「モフルン、これからもずーっとよろしくね!」
○封印されてる幹部がこちらの予想以上で、本当にあと半年で終わるのか疑わしくなってきた魔法つかいプリキュア!第36話感想です。
●今回はモフルンの過去とチクリンについて。映画との連動もあって、OPも映画仕様に。映画のメインもモフルンがプリキュアに!?というものなので、最近はモフルンをメインにした話が多いですね。
○それにしても、敵にも校長にも正体不明のモフルン。最初はプリキュアの力で人形に命が宿った程度の認識だったのですが、こうして物語を追っていくとそれが実例の無い珍しいことだということがわかります。まぁ過去のシリーズで無機物に命が宿った例なんて数え切れないぐらいあるので、今更なんですけど。
●オルーバにチクるチクルン。今回のシーンを見てみるとどうやら、オルーバにはイヤイヤ従っているようで、何か弱みか弱点がチクルンにはあるのでしょうか。しかし、モフルンを騙している様を見ると良心が傷んでいるような描写が無かったので根っからの善人というわけでもなさそうです。まぁ良く言えば善悪の区別が曖昧なこどもなんでしょうね。
○思い出のコスモス畑でオルーバとのバトル。心なしか、ベニーギョ達が生み出したドンヨクバールよりもオルーバのものが強力に見えました。そして、チクルンがいるのもお構いなしの攻撃、それを防ぐミラクル達、「おいらを助けてくれた...」という展開から、チクルンが今後善悪で葛藤しそうだなと思うシーンがありましたね。
●作画の河野先生の書く幼いみらいがとにかく可愛い。河野先生はスマイルのクリスマス回で知ったのが初めてでしたが、こういう「小さい頃の思い出」を描いてくれるのは個人的に嬉しいです。
○モフルンとみらいの絆が深まり、チクルンと友達になったことで、今後の展開がどういう形になっていくのかが楽しみです。
●映画も行ってきますー。
今回はみらいとモフルンの回で、お花畑なのですが、プリキュアの世界と現実の世界の季節は同じ?なのかと思いました。
知らない間に変身した時の衣装が少し変わっているのをみるのもちょっとした楽しみです。
チクルンは、敵の弱みを握られているのが今後プリキュアの戦いのどう影響するのか気にはなります。
映画のCGみたいなモフルンの毛の質感がすごいことになっているのは、すごいなと思いました。
次回も細かいところを気にしながらみたいと思います。
細かいところを気にしながらも楽しいわね。
映画ももうすぐだったわね。
2016/10/12 23:08:49