ゲームというのは、値段相応に長い時間をつぶさせるための仕組みです。
買ってすぐクリアできるゲームでは消費者にとって価値がない「高いくせにつまらないゲーム」「くそげー」なのです。
しかし難しすぎて買ってすぐ飽きるゲームでもいけません。
そのため、いいゲームは消費者のちょっとした努力をものすごく褒めます。
たとえばクエストにいくと初級クエストでも少しずつ「お金」がもらえたり「アイテム」が拾えたりする。ストーリーの先を知ることもできる。
でもよく考えると「お金」「アイテム」というのは現実の世界では通用しない単なる電子データです。
あなたはお金と時間をはらって電子データを買わされています。
(どっちかというとお金が見えやすいですが、時間も支払ってます。
今のスマホゲーは課金ガチャでレアアイテムがもらえるというのが一番よくある仕組みですが、課金しなくても莫大な労力とプレイ時間をかければレアを引き当てることができます。わたしは、社会人になってもゲームをやるなら即課金し、公式攻略本も買って早くストーリーのネタバレを知って、飽きるところまでやってしまったほうがいいとおもっています。飲み会一回いくとおもえば簡単なこと。でも学生は親の金なのでそういうことはしないほうがいいです)
そしてそのゲームは10年もすると廃れます。
セーブしたデータにも何の価値もなくなります。
へえ、10年前に最強データをつくってたんだ。すごいなあ。勇者さまえらいえらい。
それで世界は救えたかい?
お金を数万円つぎこんだ?
そのときは課金して楽しめたんだろ。よかったね。
ただ一つ、いつまでもセーブデータに価値が無くならないゲームがあるとしたら、人生というゲームです。
ここらで人生というゲームにまじめにとりくんでみたらどうですか。
部活で毎日運動して筋力をあげるもよし、勉強して知能をあげるもよし、将来家族になるひとのために料理スキルをゲットしてみるもよし。お菓子のパンナコッタなんて材料も少ないし、5分くらいで作れますよ。
もちろん、人生というゲームでやむを得ない待ち時間が生じることになることもあります。
(ケガで入院したり、介護や育児、退職後などという徹底的に他人の生活タイミングにあわせなければならない状況など)の場合はかりそめの電子データを集め、無課金ガチャなどで毎日運試しをして遊んでみるのもわるくないかもしれません。
ゲームは名作でさえあれば死にません。旧作もいつまでも手に入ります(むしろ後からのほうが、移植作、メディア展開などでまとめてハマリなおせる。スーマリもぷよぷよもボンバーマンも20年まえからずっとプレイできてます。ヤフオクなどで古いのを高く手に入れなくてもいい)。名作ゲームは20年たってもいつでも手軽に換えるし手に入れられると理解できればいつでもゲームはやめられます。
ゲームというのは、値段相応に長い時間をつぶさせるための仕組みです。
買ってすぐクリアできるゲームでは消費者にとって価値がない「高いくせにつまらないゲーム」「くそげー」なのです。
しかし難しすぎて買ってすぐ飽きるゲームでもいけません。
そのため、いいゲームは消費者のちょっとした努力をものすごく褒めます。
たとえばクエストにいくと初級クエストでも少しずつ「お金」がもらえたり「アイテム」が拾えたりする。ストーリーの先を知ることもできる。
でもよく考えると「お金」「アイテム」というのは現実の世界では通用しない単なる電子データです。
あなたはお金と時間をはらって電子データを買わされています。
(どっちかというとお金が見えやすいですが、時間も支払ってます。
今のスマホゲーは課金ガチャでレアアイテムがもらえるというのが一番よくある仕組みですが、課金しなくても莫大な労力とプレイ時間をかければレアを引き当てることができます。わたしは、社会人になってもゲームをやるなら即課金し、公式攻略本も買って早くストーリーのネタバレを知って、飽きるところまでやってしまったほうがいいとおもっています。飲み会一回いくとおもえば簡単なこと。でも学生は親の金なのでそういうことはしないほうがいいです)
そしてそのゲームは10年もすると廃れます。
セーブしたデータにも何の価値もなくなります。
へえ、10年前に最強データをつくってたんだ。すごいなあ。勇者さまえらいえらい。
それで世界は救えたかい?
お金を数万円つぎこんだ?
そのときは課金して楽しめたんだろ。よかったね。
ただ一つ、いつまでもセーブデータに価値が無くならないゲームがあるとしたら、人生というゲームです。
ここらで人生というゲームにまじめにとりくんでみたらどうですか。
部活で毎日運動して筋力をあげるもよし、勉強して知能をあげるもよし、将来家族になるひとのために料理スキルをゲットしてみるもよし。お菓子のパンナコッタなんて材料も少ないし、5分くらいで作れますよ。
もちろん、人生というゲームでやむを得ない待ち時間が生じることになることもあります。
(ケガで入院したり、介護や育児、退職後などという徹底的に他人の生活タイミングにあわせなければならない状況など)の場合はかりそめの電子データを集め、無課金ガチャなどで毎日運試しをして遊んでみるのもわるくないかもしれません。
ゲームは名作でさえあれば死にません。旧作もいつまでも手に入ります(むしろ後からのほうが、移植作、メディア展開などでまとめてハマリなおせる。スーマリもぷよぷよもボンバーマンも20年まえからずっとプレイできてます。ヤフオクなどで古いのを高く手に入れなくてもいい)。名作ゲームは20年たってもいつでも手軽に換えるし手に入れられると理解できればいつでもゲームはやめられます。
コメント(1件)
どうしたら良いか相談するあたり、既に自制されていると思います。