神事、シャーマン、巫覡などでのジェンダーあるいは性差について

記紀などでは皇女などを神の祭祀あるいは神婚のために入れています。
民間でも巫女、ユタ、ノロ、シビュラなどは女であることが多いようです。祝、覡は男という例もあるそうですが、欧州では、魔女狩りの時代では、魔女は、多くの場合女で、時には男であったとされている、近代ヨーロッパ言語には「男の魔法使い」を指す言葉(仏: sorcier、独: Hexer, Hexenmeister)も存在するが、英語のwitchは男らしいです。
古代でも女がそうした役割を社会的に担っていたようです。
http://www.cocorila.jp/article/articles.html?num=2012080701
世界的にも、長い歴史でも、女がそうした役割を首として担うのは、どうした理由や原因、背景などがあるのでしょうか。 生物学的に女に特性があるのか、どの文化でもそうしたジェンダー役割が発生しやすい何らかの理由があるのでしょうか。
そうした研究や論文などがあったらお教えください。

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  • 登録:2016/04/17 22:46:55
  • 終了:2016/04/24 22:50:04
id:hathi

質問者から

hathi2016/04/18 00:39:00

天照大神も女として書かれていますが、一種の最高神、自分たちにとっての始祖のようなポジションに女をおく神話や伝承は、他の文化圏でもあるのでしょうか。 もし類例が少ないなら、日本でこうした神話が作られた原因になにかあるのでしょうか。(卑弥呼はシャーマンというポジション、持統などは継承者というポジションなので、これらの事情は、最高神、高天原を最初に治める支配者に女を配した神話を作り伝承する原因とは考えにくいですが)
巫女、巫に女が配されるのと、天照大神を女に描くのとは、事情が違うのでしょうか。

回答(1件)

id:pascal7 No.1

pascal7回答回数582ベストアンサー獲得回数982016/04/19 00:13:12

ポイント200pt

性差のことを書いたらいいのですか?
人という種は、性による分業をする種族が多いです。

そういうことを研究するのは文化人類学という学問です。
文化人類学を勉強するといいと思います。

人類は、
男性が狩りや狩猟をする民族、女性が狩りや狩猟をする民族
性による分業が少ない民族がいます。
同じ男性が社会的な活動をする民族でも
ヨーロッパ(中東)と日本などでは分業の仕方が違います。
ヨーロッパ(中東)では家計簿は男性がつけるそうです。
日本では、女性がつけるでしょう。
ヨーロッパ(中東)では家庭の支配者は男性で
日本の家庭の支配者は女性だということです。
日本では女性のことを山の神といいます。
山とはフィールド(家庭)神とは支配者という意味だと思います。

婚姻関係でも
一夫一婦、一夫多妻、一妻多夫と多彩な婚姻関係があります。
(一妻多夫は少数ですが)

男女の差が遺伝子によるものなら性分業や婚姻関係は単一の形をとるでしょう。
多彩な種類の性分業があるということは文化の要因がおおいということになります。

次の疑問は、男性が外交的に活動する民族がなぜ多いかということが問題だと
思います。
人により意見は違うと思いますが
私は侵略者として効率的なのは男性が外交的に活動する方なのだと思います。
そのため侵略に効率的な民族が支配的になっているのだと思います。

ちなみに性差をいうと
DNAを維持する方法(繁殖方法)は
多産で子供を育てないという方法と
少数で大切に育てる両性が協力して子供を育てる方法などあります。

多産で産みっぱなしの種の性差は大きく、一夫多妻だったりします。
少産で両性が子育てを協力する種は性差が小さく、一夫一婦だったりします。
人類という種は、サルの時代性差が大きく、一夫多妻だったと思われます。
人類が人になるある段階から大切に子供を育てるようになりました。
(もしくはサルの時代から少しずつ)
猿人などから人の化石を見ると性差が減少していっているそうです。
この進化は性差が減少する方向に進化の途中です。

創世神話などは文化にとって都合の良いように作られるものですから。
男性が中心の話が中心になると思います。
イザナギ、イザナミの国生み伝説などいろんな伝説があるそうですけど
現在正しいと思われている国生み伝説ではどちらかというと
男性中心だと思います。

id:hathi

回答をいただいたことにお礼します。
ただ、私の知りたいのは、巫女のような職業に関して女が多いこと(原因や環境、生理、文化要因)に関しての何らかの情報や考察です。
他の事柄に関しての性差についてではないです。

2016/04/19 09:11:55
  • id:NazeNani
    現代英語のwitchは、男でも女でもwitchです。
    語源になった古英語(Old English)には、
    名詞に男女の区別のあるフランス語(ラテン)系の流れで、
    男性形のwicca(sorcerer)と女性形のwicce(sorceress)が
    ありましたが、現代英語のwitchは男女兼用です。
    日本語ではよく「魔女」と訳されるのでややこしいですが…:
    https://en.wikipedia.org/wiki/Witch_%28word%29
  • id:hathi
    ありがとうございます。
    ロングマン現代英英辞典だと、witch は、①a woman who is suposed to have magic powers, especially to do bad things ②informal an insulting word for a woman who is old or unpleasant と書かれています。
    英語は女性形名詞が変化しつつあるそうなので、、、
    http://www.dictionary.com/browse/witch
    http://whitebear0930.net/archives/4203
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1471618149
    用語はともかく、社会の実態として、呪術、巫術、託宣などをやる専門家の数が、どこでも、古代でも、現代でも、女が多そうなのは、どうした事情でしょう。
    もちろん、神官、預言者、陰陽師、魔法使いに男が多いというケースもあるのですが、
  • id:NazeNani
    英単語には複数の意味がありますが、
    その1や2場合の魔女は、女性に使われる場合の意味です。
    Oxford English Dictionariesでは、1.1の
    A follower or practitioner of modern witchcraft;
    a Wiccan priest or priestess.ともあり、
    現代では男性に使われる場合の意味も載っています。
    http://www.oxforddictionaries.com/definition/english/witch

    この世になかった新たな命を生み出すという
    女性の生理現象や出産を、魔法に例えて敬っていた
    古代思想もありましたので、女性の神秘性は、
    古代エジプトの女神や、古代神話の月の女神や、
    古代自然崇拝のウィッカの女神など、
    古代から信仰の対象になっていたようですね。
    古代自然崇拝のWicca (Wiccan)は現在も存在しており、
    女神信仰や女司祭だけでなく、
    角の生えた狩りの男性神信仰や男司祭もいるので、
    一概に女性だけが特別というわけではないですが、
    やはり命を生み出すという特殊能力は
    古代の人たちには神秘的に思えたのではないでしょうか。
    現代では女性の生理現象は科学的に解明されているので、
    女性が新しい命を授かるのは魔法ではなくなり、
    有名な魔術師や神秘学者は、男性も多いですね。
    しかし、現代でもウィッカでは、古代の女神崇拝を
    復活させようとしているとも書かれていました。
    ちなみに現代ウイッチクラフト運動の創始者の
    ジェラルド・ガードナーは男性です。:
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AB
  • id:hathi
    「新たな命を生み出す」ものを畏敬するのはわかる気がするのですが、多産豊穣系が巫女かなと考えると、違う気がします。若いうちから選抜して巫に育て、性的行為を行う場合も実際には出産しないような状態を維持してたみたいです。そうなると、出産能力が重要であったのではないのではないかと思います。
    トーランスしやすいことが関係しているような気もするのですが、実際に文献研究、歴史研究などで、巫に選抜する資質条件や巫養成システムではどうなっていたのかを調べたものはないでしょうか。
  • id:NazeNani
    「柳田国男全集〈11〉」 (ちくま文庫)などはいかがですか?:
    http://www.amazon.co.jp/%E6%9F%B3%E7%94%B0%E5%9B%BD%E7%94%B7%E5%85%A8%E9%9B%86%E3%80%8811%E3%80%89-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9F%B3%E7%94%B0-%E5%9B%BD%E7%94%B7/dp/4480024115
    説明によると、「わが国のシャマニズム研究の先駆をなす『巫女考』。
    ともに、かつて女性がもっていた大いなる力「さかしさ」と
    「けだかさ」の回復を願って書かれたものである。」とのことです。

    確かに、おっしゃるように、日本では、「巫女となる女性には、
    穢れを払う、神、貴人にマナを付与する(霊鎮め)、等
    様々な行為を行なう職掌であることから、
    心身ともに健康な者が求められた。柳田國男『巫女考』によれば、
    巫(かんなぎ)系巫女、口寄せ系巫女を問わず多くの巫女が
    結婚した後も巫職を継続したものの、(中略)
    終生結婚せずに過ごした巫女も存在した。」と下記リンクにあります。:
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AB%E5%A5%B3

    また、上のリンクに同じく、「古神道での、神を鎮める様々な
    行為のなかで特に、祈祷師や神職などが依り代となって、
    神を自らの身体に神を宿す、『神降し』や『神懸り』の
    儀式を「巫」といった。これを掌る女性が巫女の発生と考えられる。
    男性でその様な祭祀に仕える者は覡と称される。」とあるので、
    男性でも巫女同様に覡として、巫に仕えた者がいたようなので、
    性別というより、その人の才能や素質もあるのではと思います。
    例えば、女性的な繊細な感性と内なる強さを秘めた女性の方が
    得意な方の多い分野とかありますが、時折男性でもそのような
    女性的な感性をお持ちでその分野で成功される方はおられます。
    それで偶然、女性が多くなったということは考えられますよね。
    例えば、カラーコーディネーターなど、今でも女性の方が多いです。
    遺伝的にXY遺伝子の男性の方が色盲の方が多く、XXの女性の方が
    色彩感覚の感受性が豊かな方が多いという遺伝的な差があり、
    女性の見る夢(ビジョン、お告げ)の方が色彩豊かだった場合、
    訓練中の巫女の女性の方が色彩豊かで明確に見れる者が
    多かった可能性はあります。どう考えても色盲の男性が
    お告げで、「赤い色…血が見える。」とかは言えないと思うのですが…?
    (あくまでこれは推測なので、コメントにて失礼します。)
  • id:ixeih
    女性性には霊的優位性がそもそもあるようだしね

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