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カトリック教会(バチカン)で用いている聖書(新約、旧約)は、ラテン語でしょうか。神学の論文もラテン語だということでしょうか。⇒ そして、そのラテン語は、ローマ古典のラテン語と同じラテン語なのでしょうか。ベルギリウスとかセネカとかタキトゥスとか、が書かれているラテン語のことです。

⇒また、ローマ法やカノン法(教会法)が書かれているラテン語は、ローマ古典のラテン語と同じでしょうか。
すこしごちゃごちゃした質問で申し訳ありません。聖書のラテン語、法律のラテン語、文学のラテン語が大体同じなのか知りたかったのです。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2016/11/24 00:01:59
  • 終了:2016/12/01 00:05:03

回答(1件)

匿名回答1号 No.1

匿名回答1号「匿名質問」を利用した質問に回答すると「匿名回答○号」と匿名で表示されます。
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2016/11/25 11:24:48

> カトリック教会(バチカン)で用いている聖書(新約、旧約)は、ラテン語でしょうか。

ウルガタ訳というカトリック公認のラテン語訳聖書があるので、
用いているかといえば用いることもあるんでしょうけれども、
一般に利用されてるのはイタリア語訳である可能性が高いようです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12160457512


> 神学の論文もラテン語だということでしょうか。

カトリックらしき方の論文を1つ拾ってきましたけれども、
論文をわざわざラテン語で記述するという文化はなさそうですね。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000969452


> そのラテン語は、ローマ古典のラテン語と同じラテン語なのでしょうか。

論文については上記の通りなので、
ウルガタ訳のラテン語と、という意味で捉えます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E

古典ラテン語
 「古典ラテン語」も参照
紀元前1世紀以降、数世紀にわたって用いられたラテン語は古典ラテン語(古典期ラテン語)と呼ばれる。

ラテン文学の黄金期
紀元前1世紀頃。
・ウェルギリウス

ラテン文学の白銀期
1世紀頃。
・セネカ
・タキトゥス

という事ですので、ベルギリウス、セネカ、タキトゥスの用いたラテン語は、
いずれも「古典ラテン語」のようです。

http://blogs.yahoo.co.jp/omasico61/12417824.html

なお、この「ヴルガタ訳」の意味は、「一般の」「通俗の」といったものです。すなわち、キケロやセネカなどが使った修辞学的なラテン語ではなく、庶民が話していたことばだったのです。

セネカを名指ししたうえで、違うと解説されています。

ウルガタ訳と古典ラテン語は微妙に違うものの、
「違いはわずか」と解説している人もいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12106200257

なお、2つ上のリンクで出てきた「新ヴルガタ訳」ですが、英語記事によると、
https://en.wikipedia.org/wiki/Vulgate

The Nova Vulgata (Nova Vulgata Bibliorum Sacrorum Editio), also called the Neo-Vulgate, is the official Latin edition of the Bible published by the Holy See for use in the contemporary Roman rite. It is not an edition of the historical Vulgate, but a revision of the text intended to accord with modern critical Hebrew and Greek texts and produce a style closer to classical Latin.[74]

”古典ラテン語に近いスタイルを意図的に生成したウルガタ訳の改訂版”
と解説されているように思います(すみません、英語はあまり堪能ではないので)。


> ⇒また、ローマ法やカノン法(教会法)が書かれているラテン語は、ローマ古典のラテン語と同じでしょうか。

法律はその時代時代において必要に応じて加筆修正されるものですから、
さすがにこれは時期を明確に指定していただかない事には
比較の対象にならないと思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%B3%95

ローマ法は、十二表法(紀元前449年)からユスティニアヌスの『市民法大全』(530年ころ)までの1,000年以上にわたって発展し続けてきた長い歴史を有する。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E4%BC%9A%E6%B3%95

4~7世紀は、教会法はローマ法から多大な影響を受けた時代といえる。

8~12世紀は、西欧において、カノン法がゲルマン法から多大な影響を受けた時代といえる。

12~16世紀は、カノン法が理論的に発展した古典期であり、ローマ法のみならず、ゲルマン法にも多大な影響を与えた時代である。

16~19世紀は、教会法が近代化した時代であり、トリエント公会議から始まる。

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