1.家が遠いのであれば、アルバイトして近くの安い下宿に一人暮らしをするという選択肢もあります。
(というか、なんで一人暮らしなのに「遠く」になっちゃったのでしょうか)
2.でも、男子大学生は徹夜などの無茶を平気でする(できる)年代で、入学直後は特に爆発的に遊びへの意欲が高まっていますので、ひいてしまうのもよくわかります。
距離を置くために「実家だから」という言い訳が効く状態にしておくのも
教養課程を静かにすごす手段としてはよいとおもいます。
1にせよ2にせよ、
あなたはこれから処世術や人脈などを築いて社会に独り立ちしていく最後の修行をしています。
実家の庇護もいつなくなるかわかりません。(ラストモラトリアムってことです)
「文学部」とわざわざ書いていらっしゃるのでそこにひきよせてお話しますが、
就職したら出来ないことを出来るのも今だけです。
編集者や文学者などになるにしても、人生の経験値が足りなければ、世間の書物の8割方が理解できないでおわるのではないでしょうか。たとえば、酒を飲んだことがない人が「中島らも」の「今夜、すべてのバーで」を読まされたとして本質を理解できるだろうか?と疑いが生じます。
もちろん、経験を積むのは就職してからで間に合うというならそれでいいのですが、最近は企業も人材を育成する余力がなくなり即戦力を求める風潮が強いです。
それと、即物的な損得でいうと、サークルに入ると他学部の友人・先輩が出来るので教養の共通授業におけるテスト予備知識やノートの貸し借り、さらに先輩が退出するアパートの紹介だの中古家具だのでいろいろ得なことがある可能性があります。
自分は違う学科の卒業ですが、教養は実家から通えていましたが、
結局実習のある専門課程に入ってからは実家とあまりに時間帯が違うので一人暮らしをせざるをえなくなりました。
文学とは人生そのものですから、今のうちにいろいろ学んでください。
ただ、体は一つですから無理強いはできません。一人暮らしの滑り出しは大変だとおもいます。
まじめげな趣味サークルは二年目からでも入れるところがおおいですから、決して無理はしすぎないで。
コンパ目的の遊びサークルに入る必要はありませんが、一生の趣味の一つくらいは手に入れてもよいでしょう。
うまくバランスがとれるよう、またよい友人に恵まれるよう、そして自分にあう道を切り開かれますように、祈るばかりです。
サークル活動って興味があればどんどんやればいいけど、やらなければいけないものではない。
2015/04/07 19:58:15というか、目的によると思います。
単にお一人様が嫌だとか、友達できないと嫌だみたいな理由なら不要。
やりたい事、やらなければいけない事があるのならそちらを優先すべき。時間は有限です。
優先度は人にもよるでしょうけど
1.勉強
2.生活(の為のバイトも含む)
3.サークル
です。
もちろん、何もしないよりサークル活動した方が知り合いも増えるし、顔が広い事は色々役に立つし、他人とのやりとりは貴方の糧になるのは事実。ただ、バイト先やゼミとかでもそれはできる話。