最近のですけど、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」は、そこそこ面白かったです。
その国の文化や国情というのに当たるかどうかは分かりませんが、ひとつ星の老舗フレンチレストランと、インドの大衆料理店というところから、厳格-喧噪、生粋-移民、伝統-若さと言ったような対立がてんこ盛り(ちょっと、消化不良かな)。
ストーリー展開はベタです(つまらない、ということじゃありません)けど、料理は旨そうでした
料理がテーマの映画ではないのですが、『聖なる酔っぱらいの伝説』という半芸術映画の中に出てきたパリの安食堂がすごく印象的でした。一杯の葡萄酒と一皿の料理を提供するだけの薄暗い半地下の食堂、客は浮浪者じみた人たちか、年金暮らしの老婆くらい。しかし、とても印象的な食堂で、レストランという物の本質を余計な物は全部カットして示していたように思います。
うわっ、見る気をそそる映画ですね。ありがとうございました
「マーサの幸せのレシピ」:
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2697
「シェフとギャルソン、リストランテの夜」:
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=54674
「ショコラ」:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%A9_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
「厨房で逢いましょう」:
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327910
「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9_%E3%80%9C%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%9F
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%B3%B6%E5%A5%88%E7%BE%8E
飯島奈美さんが関わっている映画にでてくる日本食は大体おいしそうです。
ありがとうございます
2015/02/03 16:13:40参考になります