Subversionで社内の文書管理(docx,xlsx,pptx等)をしようと考えています。
環境はサーバ・クライアント共にWindows7、Subversion1.8.14 + TortoiseSVN(右記相応のバージョン) + 日本語化 という環境です。
試験的にサーバを立てて、クライアントにてチェックアウト⇒編集⇒コミットの動作確認や、リポジトリのauthzやpasswdによる権限の設定など個人単位でいろいろ試しています。
が、authzのパス名を日本語にした場合にコミットがうまくいきません。(access denied)
実際、本番は下記のようなものを想定しているため日本語パスによる権限設定ができないと、この構想を実現するためのハードルがあがってしまします。
(つづきは補足に書きます)
■フォルダ構成
※以前からすでに以下のような構成で運用されているので、
このフォルダ名を変更しないままバージョン管理を取り入れたい状況
※各現場は英字表記のフォルダに苦手意識のあるようなユーザが多いので、
フォルダ名を日本語にすることは必須条件です。
リポジトリ-部署Aマニュアル-01_○○.docx
-02_××.docx
-03_△△.docx
-04_□□.docx
部署Bマニュアル-01_○○.docx
-02_××.docx
-03_△△.docx
-04_□□.docx
-05_★★.docx
:
部署Cマニュアル-01_○○.docx
:
■authz
※部署Aの人は部署Aマニュアルフォルダのみにコミット可能。
[/]
* = r
[/部署Aマニュアル]
deptA = rw
[/部署Bマニュアル]
deptB = rw
[/部署Cマニュアル]
deptC = rw
■passwd
deptA = aaaa
deptB = bbbb
deptC = cccc
ユーザには日本語フォルダ名を見て他部署フォルダを開いてマニュアルを参照したりします。このためフォルダ名が日本語であることは必須です。
(フォルダ名を英字表記で試した場合はコミットができることは確認済み。)
ちなみにバージョン管理ソフトは前回の質問にて他のソフトも進められましたが、sharepoint、perforceともに有料であるのと、Subversionが最もUIがシンプルだった(右クリックからのチェックアウトとコミットだけ覚えてもらえばいい)ため、Subversionで検討を進めている次第です。
日本語パスで可能にする方法か、もしくは他のよいアイデアがありましたらお願いします。
コメント(3件)
http://ameblo.jp/nicol-nicol-nicol/entry-11445742034.html
authzの文字コードをutf-8にすることで改善しました。