あなたが、インターネット初心者だったとき、知りたかったこと、困ったことはなんですか？

　
　電網恢々 ～ 初心忘るべからず、驕れる高齢者は久しからず ～
　
〔序〕 ＪＩＳコード
　
　わたしは、質問者の父上の世代で、二人の息子は質問者の世代です。
　さいきん思うのは、ふたつの世代では、同じようにパソコンに向って
いても、まったく異次元の動機で画面を眺めているように感じるのです。
　
　Windows 95 購入、2000年に自叙伝を完成、2002年ホームページ開設。
　従来のワープロで完成したデータベースは、変換・公開できなかった。
　すべてエクセルに移動・統一したが、いまも公開できない資料が多い。
　
　２０年後も、手作業でしか公開できないものがあり、残念でならない。
　パソコンを持つ友人・知人・恩師は、ネット上での検索が苦手らしい。
　やむをえず、冊子にプリントして郵送したが、なんとなく敬遠された。
　
〔破〕 ネットワーク
　
　はじめは自分のことが書かれていると知らされて、警戒されたらしい。
　たぶん自分の名を検索できないので、疑心暗鬼になった気配が濃厚だ。
　一時期、わかい世代の読者からメールが来たが、長続きしなかった。
　
　数人と公私共にメール交信するようになり、何人かは本を出版したが、
なぜかブログを開設する者は出現しなかった。
　数人がフェイスブックを開設したが、ほとんど更新されていない。
　
　ツイッターが普及しても、開設した友人は一人だけで、非公開だった。
　いわゆる高齢者でも、音声ブログなどで活動する有名人は少なくない。
　わたしの先輩・同輩・後輩は、なぜかほとんどがネット音痴らしい。
　
〔急〕 ライフログ
　
　開設当初の電子日記は、手さぐりで書いていたが、読みびとは知らず。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20021110
　一芸の人々 ～ 情報美学外論 ～
　
……　「汚してもよい、破れてもよい。ただし必ず、もとへ戻せ！」
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9404733.html（No.2 20160903 15:14）
　枝葉末節の美学 ～ ファイリング統一ルール ～
　
http://q.hatena.ne.jp/1481820760#a1260753（No.2 2016/12/16 09:06:16）
　現時点の数値と環境 ～ わたしのケース・スタディ ～
http://q.hatena.ne.jp/1483515558#a1261200（No.2 20170105 12:33:14）
　

パソコン通信と電子メールとインターネットの違い

何もありませんでした。

個人情報をどこまで晒していいのか悩みました。

ホームページを、
人が見ている途中で書き直したら、
どう見えるのかを知らないで、

ぼくが見ているページが、
いきなり違う文面に変わる瞬間が見えたらラッキーとか
思ってました。

↓正解
見ている間は、
クリックした瞬間の状態を記憶していて、
その記憶を見てますので、
書き直される瞬間を目撃するのは
不可能です。

インターネット自体に強い関心を持ったのが、はてなの人力検索がきっかけだったので、始めのうちは、利用規約違反の質問や回答の線引きがわかりませんでした。
誹謗中傷などは、批判と紙一重のところもありますし、一見アダルトな内容に見えても医学的なことであったりすれば、許されたりしますので。

一概にウェブサイトといっても多種多様なので、その区別だとか、ウェブサーフインの仕方を知りたかったですね。

ポータルサイトだとか、検索サイト(検索エンジン)、各種公共サイト、企業サイト、個人サイト、諸々の掲示板サイト

商品や趣味での検索方法
検索エンジンを用いての検索の仕方

困ったのは電話が従量課金だったことです。

最初に断わっておきますが、回答というより、ほぼ独り言です。(汗)

僕がインターネットを使い始めたのは、ほぼこの「人力検索はてな」が最初といっていいですね。ちなみに、前のidも含めれば、僕はこのサイトを約4年も使っていることになります。結構、長く愛用してきたんですねぇ。

もともと、かつて存在していた「うごメモはてな」からこちらへ来たんですけど、まず致命的なことに、「質問に回答する」という仕組み自体がそもそもよくわかってませんでした。(笑) えぇ、つまり、その、簡単に言ってしまうと、“ネットサービスの使い方を、理解しようとすらしていなかった”わけです。
「よくわかんないけど、まあ、適当にやってりゃどうにかなるっしょ！」という軽はずみな気持ちで使い始めてしまったので、当時の質問者さんにすごく怒られたのを今でも覚えています。その時のショックはもう今でも忘れられません。(笑)
でも、それから「ネットの使い方」について真面目に考えるようになりました。

ネットに書いたことは永久に残るから、「軽はずみな気持ちで、軽はずみなことを書いてはいけない」と。それでも、ネットを使い続けるのは楽しい。だからこそ、「自分がどのようにしてネットを使っていくか、ちゃんと考えなきゃいけない」と。
そのことを、痛いほど学ばされました。(笑)
ただ、「ネットの、“本当の”正しい使い方」なんて、誰も教えてはくれません。
他人からのアドバイスだけじゃなく、自分の経験をちゃんと活用して、自分の力でしっかり考え抜かない限りは、どうにもなりませんから。

......これを学ぶのに、一体何年かかったんだろう、僕は。(笑)