分析した本はあるでしょうか、ご紹介いただけると幸いです。
また、この点をテーマの一つとしているような小説はあるでしょうか、あれば読んでみたいと思いますから、ご紹介いただけると幸いです。
足利直冬は、足利尊氏の実子ということですが、父親自身が自分の子供と本当に認めていたのかどうか、わかりません。しかし、実子として扱うことを避けたいと考えていたのは確かだと思います。
しかし、周りには、尊氏の子供であると認める人もいて、尊氏の弟の忠義が自分の養子にします。しかし、その時点でも、尊氏は実子とは認めようとしなかったようです。
というわけで、尊氏は自分の子供としての扱いをしようとしませんでした。
コメント(1件)