ALPS M-34でスピーカー切り替え機を作りたい。
PCのスピーカー切り替え機を作ろうと思っています。
(ヘッドホンとスピーカー切り替え)
切り替えはヘッドホンのみ・スピーカーのみ・両方の3種類の出力です。
無線屋でその話をしてALPS M-34を購入しました。
中に入っている説明書を見ましたが、さっぱりです(笑)
内側の3つにPCからの3本をつなぐのはわかったのですが、残りはどのようにしたらいいのでしょう?
ツマミ側からみて左からヘッドホン・スピーカー・両方・(残るからOFF?)とした場合、添付のイラストの形で接続で間違えないでしょうか?
両方出す時用に両方のを1か所に繋げたら、なんとなくですが別々のみ出力にした時にそこから電気が行っちゃうような気がするのですが…
No.1
ご察しのとおり、共通端子にSPとヘッドフォン端子を接続してしまうと、出力は混ざってしまいます。
同時出力しなければ、2回路のスイッチで充分です。(GND端子は直結でOKです。切り換える必要はありません。)
ロータリースイッチでoff及び同時出力するためには、SPとヘッドフォンのLRをそれぞれ短絡する回路が必要なため、4回路4接点のスイッチが必要です。
No.2
ご察しのとおり、共通端子にSPとヘッドフォン端子を接続してしまうと、出力は混ざってしまいます。
同時出力しなければ、2回路のスイッチで充分です。(GND端子は直結でOKです。切り換える必要はありません。)
ロータリースイッチでoff及び同時出力するためには、SPとヘッドフォンのLRをそれぞれ短絡する回路が必要なため、4回路4接点のスイッチが必要です。
No.3
このスイッチは3回路4接点です
型番名称 M-34 ロータリースイッチ
回路構成 1段、3回路4接点
切り替え ショーティング
匿名回答1号さんの仰る通り、質問の回路ではどこに切り替えても出力が混ざります。
匿名回答1号さんの仰る「4回路4接点のスイッチが必要」とは、つまりこういう事です。
【以下は思いつきの裏ワザです】
このスイッチは「ショーティング (make before brake)」というタイプです。
http://www.nkkswitches.co.jp/support/klg/knowledge.cfm (第17回参照)
質問に添付した図の構成で、HR+SR,HL+SL,HG+SGの接続を外して3回路2接点の構成にするだけで、匿名質問者さんが期待している動きになります。但し、ヘッドホン・スピーカー両方の出力に切り替える為には、ロータリーを引っ掛かりの無い微妙な位置で止める必要があります。
もう一点、懸念があります。
「PCからの3本」を「ヘッドホン」と「スピーカー」の両方に繋いで、それぞれ適切な音量で鳴るでしょうか？
スピーカー側はアンプを介して鳴らすのであれば分かるのですが、事前に同時接続して両方鳴るかどうか検討しておいた方が良さそうですよ。
さらなる返答ありがとうございます。
>それぞれ適切な音量で鳴るでしょうか？
現在、電気屋等で販売されているただの二股のコネクタ(?)を使ってます。普段はスピーカーの電源を切って使って必要な時だけONにするようにしていますが、この時は両方から不満ない音量で出ています。
ちなみに、コメントに記入していただいた類似質問も私です(笑)
そのPCとは別の場所で利用しようと思っているのですが、その以前した質問同様「あれ?これじゃあ前に質問したのと同じ状態になるんじゃね?」と思って質問してみました。
なんとなくですが…
ロータリースイッチとか買わなくて普通にスイッチ2個買ってそれぞれON・OFFで作った方が手っ取り早いのかなぁなんて考え中です。
2
返答ありがとうございます!
2016/03/11 18:55:42ちなみにこのスイッチは何になりますか?4接点はあると思うのですが…
M-34は3回路4接点です。1回路足りません。
2016/03/11 22:06:16