匿名質問者

小学校5年生の男の子がいます。

その子に約束を守らせるいい方法はないでしょうか?
いつも、約束を破っては改めるというのですが、次の日には
ケロッとして忘れているようです。
もう、何回も「約束は破るためにあるのではなく、守るためにあるんだよ」と
言い聞かせてきているのですか・・・
ほとほと困り果てているところです。
何か妙案がある方、お知恵をお貸しください。

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  • 終了:2016/11/18 15:14:28

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匿名回答1号 No.1

ADHDという、約束をすぐに忘れてしまう、授業中に立ち歩くなどしてしまう、集中力に欠けるタイプの発達障害である可能性があります。
なお「約束を忘れる」だけの症状では判断できず、他の発達障害の可能性も、とくに発達障害ではない場足もあり得ます。
 
ADHD以外の原因である場合は、「その子に周りが合わせる」以外の対処法がなく、ADHDの場合も基本は周りが工夫してあげるしか改善された「普通の」生活が営めない難しさがあるのですが。
ADHDに限っては、薬が併用できます。
大人になって薬が発見され、これを使いなさいと医者に指示されて使い始めたら生活を改善できた、学習を継続できない辛さが解消されたという人が結構います(本屋のADHD体験記の棚やブログを覗いてみてください)。
 
しかし子供がADHDやその他の発達障害である場合、一人で医者にいって薬をもらうことはできず、もしできて飲めたとしても全く意味がありません。
対処法としては親御さんが専門医にかかってうまく飲ませ利用しつつ、成長するまでを見守り、生活全体を改善していくしかありません。
質問者がその子の親でない場合、または親であっても専門医にかかれない場合は、本などで親が勉強することからゆっくりはじめないと改善は見込めないとおもいます。
 
ADHDやその他の発達障害は、昔は「態度が悪い」とか「性格が捻くれている」「これが本当にわからないなんて、実はバカではないのか?」などといわれていたのですが、詳しく測定するといわゆる「知能」(学習能力そのもの)には特に問題がないのだが、特定の場面だけ人と違った対応をとっている場合も多いのです。
このような今でいうADHDその他の発達障害の特徴を持っていても、昔は個性が受け入れられやすかったので、その症状をもったまま診断もうけず成人して働いている大人も多いです。
 
じゃあどうして今になってADHDなどという診断がでてきたかというと、世の中が画一化されてしまって、このご質問者さんのように、育てる大人が一番苦労するからです。「あの子は○○だからしつけがなっていないんだろう」などと適当な悪口をいわれて(または自発的に想像して)、凹んでしまうのですね。
 
細かく発達の個性が医者によって分類されてきて、窮屈な世の中でも、親が育てやすく対処しやすくするために、こういう診断がでてきたのだと思ってください。
つまり、最初から「この子は約束なんかできないから、連絡帳をもたせて24時間親と教師の目で管理したり、覚えやすいマークで対処しよう」などとできていれば、この質問者さんは質問なんかしなかったということです。

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匿名回答1号

たとえば、どうやったらうまく守れるようになるとおもう?って一緒に考えてあげてください。
たぶん、5年生であっても、お子さんも困っているはずです。

2016/11/18 14:09:15
匿名質問者

分かりました。
早速、帰って子供と再度話し合ってみます。
とても、親身になって考えていただいて感謝しています、なんか相談にのっていただいただけでも、私自身安心したというか、冷静になれたというか・・・。
(私自身の悩みを誰かに聞いてもらいたかったのかも・・・)
ありがとうございました。

2016/11/18 15:13:53

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