匿名質問者

中高生の子供にやる気(学業や部活に対してだけでなく、未来に向かって前向きに日々を生きようとする気持ち)をつけさせるには、どんなトレーニング・親子の接し方が必要でしょうか。


URL引用でも書籍のおすすめでも、実際に参考になったものでお願いします。

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  • 終了:2015/06/13 15:05:03

回答2件)

匿名回答1号 No.1

小さいことでいいと思います。
自分は小学生低学年の時に、母親が漢字の書き取りを教えてくれた後、テストで高得点を取ったことを今でも覚えています。
(勉強に付き合ってくれたのが、人生でその時、一度きりでしたがw)

匿名回答3号 No.2

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そういう事に興味を持っていろいろ本を最近読んだのですが、最近で読んだ本の中では今流行りの「ビリギャル」が入りやすいと思います。
「流行りもの」とバカにするなかれ。この本は、今まで読んだ本の中で「ピグマリオン効果」について一番わかりやすく効果的な「実例」を示してくれています。いろいろ省略されている文庫版ではなく、先に出版された方を読むことをオススメします。ノウハウがいっぱい載っているので。
ちなみにピグマリオン効果とは簡単に言うと、指導者が「こいつめっちゃできる!」と心から思って指導すると、本当にできるようになる。という現象の名前で、有名な心理学用語です。
あと、「こんな子(と言ったら失礼だけど)が出来たなら自分にもできるかも!」と思わせる効果もあるので、本人に読ませるのもいいでしょう。流行ってますし、中高生にも受け入れやすいでしょう。
ただし、気をつけて欲しいのは「読ませないこと」です。
人は、「自分で決めたい」という「習性」があります。なので、「他人に決められたこと」に対しては「反発する」ように、できているのです。
何故なら、「他人に強制される」ということは、「自分で決めたい」という「習性」に反するので、それにより傷ついた「自己効力感」を「回復させる」ための行動として「反発する」わけです。
そして、「反発」で済んでいるうちはいいのですが、そういう事が繰り返されるうちに「自己効力感」が徐々に削られていき、「学習性無力感」が形成されます。
「学習性無力感」というのは文字通り「学習性」の「無力感」で、要は、経験と共に、「やっても無駄だ」という事を「学んで」いってしまうのです。これは人間の習性です。
質問者さんの仰る「未来に向かって前向きに日々を生きようとする気持ち」というのは、おそらく「内発的モチベーション」によって突き動かされている状態だと思いますが、これには「自己効力感」が欠かせません。自己効力感は、数々の「できた!」という経験によって高まっていく事が大切なのですが、あなたがお子様にそのような経験をさせたいと思ったら、やはり「ピグマリオン効果」について深く知る事が大切なのです。
ちなみに、もう少し深く、難しい話をすれば「コーチングマインドを持て」という事です。現段階でこの意味を知る必要はないですが、簡潔に言うと、どんな事があっても、あなたはお子様の、「100%の」味方であれ。という事です。99%じゃダメです。100%です。

  • 匿名回答2号
    匿名回答2号 2015/06/06 20:30:51
    子供は親の真似をして育つからねぇ。
    今さらな部分もあると思うよ。

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