大人になってからピアノを習い始めて7年になります。
先生が「鍵盤を指で押してはいけない」「腕や上半身の重さをかけて」と言われるのですが、
「押す」と「重さをかける」の違いが今ひとつわかりません。なんとなくイメージはわかるのですが、重さをかけるというのは物理的に押しているのではないでしょうか?
どう押すのがダメで、どうするのが良いのか。
先生にも同じ質問をしてみたのですが、私が混乱している理由がわかってもらえないようで。。
「重さをかける」奏法をどうやって練習したら良いでしょうか。
どちらも単位はkgのエネルギーですから、難しいですよね。
マンツーマンのレッスンなら観せられる&感じさてあげられのですが、文字ではどうもこうもなりません。
先生がうまく説明してくださらないのならそれはダメなレッスンじゃないかと思います。
私もよく、「来週は弾けるようにしていらっしゃい」「どうして解らないの」「もっと練習しなさい」とか軽く言う先生に沢山巡り会いました。出来ないから習いに来てるのに。やり方を知らないからお月謝払ってるのにね。
もう一度、その違いの説明と、その練習の仕方を教えて欲しいことを伝えてみて、やっぱり理解できないようなら先生を替えるのがいいと思います。
どちらも単位はkgのエネルギーですから、難しいですよね。
マンツーマンのレッスンなら観せられる&感じさてあげられのですが、文字ではどうもこうもなりません。
先生がうまく説明してくださらないのならそれはダメなレッスンじゃないかと思います。
私もよく、「来週は弾けるようにしていらっしゃい」「どうして解らないの」「もっと練習しなさい」とか軽く言う先生に沢山巡り会いました。出来ないから習いに来てるのに。やり方を知らないからお月謝払ってるのにね。
もう一度、その違いの説明と、その練習の仕方を教えて欲しいことを伝えてみて、やっぱり理解できないようなら先生を替えるのがいいと思います。
いろいろとアドバイス本当にありがとうございます。
なるほど!「グループ化」もよく先生に指摘いただくんですが、重みをかけることと繋がってませんでした。
「いちいち考えて弾くと気持ちが疲れてしまう」まさにそんな感覚なんですが、グループ化と一緒に考えてやってみます!
じつはアメリカに住んでいるので事情が日本と少し違うというか、アマチュア向けにも教えてくださる良い先生は少なそうな気がしています。(音大生のバイトとかは山ほどありますが)
他の先生についている友達はみんなほとんどタッチとか教わってないそうなので、細かくいろいろ指摘してくださる今の先生はありがたいところもあるんですよね。。
おそらくすぐに見つからないとは思いますが、気長に新しい先生との出会いを探してみようと思います。
それまでは自分でできることを、怪我に気をつけつつ、がんばってみます!
私もアメリカ在住です。都市部を離れると先生を見つけるのが大変かもしれませんね。都市部でしたら、州立大学の音楽科の先生でアマチュアの生徒をプライベートで教えている方もいらっしゃいますし、ピアノフェスティバルでアマチュア向け特別レッスンが設けられることもあります。私の住むところも来週からフェスティバルがあって、レッスンやマスタークラスを受けてきます。ほんの1回のレッスンでも、自分の気づいていなかったところを指摘されて目から鱗体験ですので、そういう機会があればお勧めですよ。
ボタンを押すように押さないで、指を立てるという意味だと思います。
それどころか、「どちらかというと」むしろ最初に書いたことの逆のようです。かつて一般的に教えられていた奏法は現在否定されているようです。
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきますね!
手をピアノの鍵盤に乗せて下さい。
結構本気で言ってます。
何だかんだでハノン1~31番が効く気がします。それと38番56番。
全音のハノン楽譜を持ってるなら、ハノン先生の書いた事をよく読んで、指の重みを確認しながら1~31番まで。それと38番とハ長調だけで良いので56番。
それらを通常のリズムで、遅く、速く、リズムを変えて。(毎日全メニューこなせとは言いませんが)
個人的には第3~5指の動きに腕の重さが載せられようになるといい感じになる(弾けた気になる)かな、と思います。
それに加え、ハノン56番のオクターブ等をこなして手首の回転の力(及びその力を伝える器用さ)が身についてくれば腕の重みを指に載せやすくなるのではと思います。
具体的なアドバイスありがとうございます。ぜひ試してみます!
テクニック早わかりスピード講座
てのひら~指の力だけで現代の重くなった鍵盤を弾きつづけると、腱鞘炎になりやすいからだそうです。
参考動画もありましたが、なるほど男の人が重そうな手でタッチするように、音はなめらかにひいておりなんとなく楽そうにみえます。自分が子供のころ習ったときは、やはり姿勢を良くしろとか、手が軽く小さく音が出にくいので指をしっかりたてろとかいわれましたけど、結果、指がかなり太くなりました。
回答ありがとうございます!
ビデオもついててわかりやすそうなサイトを教えていただきありがとうございます。
参考にしてがんばってみます!
手の力を完全に抜くと腕がブラーンと下に垂れ下がりますよね
ピアノを弾く姿勢にするには上腕二頭筋(力こぶ)の筋肉を中心に手を持ち上げた状態なわけです。
そして肘から下は0グラムではなくてなんらかの重さがあるわけですから
「打鍵してない場合はなんらかの力で持ち上げてる状態」
なわけです。そこで力を抜くと肘から下の重さで指が落ちて打鍵できる、
というイメージです。
ピアノの鍵盤は60g前後で沈むう設計されているので
手の重量で音は鳴るはずなのです。
ちなみにドラムのバスドラム(キック)もおなじ理屈で
全て筋力で賄っていたら足がつるので足の重さを利用します。
回答ありがとうございます!
なるほど、上腕二頭筋は意識してませんでした。ということは前腕全体の動きを鍵盤に伝える感覚でしょうか… 試してみます!
#ドラムセットのバスドラムも重量奏法なんですね!!
>「鍵盤を指で押してはいけない」
指の力だけで引いている。
体重が座っている椅子にしかかかっていない。
>「腕や上半身の重さをかけて」
体重を指先に移して引く。
重心が前に行く。
感覚をつかむために以下のことをしたらわかるかもしれません。
・ひじ、手首、指先を固定して、音を出してみる。
・椅子に座らずに、立って弾いてみる。
・ピアノの鍵盤で指立てふせをしてみる。
>・ひじ、手首、指先を固定して、音を出してみる。
これは、指先から二の腕までの関節を固定して、肩や体だけで弾いてみる。
>・ピアノの鍵盤で指立てふせをしてみる。
こっちは、指先から肩まであらゆる関節が動くけど、重みがピアノの鍵盤に伝わっているよね、という確認です。
曲になると「指先から二の腕までの関節を固定して」で弾けないので。
ある程度わかっていらっしゃるようなので、もうわかっている感覚かもしれません。
>疲れてしまう。
これは関節や筋肉がということならNGですが、体力的なことならありのような気もします。
一度、疲れる弾き方ができているなら、それを先生に見てもらうのも手かもしれません。
実際は体全体で弾くのはフォルテなど要所のみで、他の手を抜く場所では腕の重さだけ、指の重さや手のスナップだけで弾いてしまうということも。
徐々にメリハリをつけてみるとか。
なるほど、わざと間違った弾き方を体感してみると逆の気付きがありそうです。
指立てふせは「指先から肩まであらゆる関節」を動かすんですね。ぜひやってみます!
ありがとうございます。
いろいろご指摘を受けて整理されたことですが、ただ指を鍵盤に乗せて、そこに腕全体の重さを移す感覚はわかります。
その感覚を曲やハノンを弾くときにどう応用するかがわかっていないようです。
たとえば、ある単音を弾いて重さをかけ、隣の2度に移るのはできます(倒すだけなので)。でも、離れた音ではできないし、そもそもこんな弾き方を一音一音、曲でやっていたら疲れてしまう。だから当然自分の理解が間違ってると思うんですよね。。
つまりある程度はできているとおもえるわけですね。
質問者さんの指使いなどを見せてもらったわけではないし、
結局、前腕や肩ふくめて意識しておき、重心をうまくのせながら
音は普通に弾くということしかここからではアドバイスできないです。
最終的に「やってるつもりなのに」あまり細かいことをいわれて
「無理」と感じる(先生と自分では練習量も指の筋肉のつきかたも違うのに…とか)ようなら
他の先生を検討してもよいかもしれないですね。
ある程度はできている、という自覚は正直まったくないのですが、「前腕や肩ふくめて意識しておき、重心をうまくのせながら音は普通に弾く」というのはヒントになりそうです。試してみます。ありがとうございます!
先生を変えるのは慎重にしないといけません。
従来一般的だったハイフィンガー(に近い)奏法の先生に変えると、重量奏法で弾くと怒られてしまいます。
先生を変えるという選択肢を選ぶときは気をつけますね。ありがとうございます。
いろいろとアドバイス本当にありがとうございます。
2015/05/27 09:55:27なるほど!「グループ化」もよく先生に指摘いただくんですが、重みをかけることと繋がってませんでした。
「いちいち考えて弾くと気持ちが疲れてしまう」まさにそんな感覚なんですが、グループ化と一緒に考えてやってみます!
じつはアメリカに住んでいるので事情が日本と少し違うというか、アマチュア向けにも教えてくださる良い先生は少なそうな気がしています。(音大生のバイトとかは山ほどありますが)
他の先生についている友達はみんなほとんどタッチとか教わってないそうなので、細かくいろいろ指摘してくださる今の先生はありがたいところもあるんですよね。。
おそらくすぐに見つからないとは思いますが、気長に新しい先生との出会いを探してみようと思います。
それまでは自分でできることを、怪我に気をつけつつ、がんばってみます!
私もアメリカ在住です。都市部を離れると先生を見つけるのが大変かもしれませんね。都市部でしたら、州立大学の音楽科の先生でアマチュアの生徒をプライベートで教えている方もいらっしゃいますし、ピアノフェスティバルでアマチュア向け特別レッスンが設けられることもあります。私の住むところも来週からフェスティバルがあって、レッスンやマスタークラスを受けてきます。ほんの1回のレッスンでも、自分の気づいていなかったところを指摘されて目から鱗体験ですので、そういう機会があればお勧めですよ。
2015/05/28 15:23:21