まず、鼻中隔弯曲症という状況とは、「『鼻中隔軟骨』が、鼻の通気を妨げる程度にまで、弯曲してしまっている状態」を思いつきますが、更に、その奥にある『篩骨垂直板』も真ん中(正中)からずれていたり、ゆがんだり曲がっていたりするということまでも含めて呼ぶのでしょうか。或いは、その場合は、別の呼び名なのでしょうか。
そしてですが、仮に、篩骨垂直板も歪んでいて、鼻の通気を妨げているとすれば、これも削ることになりそうだ、と思っております。篩骨も削るとしても、鼻中隔弯曲矯正手術と呼んでいるのでしょうか。
診察前の問診票の「来院の目的欄」に、鼻中隔弯曲症の疑いと書けば、レントゲンを撮ることになると思います。単純レントゲンかもしれませんが、手間はかかりますが、単純レントゲンではなく、ヘリカルCTとなるかもしれないです。
それらをも見れば、特にヘリカルCTとなれば、手術でどこを削るか、おおよその見通しは出てくるのではないか、と推測しております。
つまり、
ひとつは、
>鼻中隔軟骨の弯曲が顕著なだけゆえ、軟骨だけを削ることにする、
>篩骨垂直版や鋤骨も大きく弯曲しているが、軟骨だけを削ることにする
>篩骨垂直版や鋤骨も大きく弯曲しているので、そちらも削ることにする
なのか、
また、
>鼻中隔軟骨の鼻腔底付着部分をいったん外した上で付け直す必要があるか、
など(例えば、鼻中隔軟骨前端が前鼻棘とずれていたケースとか)。
コメント(4件)
肉体的な負担も大きい。
口の中から切れ目を入れて鼻を半分浮かせて鼻中隔を部分的に切除&縫合するのですが、骨まで削るかどうかは症状によります。
また、術者の技術的な優劣が予後に影響します。
けっして簡単な手術ではありません。
私が診察受けようとしている病院での手術方法は、口から切れ目を入れるのではなく、鼻から内視鏡を入れて手術するようです。
ネットでいろいろと探すと、手術方法は必ずしも明示していないものの、全身麻酔と局部麻酔、日帰り手術と手術入院(1週間程度)などさまざまでした。頂きましたコメントを踏まえて考えると、軟骨だけ削るのではなく、骨まで削るのだと、日帰り手術とか、局部麻酔とか、有りえなそうな気がしました。CT結果を見ながらの診察で、「日帰りも選べます」よと、言われたならば、軟骨だけ削れば済むという判断なのかもしれない、と思いました。
内視鏡を入れる手術ですと、軟骨しか削れないかもしれない、篩骨垂直板や、鋤骨を削る可能性があるならば、鼻をめくりあげて浮かせることになるかもしれない、と感じました。
しかし、あまりイージーではない。
出血が止まらず長期入院した例もある。
側湾症の原因はおおよその処「食いしばり」です。
食いしばりがあると首から上の筋肉が全て引っ張られて骨格そのものが歪みます。
鼻漏だけでなく後頭部の絶壁とか乱ぐい歯や出っ歯やアンダーなどなど、歪みがどのような形で出るかってだけの問題になる。
つまり、食いしばりそのものを少しでも改善しなければ手術そのものの難易度も上がるし予後も悪い。
整体に通っただけで症状が緩和された例もあります。
簡易な内視鏡手術とは、おおよそ、日帰りの内視鏡手術や、1泊2日の内視鏡手術、または、2泊3日の内視鏡手術のイメージでおります。これらは、選択せず、一週間程度の入院コースにしようと思います。いま、拝見している病院のWeb(いくつかありますが)では、内視鏡下副鼻腔手術(endoscopic sinus surgery :ESS)という手法を紹介しております。別文献ですが、鼻腔入口部より後方に粘膜切開を加えて、粘膜切開よりも後方の軟骨を処理する(つまり、削る?)というふうな記載もありました。どのあたりを切開するのか、鼻骨入り口より、手前か奥なのか、たぶんギリギリ手前か??と推測しています。鼻骨入り口より奥ですと、篩骨垂直板になってしまいますので。要するに、切開したさらに奥に、軟骨領域にて、プックリと弯曲した部分があり、それを削り取るのだろうと推測しています。
横から見た骨の図を持参してドクターに伺ってみるのが良いかな、こんな解剖図見たいなものを持参する患者は嫌われるかな、とも懸念しつつ、思っております。
●鼻漏だけでなく後頭部の絶壁とか乱ぐい歯や出っ歯やアンダー・・・
後頭部絶壁も食いしばりが原因だったりするのですね。
アンダーとはなんでしょうか、教えていただけると幸いです
(ネットでググったのですが、分かりませんでした)。
鼻漏ですが、じつは、ただいま、後鼻漏な感じで目が覚めてしまいました。
鼻の奥が詰まってしまい、かつ、奥がヒリついている、という状況です。
さらに鼻の奥ががひり