えーとたとえばツイッターというSNSがあり、重要情報からささいな感想まで
日々だれもが記事をかいています。
続報が知りたければ、ツイッターやブログで購読しつづければ、
大体はそれなりの情報が手に入ります。
いろいろな続報記事は何億記事と生産されつづけていますが、
自分の体験でいうとツイッターのフォローでちゃんと全部読める人数は
読むのがそうとうはやく、他の活動をしないとしても、
一人が1日平均20回ツイートするとして40~100人(1~2クラス程度)がせいぜいです。
読む側にも努力に限界がありますので、ちょっと動きがないと思ったら読者はどんどん離れます。
逆に言えば、盛り上げたければ自分が手を貸せばいいのです。
テレビのチャンネルがNHKしかなかったころのように全国民が王長島対決に注目などということはありません。
最近のテレビや新聞は「盛り上がってる」感を演出するために千人程度の言及でも「もりあがってる」ことにしてくれます。
「盛り上がり」がつづかなくてもそれはあたりまえのことです。
関わり有る人以外は放置でいいのです。
それでも続報が知りたいなら記事や続報を自分で調べて描くか、
時間がないならそうやって続報をかき続けてくれる人に感謝し
お金を払ってお布施をして読み続けましょう。お金は盛り上がり投票券です。
アイドルも1人のファンが使う金額が異常に多いから、
「盛り上がりつづけている」といわれてるのです。
お布施を払って盛り上げる側に加わるのでもなく、
自分で言及したり引用して盛り上げるほどの新たなネタもないなら
そのままそっとしておいたほうがいいです。
上を向いて口をあけてまってても新ネタはふってこないと常識のある人なら知っています。
タダでふってきたネタで盛り上がってるようにみえても、実はだれかの演出に踊らされています。
無理に炎上で盛り上げたりしても本当につまらないとおもうのですが、
週刊誌やワイドショーなど無理に盛り上げようとする人もいて、
まあ演出が仕事になってる人もいるのでしょうがないですね。
「自然なこと」と言われれば、そうです。
何しろ「みんなが共通して盛り上がる」にはその媒体が必要なので、媒体が取り上げなければ、自然とその話題は消滅します。
民主党が数々の失策をしましたが、未だにその話題をする人が居ないように、です。オリンピック会場の問題も民主党の負の遺産なのですが、ここで民主の名前を出す人はほぼいませんよね。
また、日本人は罪を憎んで人を憎まず、水に流すという文化が有ります。韓国人のように戦時中の事をいつまでも口に出してあわよくば金を取りたい、という意地汚い民族性はありません。
事故は教訓として、防止法などに活かせばよく、事件事故そのものをいつまでも心に置いておく民族性ではないということです
確かにマスメディアの報道は人々の意識を偏向させているが、ニュースの内容によってはどのように偏向させても隠蔽しても自然に皆の耳に入る。
例えば皆の関心が必ずある事柄。
自国や隣国のクーデターとか戦争とかデフォルトとかなら、嫌でも情報が聞こえてくる。
マスメディアは自社の有利を謀って情報を操作しているが、基本的に求められる情報はメディアのコントロールを逸脱する。
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