(注;エアコン用の専用ブレーカーは別として・・)
ところで、ある分岐ブレーカーが複数の部屋の照明を受持ち、別の分岐ブレーカーがそれらの部屋のコンセントを受持つといった形の配線などはどう思いますか。その方が却ってよいのでしょうか。配線のデザインとしてどういうのがいいのか皆目わからなくなり、質問したくなりました。
ど素人です。
目的によるでしょう。
たとえば、私の勤務先の建屋は、配電盤でコンセントと照明はブレーカーが別です。
毎日の運用として使い分けたいという事もあるでしょうし、例えば換気扇など独立してメンテナンスしたい場合は別系統にしたりとか。
ただ、ブレーカは漏電や故障などを含めて大電流による事故を抑止するための設備ですので、電力消費の大きい機材を接続する施設ならば、同じ部屋でも「機能別」に分けるのはほぼ必然になります。
ありがとうございます。
2016/06/26 03:13:44同じ部屋でも機能別に分けるということですと、逆に、
ある機能(たとえば、照明)に掛かる配線が、複数の部屋にまたがる、
別の機能(例えば、コンセント)に係る配線が、複数の部屋で共通。
××用に使うことを想定した特別なコンセントが、複数の部屋で共通の配線。
などということも、合理的だ、ということですね。
たしかに、そう考えるのが良いということもありうると感じます。
そうっすね。
2016/06/26 06:07:11ただ、そういう構造の建物は、部屋をまたぐブレーカーにするよりか、ブレーカーを親子になってることが多いです。
各部屋の配電盤の上位に、フロア全体の電源系統のブレーカーを入れるみたいな。