基礎部分を探し」という言葉が引用され、
その上で、「単に技術的な云々ではなく、プラットフォームに集まったユーザーが、その上で、様々な活動を展開していく」という言葉が紹介されています。
同サイトでは、プラットフォームという言葉が気になる契機として、『ウェッブ進化論』の出版記念イベントでの著者の言葉が、あげられています。
あ、「ウェッブ進化論」ね。というわけで、同書をぺらぺらめくってみました。
「グーグルは自らのミッションを「世界中の情報を組織化(オーガナイズ)し、それをあまねく誰からでもアクセスできるようにすること」と定義している」(50ページ)
ということは。。。最初の当方の質問に戻って恐縮ですが。。。「グーグルの検索エンジンは、グーグルがサイトを選りすぐってくる(だから、プラットフォームと言わないのでは?)」というのは、同社からみた視点であり、
ユーザーからみれば「誰からでもアクセスする」ことになり、あ、これならプラットフォームというかんじだわぁ、なのでありますが。。。