【謎解き・説明解読クイズ・ニッポンの酷い諺】


B美、D菜、F吉、J尼の4人は、J尼家のリビングで、もみじ饅頭を食べようとしている。J尼が切り出した。

J尼「子供ヲ大事ニシナイ、ニッポン人ノダメナ部分ヲ、トテモ良ク現シテイル諺、アリマス」

みんなは興味を持った。
B美「何なの?」

J尼「他人ヲ褒メルトキニ言ウ諺デス。慢心シタ人ハ、自分デ言ウカモシレマセン。他ノ言イ方ガタクサンアルノニ、ワザワザ幼児虐待ノヨウナ言イ回シヲスル理由ガ分カラナイデス。ソノ言葉ヲ誰カガ自慢シテ言ッテイタラ、『見通シガ甘イ。相手ノ立場ニ立ッテ考エナサイ』トイウ意味ノ、ビジネス的ナニッポンノ諺ヲ言ウト良イデショウ」

J尼は笑顔でウィンクした。
J尼「コノ2ツノ諺、ソレゾレ何カ、ワカリマスカ?」

※小説風回答を4月26日(水) 21:00-21:59に回答してください。22:00以降に締切。
 その他の注意は下の「質問者から」にあります。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2017/04/20 11:49:07
  • 終了:2017/04/26 22:16:19
id:lionfan2

回答方法は、過去問を参考にしてください。

http://q.hatena.ne.jp/1490485373 ニッポンの伝統の料理
http://q.hatena.ne.jp/1489763967 ニッポンの迷信
http://q.hatena.ne.jp/1440749053 ニッポンの?ドリンク grankoyan2様作
http://q.hatena.ne.jp/1440088637 ニッポンの?お菓子
http://q.hatena.ne.jp/1413333950 ニッポンの伝統的な食べ物 みやど様原案・lionfan2編
http://q.hatena.ne.jp/1409027227 ニッポンの夏の風物ドリンク grankoyan2様作
http://q.hatena.ne.jp/1408404964 ニッポンの公開犯罪
http://q.hatena.ne.jp/1407773038 ニッポンの謎キャラ
http://q.hatena.ne.jp/1406471216 ニッポンの嘘魔法
http://q.hatena.ne.jp/1405081515 ニッポンの羊頭狗肉デザート
http://q.hatena.ne.jp/1400504972 ニッポンのイメージダウンフード 222さん原案・lionfan2編
http://q.hatena.ne.jp/1399040599 ニッポンの悲劇的な役職
http://q.hatena.ne.jp/1375089952 ニッポンの伝統のドール
http://q.hatena.ne.jp/1374476099 ニッポンの伝統のグッズ
http://q.hatena.ne.jp/1369538017 ニッポンの伝説のゲーム
http://q.hatena.ne.jp/1357488272 ニッポンの伝説のダンス
http://q.hatena.ne.jp/1346141930 ニッポンの伝統のフード grankoyama様作
http://q.hatena.ne.jp/1346009507 ニッポンの伝統のフード
http://q.hatena.ne.jp/1339511191 ニッポンの伝説のレジャー
http://q.hatena.ne.jp/1334497733 ニッポンの伝説のフード
http://q.hatena.ne.jp/1333979251 ニッポンのゲーム

ベストアンサー

id:libros No.2

libros回答回数299ベストアンサー獲得回数692017/04/26 21:31:57

ポイント200pt

F吉「子供の諺ねえ。《泣く子も黙る》かな。威圧感で子供を泣きやませるっていう」
D菜「たしかに子供を大事にしてないっぽいけど、幼児虐待ってほどではないわね」
F吉「じゃあ《獅子の子落とし》。わが子を崖から落として試練を与えるってのが虐待だな」
D菜「他人を褒めたり自慢するときには使わないわ」
F吉「じゃあ《お茶の子さいさい》? 余裕で楽勝だっていうときに言うでしょ」
B美「お茶の子はお茶請けの菓子のことで、子供じゃないわよ」
F吉「ううーん、なかなかぴったりしたのを思いつかないなあ」

B美「余裕で楽勝…、なるほど、わかったわ。答はこれね!」
とB美は、手にしたもみじ饅頭をムニュッと曲げてみせた。
J尼「ハイ、ソレデース!」
B美「もみじのような手といえば、赤ちゃんの小さくてかわいい手のこと。ひとつめの諺は《赤子の手をひねる》です」
D菜「《赤子の手をつねる》とも言うわね。それじゃ、ふたつめの諺はつねるつながりで《わが身をつねって人の痛さを知れ》かしら。相手の立場で考えろって意味だし」
F吉「ふふふ、D菜。ビジネス的なっていうヒントを忘れてるね。弱いものいじめをする自信過剰な人物に言いはなつ、有名な言葉があるじゃないか」
とF吉は、せいいっぱいキリリとした表情で、腹から声を出した。
F吉「《やられたらやりかえす。倍返しだッ!!》」
B美「……それ、諺じゃないし」
F吉「あ、あれっ、そうだっけ?」
B美「そう簡単には思いどおりにいかない、か…、もしかしたらこれかしら。
《そうは問屋が卸さない》」
J尼「ソレデース。《ソウハ問屋ガ下シ金(オロシガネ)》トモ言イマスネ!ビジネス的ナニッポンノ諺デス」
F吉「そうはイカの××とも言うね」
B美「こらF吉、あんまり下品なことを言うと手をひねるわよ!」
首をすくめながらF吉はもみじ饅頭をぺろりと平らげた。
F吉「おお怖い怖い。B美も怖いけど、ぼくは今お茶が怖いよ」

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id:libros

「ベストアンサー、ありがとうございます!!」は私のセリフです!
めっちゃ嬉しいです。篤くお礼申し上げます。
もっといろいろ盛り込めばよかったと反省しております。
(下し金からもみじおろしに繋げようかと思案しましたが、うまく着地できませんでした)
F吉の「ぼくは今お茶が怖い」は解説なくても大丈夫な感じでしょうか。

2017/04/26 23:31:54
id:lionfan2

libros様、ありがとうございます。最後の一行、もちろん大丈夫です。いちおう落語研究会出身です。

2017/04/27 00:08:45

その他の回答(1件)

id:grankoyan2 No.1

只野迂舞某回答回数55ベストアンサー獲得回数122017/04/26 21:02:25

ポイント150pt

「と、父ちゃん! 何を始めるつもりなんだ」

「ピューマよ! あの星が見えるか!?」

「あれは……」

「そう、あれが千尋の星」

「”じん”しか合ってないよ! 父ちゃん!」

「そして今からお前をこの谷に突き落とす!」

「星が関係なくなっちゃったよ! 父ちゃん!」

「ノックアウト打法を攻略するには、体の中で唯一強烈な打球を受けても安全な場所、すなわち足の裏の靴底で受けるしかない。
 だが、わし達はライオン。靴は履いていない。ならば体全部を鍛えるしかあるまいて」

「今更だけど、なんでライオンの子供にピューマなんて名前付けたんだよ、父ちゃん」



以上、F吉の一人芝居。

F吉「というわけで、子供を大事にしないっていうと
『獅子は我が子を千尋の谷に落とす』じゃないかな?」

D菜「じゃあ、対(つい)になる諺は?」

F吉「ネコ科繋がりで虎穴に入らずば……とか?」

J尼「熱演ゴ苦労サマデシタガ全然違イマース! 子供ハ子供デモ獅子ノ子ジャナクテ普通ニ人間ノコドモヲ使ッタ諺ナノデス」

D菜「でも、子供が関係する諺ってあとは目の中に入れても痛くないぐらいしか思いつかないなー」

F吉「あ! それじゃない! 他人の子供を褒める時に使うし、慢心した親バカは自分で我が子を褒める時に使うよ!」

B美「惜しいけど、違うわね。それだと幼児虐待というよりも、目の中に入れる側が辛いわ」

D菜「じゃあB美はわかるの?」

B美「簡単よ。これを捻るより簡単なんて驕り高ぶった返事はしないけどね」

 B美はもみじ饅頭を掲げながら言った。

F吉「おまんじゅうがどうかしたの?」

B美「これって何かに似てると思わない?」

J尼「ソウデース! コレヲ見テ思イ出シタンデス」

F吉「普通にもみじだよね?」

 B美は掌を広げてもみじ饅頭と並べて見せた。

B美「わたしの手じゃ大きすぎるけど」

D菜「あっ! 手ってもしかして赤ちゃんの手?」

J尼「ソウデース! 簡単、楽勝ヲ表現スルノニ『赤子の手をひねる』ト比ベルノガ全然シックリ来ナイデース!」

D菜「じゃあ、それを言った人に言い返す諺は?」

B美「F吉とD菜は知らないんじゃないかしら? 知ってたら、あえて言い返させるように、ストレートに『赤子の手を捻るより簡単ね』っていったんだけど」

D菜「じゃあ、F吉、わかんなくてもいいから、『赤子の……』って言ってみてよ」

F吉「なんで僕が?」D菜「いいからいいから」

F吉「赤子の手を捻るより簡単だよ!」

F吉「痛てててて! なんでつねられてるの? 僕!?」

B美「我が身を抓って人の痛さを知れってね!」

D菜「なるほど! (そんな諺知らなかった……)」

 おわり。



B美「ちなみに、英語では児戯に等しいみたいな感じで、「チャイルズプレイ」って言うわよね。他に、汗一つかかずにって言う意味で「no sweat」とかね」

J尼「ソレナラシックリクルノデース」

β美「そもそもあかごの手を捻るという言葉は古来中国に由来している。
幼林寺拳法の創始者である、阿寡悟(あ・かご)は、一代で流派を設立するほどの才腕を振るい、彼の開発した型は汎用性が高く、評価されたが、彼自身は実際のところそこら辺の子供にも負けるほどの弱さだったとか。特にサブミッションに弱く、組みつかれたら即アームロックや腕がらみでギブアップしたという逸話が……」

F吉「お前誰だよ!」

 (おまけ おわり)

id:lionfan2

grankoyan2様、いつもながら楽しい回答、ありがとうございます。
F吉の一人芝居やボケ回答、β美の登場と、盛りだくさんで面白かったです。

2017/04/26 22:14:47
id:libros No.2

libros回答回数299ベストアンサー獲得回数692017/04/26 21:31:57ここでベストアンサー

ポイント200pt

F吉「子供の諺ねえ。《泣く子も黙る》かな。威圧感で子供を泣きやませるっていう」
D菜「たしかに子供を大事にしてないっぽいけど、幼児虐待ってほどではないわね」
F吉「じゃあ《獅子の子落とし》。わが子を崖から落として試練を与えるってのが虐待だな」
D菜「他人を褒めたり自慢するときには使わないわ」
F吉「じゃあ《お茶の子さいさい》? 余裕で楽勝だっていうときに言うでしょ」
B美「お茶の子はお茶請けの菓子のことで、子供じゃないわよ」
F吉「ううーん、なかなかぴったりしたのを思いつかないなあ」

B美「余裕で楽勝…、なるほど、わかったわ。答はこれね!」
とB美は、手にしたもみじ饅頭をムニュッと曲げてみせた。
J尼「ハイ、ソレデース!」
B美「もみじのような手といえば、赤ちゃんの小さくてかわいい手のこと。ひとつめの諺は《赤子の手をひねる》です」
D菜「《赤子の手をつねる》とも言うわね。それじゃ、ふたつめの諺はつねるつながりで《わが身をつねって人の痛さを知れ》かしら。相手の立場で考えろって意味だし」
F吉「ふふふ、D菜。ビジネス的なっていうヒントを忘れてるね。弱いものいじめをする自信過剰な人物に言いはなつ、有名な言葉があるじゃないか」
とF吉は、せいいっぱいキリリとした表情で、腹から声を出した。
F吉「《やられたらやりかえす。倍返しだッ!!》」
B美「……それ、諺じゃないし」
F吉「あ、あれっ、そうだっけ?」
B美「そう簡単には思いどおりにいかない、か…、もしかしたらこれかしら。
《そうは問屋が卸さない》」
J尼「ソレデース。《ソウハ問屋ガ下シ金(オロシガネ)》トモ言イマスネ!ビジネス的ナニッポンノ諺デス」
F吉「そうはイカの××とも言うね」
B美「こらF吉、あんまり下品なことを言うと手をひねるわよ!」
首をすくめながらF吉はもみじ饅頭をぺろりと平らげた。
F吉「おお怖い怖い。B美も怖いけど、ぼくは今お茶が怖いよ」

他2件のコメントを見る
id:libros

「ベストアンサー、ありがとうございます!!」は私のセリフです!
めっちゃ嬉しいです。篤くお礼申し上げます。
もっといろいろ盛り込めばよかったと反省しております。
(下し金からもみじおろしに繋げようかと思案しましたが、うまく着地できませんでした)
F吉の「ぼくは今お茶が怖い」は解説なくても大丈夫な感じでしょうか。

2017/04/26 23:31:54
id:lionfan2

libros様、ありがとうございます。最後の一行、もちろん大丈夫です。いちおう落語研究会出身です。

2017/04/27 00:08:45
  • id:NAPORIN
    ひとつめはわかったけどふたつめはまだだー
  • id:lionfan2
    なぽりん様、ありがとうございます。1つだけでは簡単だと思ったので、今回は2つにしてみました。
  • id:grankoyan2
    参加予定です
  • id:lionfan2
    grankoyan2様、楽しみです。お待ちしています。
  • id:libros
    ふたつめはどうも自信ないけど参加の方向で。よろしくお願いいたします。
  • id:lionfan2
    ありがとうございます。
    今日は帰宅が遅れます。
    正解は10時よりも遅れます
    すみません
  • id:lionfan2
    -------------- 謎解き・説明解読クイズ・ニッポンの酷い諺・解答編 --------------

    D菜とF吉は考え込んだ。しばらくして、F吉が答えた。
    F吉「『親はなくとも子は育つ』かなあ。生みの親がいなくても、立派に成長した人を褒めるときに使う言葉だし、かといって自分で言う人は、恩知らずで自慢っぽいし」
    D菜が尋ねた。
    D菜「どこが幼児虐待なの?」
    F吉「育児放棄している親が使いそうなセリフだろ」
    D菜「その言葉を誰かが自慢して言ってたら言う、ビジネス的な『見通しが甘い』って意味の諺って?」
    F吉「『親の心子知らず』さ! J尼、どう?」

    J尼は首を振った。
    J尼「『親ハナクトモ子ハ育ツ』ハ、慢心シタ人ガ言ウ諺トイウニハ、チョット苦シイデショウ。ソレニ、『親ノ心子知ラズ』ハ、全然、ビジネスト関係ナイデス」

    F吉はD菜に尋ねた。
    F吉「D菜は何か思いついた?」
    D菜は自信を持って答えた。
    D菜「2つ目の『見通しが甘い。相手の立場に立って考えなさい』という意味の、ビジネス的なニッポンの諺』だけはわかったわ! 『捕らぬ狸の皮算用』でしょ?」
    J尼は否定した。
    J尼「『捕ラヌ狸ノ皮算用』ハ、タシカニ『見通シガ甘イ』トイウ意味ハアリマスガ、『相手ノ立場ニ立ッテ考エナサイ』トイウ意味ハナイデス」

    F吉はB美に言った。
    F吉「B美、正解は何だと思う?」

    B美はもみじ饅頭を一つ、手に取ると、ひねってちぎった。
    B美「ひとつ目の諺はこれね」
    J尼は不思議そうに言った。
    J尼「ナゼデスカ?」
    B美は補足した。
    B美「日本では、赤ちゃんの手を『もみじの手』って言うことがあるの」
    J尼は納得した。
    J尼「ヤット、ワカリマシタ。イツモB美サン、最高デース」
    F吉とD菜は尋ねた。
    F吉「え? なんの話?」
    D菜「もみじ饅頭を割ることが、なんの諺とつながるの?」

    B美は正解を言った。
    B美「『赤子の手をひねる』ね」

    二人は感心した。
    D菜「たしかに、『あの人にとっては、赤子の手をひねるように簡単よ』とか、他の人を褒めるときに言う諺ね」
    F吉「でも、調子に乗った人も、自分で『赤子の手をひねるようなもんだ!』とか言っちゃいそうだ」
    D菜「『簡単』『楽勝』『朝飯前』とか、いろんな言い方があるのに、『赤子の手をひねるよう』っていうのは、確かに幼児虐待っぽいわね」

    J尼は頷いた。
    J尼「ソウデース! アメリカニモ "like taking candy from a baby"、ツマリ『赤チャンカラ、キャンディーヲトリアゲルヨウニ』、トイウ、似タ表現ガアリマスガ、手ヲヒネルノハ虐待デース!」

    F吉が不思議そうに尋ねた。
    F吉「でも、その言葉を誰かが自慢して言っていたら言う、『見通しが甘い。相手の立場に立って考えなさい』という意味の、ビジネス的なニッポンの諺』って?」
    B美は答えた。
    B美「『そうは問屋が卸さない』ね。『そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなに自分に都合よく考えてはいけない』と戒める諺よ。それでJ尼、ギリギリ! ジャパン・ガイドには、なんて書いてあったの?」

    J尼「ニッポン人ハ意外ナコトニ、浮浪者ヤ身体障碍ノアル人、生活保護受給者、妊婦、幼児ナド、社会的弱者ニ冷タイ。子供ヲシツケルトキニ叩イタリ、児童ポルノガ『萌エ』ト称シテ広ク受ケ入レラレテイルノモ、子供ヲ大事ニシナイ日本人ノ暗イ一面ヲ示シテイル。ソノ罪悪感ヲ消スタメニ、正月ニナルト『オ年玉』トイウ、子供ニトッテハ大金ヲ、賠償金トシテ小型ノ封筒ニ入レテ支払ウ」ト書イテアリマシタ」

    みんな笑って、もみじ饅頭を食べはじめた。

    ---------- 謎解き・説明解読クイズ・ニッポンの酷い諺・解答編・終わり ----------

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