いくつかの、プリンタ/モニタを、1台のPCに接続し、画像・動画を作成しています。ソフトは主にAdobe CS6シリーズです。
モニタはDVI-DかHDMI接続です。
作業内容を表示させるのは2台です。しかしこの2台に限っても、
1)印刷用/動画用データ作成時とで、いちいち、ハード側/ソフト側のモード(カラープロファイル等)を切り替えています。
2)知識不足ゆえ、(1)をしている現状でも、それぞれ最適化できているのか、自信がありません。
最終的には、ハード/ソフトの設定をいちいち気にせずに、安心して画像作成/動画作成の作業を行き来したいです。
つきましては、上記を解決する(〔1〕設定を切り替える必要がないようにする、〔2〕現状で最適化できているか確認する)には、ハード/ソフトに関して、どう設定すればよいか/どうであればよいか、お教え願えませんでしょうか。
なお、
・ハードの電源は常時つけっ放しですが、映像信号オフ→スリープするようにしています。
・必要ならハードの追加購入もできます。
宜しくお願い申し上げます。
〔1〕設定を切り替える必要がないようにする
これについては、
印刷では、AdobeRGBなどを基にした印刷DTP用のプロファイルが必要ですし
動画だと、sRGBディスプレイを前提にしたプロファイルで発注されることが多いので
切り替え自体は必要なのですが、Adobe製品であれば煩雑な操作は必要ないと思います。
お使いのソフトの詳細が不明ですが、PhotoShopでの切り替え操作を例示しておきます。
〔2〕現状で最適化できているか確認する
こちらについては「キャリブレーション」という作業が必要になります。
一番信頼性が置けるのは最初からAdobeRGB準拠モニターなどを揃えて使うことですが
最近では出先でのノートPCでの提示も増えているのでWindowsの例を示します。
このようにPC内に登録してあるICCプロファイルを指定することで 複数のディスプレイに表示される色をお互いに揃えることが可能です。
(できるかぎりという範囲でしかありません。またノートPCはコントラストなどの特性上充分合わせられない場合も多いです)
問題はこのICCプロファイルをどう作成するかということですが、それにはモニターやプリンタの印刷色を測定する測定器が必要です。
このような測定器とソフトでモニターやお使いのプリンターの特性を計測することで、目標とする標準プロファイルに近い色に補正して表示するようなICCプロファイルを作成できますよ。
godabin様、ごめんなさい、コメントも付けずに、自動終了しました。最近、ずっとこれが続いています。もうすぐ終息しますので、これにこりず、今後ともお知恵をお貸し願えれば幸いです。
2015/07/14 00:24:49