レキソタンとジアセパムのどちらが入眠剤として強いかは一概にどちらとも言えません。
個人差や薬剤の耐性によって大きく違うからです。
どちらの薬も睡眠剤と言うよりは抗不安薬ですので、それで眠れているのであれば症状は比較的軽度なのだと推測します。
減薬する事は悪いことではないので、、先ずは担当医に現状の使用量で十分効き目がある事を伝えた上で更に減薬をして行きたい事を相談してください。
安定剤や入眠剤は下手に減薬すると症状が悪化する事があります。
減薬したり、飲まなかった時に眠れないことがあるとそれに対する予期不安が発生し、薬がないと不安になって余計に眠れなくなったりします。
よく担当医と相談する事が大事ですよ。
二つの薬は比較的依存度は低いものとされていますので、あまり気にしすぎることの方がよくないと思いますよ。
打ち間違いだとは存じますがジアセパムではなくジアゼパムでございます。
こちらのサイトはお医者様が回答なさっておるので信頼するに足ると存じます。
https://www.askdoctors.jp/topics/1479519
両方ともベンゾジアゼピン系と呼ばれる抗不安薬(安定剤)に含まれます。従って、基本的には大きく異なる訳ではありません。
具体的な違いは、レキソタンは強い安定作用を持っていますが眠気があまりなく、ジアゼパムは安定作用と催眠作用(眠気)の両方があることです。
ジアゼパムは睡眠剤としても用いられます。
例えば、緊張が強いために多少の眠気があった方が効果的な患者さんの場合、ジアゼパムの方が合っています。
逆に、リラックスしていて、お薬を飲むと日中から眠気の副作用が強い、という患者さんには、レキソタンの方が合っています。
その他にも細かい違いはありますが、これはもう、仰るように人それぞれです。飲んでみて合っている方を使います。
体質と申しますよりは個人の症状によって効き目の感じ方が異なってくるものでございます。大雑把に個人差と申してもよろしかろうと存じます。
薬効で申しますとジアゼパムの方が催眠作用は強いようでございますので睡眠という意味ではレキソタンよりも効き目があろうかと存じます。
先のサイトにも書かれてございますように催眠作用が強いが故のせん妄といった状況にもなるようでございます。
質問者様のご状態を一番お分かりになっておるのはかかっているお医者様でございますしお感じになっておることをそのままお伝えして服用量についてのアドバイスをいただいてはいかがかと存じます。
*私は医師でないので、あくまで素人が本で読みかじった内容です
ベンゾジアゼピンには半減期というものがあります。
ベンゾジアゼピンの一覧 - Wikipedia
この半減期が短い(薬効がすぐに効いてすぐに消える)というのは、一般的には薬が効く時間が短いので良いことのように思います。しかし、短い時間で効果があるということは、それによる体感がとても分かりやすいため(眠りやすい、効く感覚がある)ために、依存が生じやすくなります。そのため、依存をせずに減薬するためには、短時間薬を長時間薬にして体内に残る時間は長いけれども短時間での大きな変化が生じないようにするという手段をとることがあるようです。そういった意味で、レキソタンがジアゼパムに置き換えられているのではないかと推測します。
ただし、これは素人の推測です。減薬の方法も人によって異なるでしょうし、お薬との相性もあるでしょうから、分からないことや不安、疑問点などは納得いくまで主治医に効いてみましょう。そこで、質問者さんが遠慮されることはありませんよ。
海外にいらっしゃったのでございますか。
2015/03/11 13:27:53存じ上げないこととは申せ失礼いたしました。
レキソタンも処方していただいてようございました。
ご自愛なされますよう。
有難うございます。
2015/03/20 19:13:58