1時間ほどで、PowerPointで、自分の旧ハンドルのロゴを作ってみました。
何も見ずに作りましたので、自分ではオリジナルのつもりです・・・が、
ぜひこのロゴを、○○とそっくりだ! と、証拠画像を示しつつ、指摘していただければと思います。
いちばん近い人に200pt、以下、適当にポイントを割り振ります。
また、画像があまり近くなくても、指摘の文章が面白ければ、評価いたします。
みなさまの投稿、お待ちしています!!
※ご使用前の注意:以下の主張には適法性はありません。まったくのでたらめです。
まずご使用になられたフォントは丸ゴシック体といわれるたぐいのもので、一画の端がセリフもウロコもなく丸くなっているものです。そのフォントと色の組み合わせ自体は明るいイメージのためロゴ作成によくつかわれるものです。途中で少し字色を変えることもよくあります。
http://www.babytopia.jp/user_data/img/thinkbaby_logo.gif
https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQmXrKK08DNWQeBy7iKU6tZ_WKGLtcGfVvuE9k8wXPuPW1xJh-x
https://cdn.photofunia.com/site/images/logos/photofunia.svg
http://reacher.jp/svs9/img/guest/logo_yc.gif (←サービス)
ざっと検索しただけでも暖色+丸ゴシックは多数でてきます(なお線幅に崩れがあり、独自作成フォントとの主張があるとおもいますがそこにデザイン上の美点がなく、見づらくしかなっておらず、製品化にあたっては等幅に訂正されるべきものなので特徴点としては認めません)
またフォントから離れて印象について検討すれば、ライオンファンと読める並びです。実際はaがqであったりnだけが大文字型であったり小細工を施していますが、可読性としては日本語話者には「ライオンファン」または「Lionfan」が第一印象であり、すなわち、ライオンの愛好者または扇であるとの印象を強く与えます。
まずこの言葉はすでにツイッターでアカウント取得されております。https://twitter.com/lionfan/with_replies
2008年から外国で別の方が使用しているわけです。
それにドイツから日本への出願にも似たものがあります。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/shouhyou/sybs/SYBS_GM101_Top.action
の上から三番目に0712477と入力して(国際登録0712477 を)検索すればわかるとおり丸ゴシック体のライオンハートという洋品ロゴが既に商標登録されており、そのブランドからはうちわも製造されていたようです
(http://zozo.jp/women-coordinate/shop/lionheart/wallet-accessory/paper-hand-fan-paper-fan/ )。こちらのロゴは黒のみではなくカラーで使用しても商標侵害になります。
この質問で問題になっているロゴも洋服につけてしまえばライオンファ…まで読んだところで勘違いをする人がでかねず、立派な商標侵害となりかねません。ロゴを作成するときに本当に商標調査をしたのでしょうか…?
またスマップのライオンハートという曲が販売されたころのコンサートではウチワを販売しており、スマップファンの間でライオンウチワといえばそのウチワと明確に識別されています。
http://www.ario-sapporo.jp/web/event/72739428-d80f-4def-8ad8-32ac7caf1db0.html こちらでもライオンうちわを製造されています。
したがってライオンの愛好者がウチワなどといった扇を用いるという思想についてもよく知られたものといえます。
なお細い白線が入っていますが、表現上意味がなく可読性を損なうだけであり、しかも遠目には目立たないので無視できます。
したがって、これらには字形にもそのもたらす印象にもオリジナリティがなく、公知物のシロウトによる簡単な組み合わせだといえます。
さて、くりかえしますがこの主張に適法性はないですよ。マネというか悪用してどっかの法廷に出しても却下されますことを重々注意しておきます。今の某ロゴをあげつらうのとおなじで、法的根拠を欠くあげつらい感情論です。実生活によくあるコケオドシにご注意です。
まず商標についていえば「全物品共通商標」はありません。「ライオン事務機」と「おはようからおやすみまで生活を支えるライオン」は別個の分野でそれぞれに有効な商標「ライオン」を登録しています。上の丸ゴシックライオンハートは良く見ると物品がスピリッツ、つまり酒類です。酒類で丸ゴシックもめずらしいですが。他に日本製のライオンハートがありますがセリフ体アルファベットの洋服です。ライオンファンさんが酒でも洋品でもなくハンドルネームやブログタイトル用としてロゴを使う場合、合法である余地が残されます(ただしブログのファンにライオンファンのロゴ入りTシャツを印刷して売るようになるときな臭い)。
あと、某ロゴはフォントセットとしてデザインされたと主張されていますので、「デザイン意図が異なる」との立証がもうすこしむずかしいです。わたしがライオンファンさんの弁護側についたら「いいや!これはライオンフォンというスマホを意図したのです」と反論して長引かせることもできます(それが有効かどうかは別にして)が、単文字デザインの場合一文字一文字に意図を込めすぎると可読性を損なうギリギリなので、TならTと読める一文字のグラフィック同士の比較になるわけで、語意の主張余地は狭くなります。でも著作権は独占排他権とはなっていないため、主張の必要自体、ないと思うのですが、「ある」と思っている人に対して「ない」と説得するのは至難の業です。
※ご使用前の注意:以下の主張には適法性はありません。まったくのでたらめです。
まずご使用になられたフォントは丸ゴシック体といわれるたぐいのもので、一画の端がセリフもウロコもなく丸くなっているものです。そのフォントと色の組み合わせ自体は明るいイメージのためロゴ作成によくつかわれるものです。途中で少し字色を変えることもよくあります。
http://www.babytopia.jp/user_data/img/thinkbaby_logo.gif
https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQmXrKK08DNWQeBy7iKU6tZ_WKGLtcGfVvuE9k8wXPuPW1xJh-x
https://cdn.photofunia.com/site/images/logos/photofunia.svg
http://reacher.jp/svs9/img/guest/logo_yc.gif (←サービス)
ざっと検索しただけでも暖色+丸ゴシックは多数でてきます(なお線幅に崩れがあり、独自作成フォントとの主張があるとおもいますがそこにデザイン上の美点がなく、見づらくしかなっておらず、製品化にあたっては等幅に訂正されるべきものなので特徴点としては認めません)
またフォントから離れて印象について検討すれば、ライオンファンと読める並びです。実際はaがqであったりnだけが大文字型であったり小細工を施していますが、可読性としては日本語話者には「ライオンファン」または「Lionfan」が第一印象であり、すなわち、ライオンの愛好者または扇であるとの印象を強く与えます。
まずこの言葉はすでにツイッターでアカウント取得されております。https://twitter.com/lionfan/with_replies
2008年から外国で別の方が使用しているわけです。
それにドイツから日本への出願にも似たものがあります。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/shouhyou/sybs/SYBS_GM101_Top.action
の上から三番目に0712477と入力して(国際登録0712477 を)検索すればわかるとおり丸ゴシック体のライオンハートという洋品ロゴが既に商標登録されており、そのブランドからはうちわも製造されていたようです
(http://zozo.jp/women-coordinate/shop/lionheart/wallet-accessory/paper-hand-fan-paper-fan/ )。こちらのロゴは黒のみではなくカラーで使用しても商標侵害になります。
この質問で問題になっているロゴも洋服につけてしまえばライオンファ…まで読んだところで勘違いをする人がでかねず、立派な商標侵害となりかねません。ロゴを作成するときに本当に商標調査をしたのでしょうか…?
またスマップのライオンハートという曲が販売されたころのコンサートではウチワを販売しており、スマップファンの間でライオンウチワといえばそのウチワと明確に識別されています。
http://www.ario-sapporo.jp/web/event/72739428-d80f-4def-8ad8-32ac7caf1db0.html こちらでもライオンうちわを製造されています。
したがってライオンの愛好者がウチワなどといった扇を用いるという思想についてもよく知られたものといえます。
なお細い白線が入っていますが、表現上意味がなく可読性を損なうだけであり、しかも遠目には目立たないので無視できます。
したがって、これらには字形にもそのもたらす印象にもオリジナリティがなく、公知物のシロウトによる簡単な組み合わせだといえます。
さて、くりかえしますがこの主張に適法性はないですよ。マネというか悪用してどっかの法廷に出しても却下されますことを重々注意しておきます。今の某ロゴをあげつらうのとおなじで、法的根拠を欠くあげつらい感情論です。実生活によくあるコケオドシにご注意です。
まず商標についていえば「全物品共通商標」はありません。「ライオン事務機」と「おはようからおやすみまで生活を支えるライオン」は別個の分野でそれぞれに有効な商標「ライオン」を登録しています。上の丸ゴシックライオンハートは良く見ると物品がスピリッツ、つまり酒類です。酒類で丸ゴシックもめずらしいですが。他に日本製のライオンハートがありますがセリフ体アルファベットの洋服です。ライオンファンさんが酒でも洋品でもなくハンドルネームやブログタイトル用としてロゴを使う場合、合法である余地が残されます(ただしブログのファンにライオンファンのロゴ入りTシャツを印刷して売るようになるときな臭い)。
あと、某ロゴはフォントセットとしてデザインされたと主張されていますので、「デザイン意図が異なる」との立証がもうすこしむずかしいです。わたしがライオンファンさんの弁護側についたら「いいや!これはライオンフォンというスマホを意図したのです」と反論して長引かせることもできます(それが有効かどうかは別にして)が、単文字デザインの場合一文字一文字に意図を込めすぎると可読性を損なうギリギリなので、TならTと読める一文字のグラフィック同士の比較になるわけで、語意の主張余地は狭くなります。でも著作権は独占排他権とはなっていないため、主張の必要自体、ないと思うのですが、「ある」と思っている人に対して「ない」と説得するのは至難の業です。
NAPORIN様、いつもありがとうございます。フォントだけでなく、大文字小文字の話とか、ライオンファンという言葉についての考察とか(「ライオンの愛好者がウチワなどといった扇を用いるという思想についてもよく知られたものといえます。」は笑いました)、Yコンの例など、サービス満点の回答、うれしかったです。デザインに関する容赦ない意見も、たいへん堪能しました。
著作権と商標とでは同じ知的財産権のなかでもレイヤーが違うためかなり議論も違うのですが、今だと突拍子もないところからハリボテの飛び道具がとんできますのでそれを真似てつくってみました。
まとめサイトが煽り(=嘘)タイトルで盛り上がるのが通常になってしまっています。昔のタブロイド夕刊紙くらいの最低限のルール、煽りには最後に小さく「!?」とつける!も守らないのですよ。民法上の不法行為にもとづく損害賠償で訴えられてしまうでしょうね。最新の煽りタイトルによれば、すでに逮捕者が出現したことになっているので呆れました。ここはひどいインターネットなのです…
ネットで色々調べさせてもらいましたが、そっくりなモノはなく、
このロゴは、lionfan2さんの「オリジナル」であろうという結論に達しました。
(ネットでしか探していませんが・・・ )
しかし、それでは面白くないので、敢えていちゃもんをつけさせてもらいます。
色使い・配色はこれに似ていますね。
http://www.honmori.jp/SHOP/54122/55769/list.html
文字にスリットを入れる手法 似ていますね。
http://siliconslopes.com/blog/2014/11/19/pluralsight-acquires-boston-based-skills-assessment-company-smarterer-75m/
http://www.underconsideration.com/brandnew/archives/new_logo_and_identity_for_posti_by_n2_nolla.php#.VeW2ObsVjIV
けど一番近いのは色使いといい、こういうのだったりして・・・
http://frommbinsd.exblog.jp/21091830/
MEI-ZA-YU様、いつも名検索、驚嘆しています。最初のロゴは、Look & Feelが、とてもよく似ています!! すばらしい。文字スリットは、IBMのロゴにもあるので、たぶん全然オリジナリティはないと思いました。色に関しては、ライオンの毛の色を想定すると、どうしても色は限られてしまいます・・・。
NAPORIN様、いつもありがとうございます。フォントだけでなく、大文字小文字の話とか、ライオンファンという言葉についての考察とか(「ライオンの愛好者がウチワなどといった扇を用いるという思想についてもよく知られたものといえます。」は笑いました)、Yコンの例など、サービス満点の回答、うれしかったです。デザインに関する容赦ない意見も、たいへん堪能しました。
2015/09/03 17:26:02著作権と商標とでは同じ知的財産権のなかでもレイヤーが違うためかなり議論も違うのですが、今だと突拍子もないところからハリボテの飛び道具がとんできますのでそれを真似てつくってみました。
2015/09/03 17:44:48まとめサイトが煽り(=嘘)タイトルで盛り上がるのが通常になってしまっています。昔のタブロイド夕刊紙くらいの最低限のルール、煽りには最後に小さく「!?」とつける!も守らないのですよ。民法上の不法行為にもとづく損害賠償で訴えられてしまうでしょうね。最新の煽りタイトルによれば、すでに逮捕者が出現したことになっているので呆れました。ここはひどいインターネットなのです…