自宅サーバ暦は15年くらいですが、原因が思い浮かびません。
(機器自体は1台を使い倒すので4代目くらい。今のは2013年~)
家の回線はCATVの光。
サーバ自体からブラウジングはでき、ネット接続はできています。(サーバから外へはok)
また、サーバからドメイン名で自分への接続もできています。(httpdは問題なし)
(細かく言うとhostsに 127.0.0.1を書いています)
ローカルipアドレスは変更ないです。(192.168.xx.xx)
ルータの設定も変更していないです。ポート80は開放してあり、サーバに行くようになったままです。
グローバルIPアドレスも、変更になっていないです。(半固定/DiCE利用)
ゆえにDNSも変更せず。
LAN内のほかのPCからのブラウザでの接続は、まだ試せていないです。
(このあたりは検証が足りてない)
何かアイディアがありましたらお知恵をいただけると助かります。
これを機にサーバを替えようかとも思っています。
ちょっとバタバタしているので、遅くなるかも知れませんが
必ず見ますし返します。よろしくお願いします。
コメント欄に書き込んだ内容です。
・LAN外部から,グローバルIPアドレスにpingが通りますか?
・また,DNSは何を使って設定していますか?
現在は復旧されたようで,よかったです。
ところでこういう場合,冷静に踏む手順として,コツコツと「疎通確認」をする。
これに尽きます。
疎通確認の際には,まずDNSを使わないで,外部からIPアドレスでpingする。
それが通らないとしたら,TCPIPの低レイヤの部分で断絶していることになります。
次に,外部のブラウザからIPアドレスを打ち込んでサーバのWEB画面が見れるかを試験。
ここでつながらなければ,ネットワークには問題がないけどWEBサーバに問題あり
という切り分けができますよね。
そして次に,IPアドレスではなくドメイン名を使ってアクセスします。
まずは外部でnslookupして,DNSが正しく引けるかどうかを確認。
ここで正しくIPアドレスが引けていなければ,DNSの設定ミスです。
そして,ドメイン名を使ってpingが通ることを確認。
そして,WEBブラウザでドメイン名を使ってアクセス。
これで疎通確認が完了です。
疎通確認の際の,順序を間違えないでくださいね。
TCPIPの低レイヤ側(物理的な接続)から,
高レイヤ(アプリ側)へ向かって,一つずつ疎通を確認していくという事です。
この技法を身につけておけば,今回のようなケースだけでなく,
どんなネットワークにおいてもトラブルシューティングに役立ちます。
本当に助かりました。どうもありがとうございます。
2016/09/18 14:34:28追記いただいたことも、勉強になります。
ネットワーク周り、苦手と思わずに興味を持って知識を積むべきですね。
精進します。