匿名質問者

車のバッテリーを充電器で充電する場合、上の6つの蓋を開けるように言われますが、なぜ走行中は蓋を開ける必要がないのでしょうか?


ネットで調べると水素の発生量が違うからだとありますが、一般的な安全弁はある圧力以上になると気体を逃しますし電気分解で発生する程度の水素であれば問題なく逃す気がするのですが、本当に危険なのでしょうか?

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  • 終了:2015/12/11 10:45:03

回答3件)

匿名回答1号 No.1

走行中の充電は余った電力であり、充電器の場合より化学反応が少ないと考えられます。又、走行中ですので、発生ガスが滞留することもないでしょう。
又、メーカーはリスク回避のために、常に安全性を優先して説明書などを作成します。

匿名質問者

回答いただきありがとうございます。
走行中の充電は余った物と言っても、例えばエアコンを使わない時期に、1ヶ月ぶりに高速道路を常に走行していたりすると、相当量充電できると思うわけです。このときの水素発生量は充電器と同程度は出るのではないでしょうか?
仮に安全弁に不安がある場合非常に危険に思うわけです。
リスク回避と言ってもリスクにすらならないリスクもありますしちょっと不思議に思っています。

2015/12/04 17:34:22
匿名回答2号 No.2

カーバッテリーの種類、充電について - 最近、車のバッテリーを交換したのですが... - Yahoo!知恵袋
走行中は現代の車はかならず電流を使っています。
まずほとんどがオートマ車ですから速度でギア判断してるICがどこかにありますし。
メーターが光ってみえるとか各種のスイッチボタンとかナビゲータ、方向指示器、
パワーステアリングにブレーキアシスト…。
いわば生活費を使いながらの貯金ですから、
停車中の充電器によるボーナスみたいな充電とは充電速度が段違いだとおもいますよ。
 
あと水素が出るっていうのは、ふつうの充電をほぼいっぱいにやりきったあとのことです。
過充電状態でとうとうなにもやることがなくなって電解液の水分まで分解しはじめるんですね。
過充電させるほどの起電力は走行ではなかなかえられません。(そもそも車内の回路で過充電を遮断するでしょうし)

匿名質問者

ありがとうございます。
確かに仰る意味は分かるのですが、充電器にも車同様安全機構は付いていますので何故充電中だけこの記載があるのかという疑問が残っています。

2015/12/11 22:51:56
匿名回答3号 No.3

普通の車載バッテリーの場合、安全弁じゃなくて
上蓋にガス抜きの排気孔(細孔)があります。
基本安全のため上蓋は開けた(外す)方がいいけど、
走行中開けたままだとこぼれるでしょ。
個人が家で充電する場合、色々な充電器を使います。
充電してもストップしない充電器もあります。
過充電になるとより多くのガスが発生します。
破裂するほどのことは滅多にないでしょうが、
バッテリーメーカーとしては、製造者としての責任があります。
万一のことを考えて、より安全のために上蓋を外すように指示しています。

http://www.eonet.ne.jp/~ac-fan/hot/batt_02.htm

過充電による過剰な電気量は、電解液中の水の電気分解により
酸素・水素ガスの発生を促進

http://gyb.gs-yuasa.com/faq/car.html

匿名質問者

非常に詳しい説明ありがとうございます!

過充電になるとバッテリー液が水に対してただの電解質となり理科の実験の様な普通の水の電気分解になるのですね。充電(酸化還元反応)とは異なり大量のガスが発生するわけですね。気付きませんでした。詳しい説明とリンクありがとうございます。

また、リンク先を読んでいて思ったのですが、液が足りない場合なぜ爆発の原因になるのか分かりませんでした。短絡などして火が付くという感じなのでしょうかね?ちょっと疑問を感じました。

また、本題の疑問についてですが、こちらについても、1箇所辺り2V程度(充電にはもっと高い電圧ですが)で水の電気分解が起こった過剰のガスを逃せない程度では、何か他の理由で走行中本格的に電気分解が起こり爆発の原因となりそうです。その為、このガス抜き孔には非常に信頼性の高い物が求められる気がしています。その為、充電の時外せと言うのはやはり疑問が残っています。

なお、クレームが怖くこのようにしているという説明については説得力がありますが、車載中に充電電圧に異常などでた場合、車メーカーの責任だと逃れるつもりなのでしょうかね?フェイルセーフ的な構造を勝手に期待していたため、この説明だけで十分なのかまだ少し疑問があります。

2015/12/11 22:50:10

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