人間の心理についてのブログを書いているのですが

ぼくは、小学4年生の時に、
ローマ字を読めるようになった時に、
たまたま、家にスペイン語の辞書があったので、

カエルのロボットに、ラナという名前を付けて、
漫画を描き始めました。

スペイン語で、
カエルはranaですから、
そのまんまの名前です。


この話をする時に、
友人が、漫画を描くのに勉強はしなくていいだろと言われて、
ぼく自身は、単に、漫画は面白ければ良いと思って、ネタを辞書から仕入れただけのつもりですので、

ぼくは、「単に楽しんで遊んでるだけだ」と言っても、
漫画は面白ければ良いのに、遊ぶ時間にわざわざ勉強してると決め付けられて、
ちょっとした喧嘩になる事があります。




家にはフランス語の辞書もあるので、
友人がフランス語を習い始めてから、
ウケを狙って、フランス人キャラの台詞にフランス語を混ぜて書いたら、
簡単な文章を、勝手に自分で書いた事がバレた時に、
ぼく自身は、フランス語を勉強してないので、
「フランス人か　死ね」とか、「フランスに帰れ」とか言われました。

金持ちの人の家に、辞書が無かった事に驚いたのは、
それより後です。



漫画は面白ければ良いので、
家に辞書があるなら、それもネタにするのと、
辞書と言ったら、勉強しか考えないのとでは、

どんな心理なのか、
ちょっと知りたいような気がします。

Xという社会的弱者（的な属性を持つ者）が、
同じようなXに対して自身は社会的強者であるように振舞い、（自分と同じ）Xに対して差別的扱いをすること、差別的扱いを積極的に肯定すること、
しかも、そんなことをしたからと言って自分にメリット、利益があるわけでもないのに、
特にインターネットではそういう人が多いのですが、
そんなことを好き好んでやるのはなぜでしょうか