一般家庭から接続するときには、FENICS という富士通の VAN に接続して、そこから NIFTY-Serve につなぐような形態でした。
接続のプロトコルは、無手順です。
パソコンから打ち込んだ文字が、基本的にはそのままホストコンピュータに送られ、ホストコンピュータがコマンドを解析して実行する、という形です。
一般家庭からつなぐときにはモデムを介するのですが、特別なコードを打ち込むと、それ以降の数バイトがモデムの設定コマンドとして扱われ、電話線の方に流れていきません。
そのため、プログラムや画像などをダウンロードするときには、XMODEM とか B-Plus というプロトコルが使われました。
先に書いた FENICS 経由以外での接続方法もいくつか用意されていて、インターネットから telnet で接続するルートもあったはずです。
その場合は、TCP/IP + telnet というプロトコルを使って接続していることになります。
一般家庭から接続するときには、FENICS という富士通の VAN に接続して、そこから NIFTY-Serve につなぐような形態でした。
接続のプロトコルは、無手順です。
パソコンから打ち込んだ文字が、基本的にはそのままホストコンピュータに送られ、ホストコンピュータがコマンドを解析して実行する、という形です。
一般家庭からつなぐときにはモデムを介するのですが、特別なコードを打ち込むと、それ以降の数バイトがモデムの設定コマンドとして扱われ、電話線の方に流れていきません。
そのため、プログラムや画像などをダウンロードするときには、XMODEM とか B-Plus というプロトコルが使われました。
先に書いた FENICS 経由以外での接続方法もいくつか用意されていて、インターネットから telnet で接続するルートもあったはずです。
その場合は、TCP/IP + telnet というプロトコルを使って接続していることになります。
ご回答から察するところ、パケットはインターネット(TCP/ IP)以前からあるような、そんなかんじですかねぇ
日本では、インターネットがブレイクしたのは Windows95 の功績でしょうか。
Windows3.1 でもつなげられたんですが、いろいろと面倒だったので。
とはいえ、最初は一般回線でモデム経由の方が多かったので、料金はやっぱり通信時間。
ADSL の普及が火をつけた感じでしょうか(でも、パケットという認識は、まだない
同感です。95年くらいですよねぇ。そして、
Internet Exploreによりインターネットの恩恵を受けることができるようになり、そのため、ウェッブとインターネットという言葉が、おなじように扱われてきた感があります。
そもそも、本質問の背景にはブロクチェーンについての疑問がありました。
ときどき「ブロックチェーンはインターネットの次にくる」といった論調の記事をみかけることがあります。
個人的には内容そのものには、期待感もあり賛成なのですが、このばの使い方に引っかかりがあったのです。
「ブロックチェーンはインターネットの次にくるもの」ではなく、「ブロックチェーンはウェッブの次にくるもの」ではないだろうか?
というものの、じつは、それについて自信があるわけではありません。
やはり、ブロックチェーンというのは、TCP/IPとはちがうプロトコルによるもので、
やはり「ブロックチェーンはインターネットの次にくるもの」と言い方が正しいのかなぁとおもったり...なんか、釈然としないというか...
乱文にて失礼します。
Wikiより抜粋
一般の電話回線を経由してニフティサーブへ接続する場合は、富士通のVAN網FENICS-ROADを経由して接続する。接続には、日本全国に設けられていたFENICS-ROADのアクセスポイントのうち最寄りのものを選んでダイアルアップする必要があった。初期にはアクセスポイントによっては人口比などの理由で同時に接続できる回線数が少ないものがあり、繋がりにくい場合はあえて市外料金を払ってでも都市部のアクセスポイントへ繋ぐようなこともあった。
そのほかにTYMPAS接続、DDX-TP接続、VENUS-P接続、CompuServe経由、テレターミナル通信経由、インターネット上のTelnetプロトコルなどからのアクセス手段も提供された
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%96
繋がりにくい場合はあえて市外料金を払ってでも都市部のアクセスポイントへ繋ぐようなこともあった
人や場所によるとは思うけど、こういうのは少なかったんじゃないかな。
アクセスポイントの種類が ROAD1~5 があって(他にもあるんだけど)、接続速度と料金が違ってて。
速度。
Road1 : 300/1200/2400
Road2 : 1200-2400
Road3 : 9600
Road4 : 14400
Road5 : 28800
料金。
1. 接続基本料金 ---------------------------------------------------------------------------- ROAD 1/2 ROAD 3/4/5 ---------------------------------------------------------------------------- 接続基本料金 1分間 10円 25円 接続基本料金 (割引時間帯) 1分間 8円 20円 (午前 3時~午前12時) ----------------------------------------------------------------------------
よほどの田舎じゃないと、ROAD2 までしかないというところはなかったので、基本は 3、4。
基本的にはパワーユーザは自動巡回なので、料金が安くなるようにアクセスポイントを選んでいたはず。
アクセスポイントは複数押さえておくのは普通で、つながりにくかったら別のアクセスポイントを試す、というのはありましたが。
9600bps、14400bpsですね。げんざいは夢のような速さです。
日本では、インターネットがブレイクしたのは Windows95 の功績でしょうか。
2017/01/31 00:44:32Windows3.1 でもつなげられたんですが、いろいろと面倒だったので。
とはいえ、最初は一般回線でモデム経由の方が多かったので、料金はやっぱり通信時間。
ADSL の普及が火をつけた感じでしょうか(でも、パケットという認識は、まだない
同感です。95年くらいですよねぇ。そして、
2017/01/31 09:11:03Internet Exploreによりインターネットの恩恵を受けることができるようになり、そのため、ウェッブとインターネットという言葉が、おなじように扱われてきた感があります。
そもそも、本質問の背景にはブロクチェーンについての疑問がありました。
ときどき「ブロックチェーンはインターネットの次にくる」といった論調の記事をみかけることがあります。
個人的には内容そのものには、期待感もあり賛成なのですが、このばの使い方に引っかかりがあったのです。
「ブロックチェーンはインターネットの次にくるもの」ではなく、「ブロックチェーンはウェッブの次にくるもの」ではないだろうか?
というものの、じつは、それについて自信があるわけではありません。
やはり、ブロックチェーンというのは、TCP/IPとはちがうプロトコルによるもので、
やはり「ブロックチェーンはインターネットの次にくるもの」と言い方が正しいのかなぁとおもったり...なんか、釈然としないというか...
乱文にて失礼します。